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vinyl Marc Bolan And T.Rex - Across The Airwaves
私はそこまで熱心なファンではないので彼(ら?)のアルバム全て持ってるとかではないのでこのアルバムがBBCでのスタジオライブのコンピレーションだと知ったのは持ち帰って休みの日に針を落とした時だ。帯があればその辺の情報も簡単に得られたのだろうけど、オリジナルのデザインには文字情報が少なくて分からなかった。 もっとも、across the airwaves というタイトルをGoogle翻訳にかければ「電波を超えて」となかなかイカした邦題を提案してくれるので想像はつくか、単に私の英語力が乏しいだけだ。封入されているペラ1枚は対訳はおろか歌詞すら未掲載で東芝EMI時代とトリオレコード時代の担当ディレクターである石坂敬一さんとPatrick Momoi さんの激突対談が表裏に渡って掲載されている。 スタジオライブが収録された年月日が掲載されているのはありがたい情報だ。このアルバムは中級以上向けだろうね。私は全楽曲を聴き倒した様な熱心なファンではないので半分以上知らない曲だが有名曲も割と渋めのところが面白い。収録日順の収録ではないけど21曲も入ってるので尺の関係だとおもう。残念なのは録音状態によるのかも知らないが唐突にフェイドアウトする曲もいくつかある。曲数稼ぎだったら残念至極、ちょっとそういう「アルファ商法」に繋がる様なことが臭わないでもない。せっかくなのでタイトルの後に収録日記載しておこう。 そー言えばジャケに変なシール貼ってあるな、レンタル流れなら盤の方にもなんかありそうだから図書館か視聴覚室と見た!(笑)480円だからねぇ〜 Side A 1. Tyrannosaurus Rex– The Misty Coast Of Albany 1969年5月5日収録 2. Tyrannosaurus Rex– Iscariot 1969年5月5日収録 3. Tyrannosaurus Rex– Once Upon The Seas Of Abyssinia 1969年5月5日収録 4. Tyrannosaurus Rex– Misty Mist 1969年5月5日収録 5. Tyrannosaurus Rex– Chariots Of Silk 1969年5月5日収録 6. Tyrannosaurus Rex– Scenescof 1969年5月5日収録 7. T. Rex– Girl 1971年9月3日収録 8. T. Rex– Life's A Gas 1971年9月3日収録 9. T. Rex– Jeepster 1971年11月18日収録 10. T. Rex– Beltane Walk 1971年3月9日収録 11. T. Rex– Jewel 1970年10月27日収録 Side B 1. T. Rex– Sailors Of The Highway 1971年8月3日収録 2. T. Rex– Suneye 1970年10月27日収録 3. T. Rex– A Daye Laye 1970年10月27日収録 4. Tyrannosaurus Rex– Wind Cheetah 1969年11月17日収録 5. Tyrannosaurus Rex– By The Light Of A Magical Moon 1969年11月17日収録 6. Tyrannosaurus Rex– Hot Love 1969年11月17日収録 7. Tyrannosaurus Rex– Fist Heart Mighty Dawn Dart 1969年11月17日収録 8. Tyrannosaurus Rex– Summertime Blues 1969年11月17日収録 9. Tyrannosaurus Rex– Pavillions Of Sun 1969年11月17日収録 10. T. Rex– Ride A White Swan 1970年10月27日収録 #tyrannosaurus_rex #t.rex #marc_bolan
rock vinyl T.Rex - 永遠のアイドル BBCライブ トリオ株式会社藤巻 達也
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vinyl The Knack - Round Trip
ナックの3枚目。いろんなレビューの中で史上最も過小評価されてるアルバムなんてのを目にしたが大袈裟ではないと思う。1981年と言う時期を考えるとパンクでもニューウェイブでもないし、ハードロックメタル系の要素もない。ビートルズの再来なんて売り方されたもんだから本家ビートルズ関連が一番元気がなかった事も関係したのか?当時ビートルズファンだった自分は随分と肩身の狭い思いをしたからなぁ。 ちょっとサイケっぽい雰囲気のアレンジや管楽器やストリングスの使い方、マジカルミステリーツアーの頃の雰囲気もあってビートルズの中期的な事は意識したのかも知れません。一方で3曲目のアフリカなんて楽曲はビートルズっぽさなんて皆無で個々の演奏技術の高さを垣間見せてます。なんだろうな、とっても良いパワーポップアルバムなんだけど、時代の欲求とは違ったのかな。今の耳で聴くとすげぇ良い。XTCみたいに凝った作りにはなってないけど、わかりやすいメロディ、確かな演奏。再評価されて良いアルバムだと思う。 このレコードは仕事途中にサボって寄ったdiskunionでたまたま見かけて買いました。ジャケの右上にある切り込みからカット盤のセール品だったと思われます。1987年に初めてアメリカを訪れた時にワシントン州の片田舎のモールでワゴンセールのジャケにカットの入ったLP盤をみた時は衝撃でした。当時日本では新品のレコードの値引きはダンピングとされていたはずです。その時は定価の80%オフくらいでGeorgeのアルバム買ったはず。今では店によっても値段違うからちょっと信じられない昭和の思い出だ。 Side There 1 Radiating Love 2 Soul Kissin' 3 Africa 4 She Likes The Beat 5 Just Wait And See 6 We Are Waiting Side Back 1 Boys Go Crazy 2 Lil' Cals Big Mistake 3 Sweet Dreams 4 Another Lousy Day In Paradise 5 Pay The Devil 6 Art War Art Direction, Design – Henry Marquez, Roy Kohara Bass Guitar – Prescott Niles Coordinator [Master Coordinator] – Jeff Conroy Drums, Percussion – Bruce Gary Engineer – Lee De Carlo Engineer [Assistant Mix Engineer] – Malcolm Pollack Engineer [Assistant] – Bill Freesh Lead Guitar, Keyboards, Vocals – Berton Averre Lead Vocals, Rhythm Guitar – Doug Fieger Management – Barry Josephson, Bobby Roberts Music By – B. Averre* (Lil' Cals Big Mistake), John Corey (We Are Waiting) Photography By [Cover] – Bob Matheu* Photography By [Insert] – Randee St. Nicholas Producer – Jack Douglas Technician [Guitar Tech] – Mr. Peter Baynes* Words By, Music By – B. Averre* (曲: Side There 1 to 3, 5, Side Back 4 to 6), D. Fieger* (曲: Side There 1 to Side Back 4, 6)
rock vinyl The Knack - Round Trip Jack Douglas Capital Records藤巻 達也
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vinyl S-KEN - 魔都
このアルバムが発売された1981年って私は小学6年生でこういうシーンが日本にある事なんて知る由もなかったのです。かろうじてYMOはテレビでBGMとして使われていたのを耳にして知ってはいた位です。S-KENの名前はなんとなく見たか聞いたかで知識としてはあったが実際に聞いたのは割と最近だ。仕事で回収して来た廃棄品の中からCDを見つけて持ち帰って聴いたのが最初。最新のリイシューは聞いてないので分かりませんが、件の拾ったCDよりもアナログレコードの方が音、格好良いです。(気のせいかも知れないけどね) 自分は無知なので東京ロッカーズなんかを体系的聴いたりしてないので参加ミュージシャンとかは全然知らなくて唯一梅津和時さんが参加してるくらいしか分からない。このアルバムに参加してるギタリストはMAKI, DENNYAN, RECK とクレジットされてるが誰のかは分からないけど凄く好きな音だ。なんかね、自分の血肉を構成する細胞の遺伝子と呼応する感覚。YouTubeで昔の歌謡曲とか聴いてるとテレビ出演では生演奏でレコードのカラオケとは全然異なる演奏だったりがよくあるけど、知らず知らずのうちに当時のこーゆーシーンの音が入り込んでいたのかも知れないな。 SIDE ONE 1 魔都 2 Night 3 Whipped Dogs 鞭打たれた犬たち 4 Living Tricks 5 Watch Out Your Paradise 6 スパイに夢中 7 消えてしまいそう SIDE TWO 1 サク・サク 2 Discover China 3 おいしそう 4 小周天 5 Black Machine 6 嗚呼!恋人 #s-ken #1981
rock vinyl S-KEN - 魔都 S-KEN & MIGHTY ARAKAWA 日本コロムビア株式会社藤巻 達也
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vinyl ザ・ディランII - きのうの思い出に別れをつげるんだもの
ザ・ディラン II の存在を知ったのは90年代後半、印刷会社の営業として外回りから帰社する途中の営業車。流れてたAMラジオ、プロ野球中継のない冬の時期の番組、確か文化放送のサーフ&スノー。「プカプカ」がかかったのだ、後年細野晴臣のプロデュースで再録したシングルバージョンだった。丁寧に曲紹介してくれたおかげでメモする事が出来て無事に音源を手にする事が出来た。当時はまだインターネットは一般的でなかったし、携帯も単に電話だった。URCのベスト盤みたいなCDを買ったのだがたまたま件のシングルバージョンが収められていて嬉しかった、今でもそのバージョンが一番好きなのだが、すっかりプカプカにやられてしまって手に入るCDは片っ端から入手した。このアルバムもCDで持っている、リイシュー盤の発売は東芝EMIだ。先日ふらりとレコード店に立ち寄ったらアナログ盤を売ってて、以前にも何度も見かけた事はあったのだがCDで持っていたのでなんとなくスルーしていた。だが今回はビビッときて買った。プラケースに入った廉価版のCDはブックレットはほぼアートコートのツヤのある用紙を使っているが、このアナログ盤のレコードジャケットは画用紙の様な紙質で光沢はない。水木しげるやつげ義春の漫画の背景の様な、木枯らし紋次郎がすっと現れそうな渋いデザインにはコレ以外考えられない。やっぱり買って良かった。アルバムって音だけでも画像データだけでもなく「ブツ」として手に取るところも含めて作品だよな。 B面6曲目の満鉄小唄は隠しトラックなのでクレジットはないです。コレはCDでも同様ノンクレジットです。 SideA 1 君の窓から 2 子供達の朝 3 その時 4 君をおもいうかべ 5 男らしいってわかるかい SideB 1 プカプカ (みなみの不演不唱) 2 さみしがりや 3 君はきままに 4 うそつきあくま 5 サーカスにはピエロが 6 満鉄小唄 (Hidden Track) #ザ・ディランII #the_dylan_II #プカプカ #大塚まさじ #永井洋 #西岡恭蔵 #urc
フォーク vinyl ザ・ディランII - きのうの思い出に別れをつげるんだもの URCレコード藤巻 達也
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vinyl 古井戸 - 古井戸の世界
仲井戸麗市がRCサクセションに合流する前にいたグループ、「さなえちゃん」って曲、そのくらいしか古井戸に対しては知らない私でしたが良い買い物になりました。そう言えば、福本伸行のアカギが深夜枠でアニメ化された時の主題歌が「なんとかなれ」だったな。 1972年のファーストアルバム。封入されてる歌詞カードには一曲づつコード譜が付いてて時代を感じる。同じく添付のカラー刷りのペラは「君もなれるのダ!シンガーソングライター!!」なんて銘打ってエレックの主催する作詞、作曲、ギターなどの各種教室の案内でこれも当時の様子を垣間見るよい資料。当時自分はまだ幼児でなんの記憶もないからね。(笑) Side:A ごろ寝 ろくでなし インスタントラーメン たまにはいい あした引越します こがね虫 何とかなれ Side:B ちどり足 待ちぼうけ 通り雨 さなえちゃん 退屈 窓の向こうは冬 もうねむたいよ
フォーク vinyl 古井戸 - 古井戸の世界 浅沼勇 エレックレコード株式会社藤巻 達也
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vinyl ジャックス - からっぽの世界/ジャックスのすべて
20代の頃まではジャックスは書籍などの文字情報でしか知らずに「名前は知ってる」幻のバンドだった。アナログ盤好きでCDを避けていたのでその後も聴く機会は訪れないままだったがネット環境が整いYouTubeが充実してくると実際音を聴くのも容易なって耳にする様になった。ところがオリジナルアルバムはプレミアついちゃって敷居が高い、今回は2枚目のベスト盤。 Side 1 1 からっぽの世界 = Vacant World 2 ラブ・ジェネレーション = Love Generation 3 マリアンヌ = Marianne 4 われた鏡の中から = In The Broken Mirror 5 遠い海へ旅に出た私の恋人 = Love Side 2 1 時計をとめて = Stop The Clock 2 この道 = My Road 3 堕天使ロック = Rock For Fallin' Angel 4 いい娘だね = She's Good Old Girl 5 花が咲いて = Flower 6 ジョーのロック = Joe's Rock #jacks #1972
rock vinyl ジャックス - からっぽの世界/ジャックスのすべて 東芝音楽工業株式会社藤巻 達也
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vinyl Leon Russell - Leon Russell
レオンラッセルを知ったのはジョージ・ハリスン 主催のコンサート・フォー・バングラデシュのライブ盤での事だった。箱入りの3枚組には豪華なブックレットが付いてて、そこには髭怪人がピアノを弾いたりベースを弾いたりしていた。レオン・ラッセル何者だ?となったが、1984年当時ネットなどないからレコード店でレコード眺めたり毎週金曜日に新聞に掲載されるまだ2局しかなかったFMラジオの番組表と睨めっこしてエアチェックする位しか調べる方法がなかった。(確かその年に第3のFMヨコハマが開局する)中古盤店でソング・フォー・ユーのシングル見つけて感動するのだ。 このアルバムは最初CDで購入して持っていたのだが、昨日本年初の発掘調査を御茶ノ水で敢行した際に安価で掘り当てたのでアナログ盤で買い増した。ファーストプレスのみ収録と言われるこの盤にはボブ・ディランの戦争の親玉は入ってなかった。日本盤には元から入ってないのかも。 Side 1 1 A Song For You 2 Dixie Lullaby 3 I Put A Spell On You 4 Shoot Out On The Plantation 5 Hummingbird Side 2 1 Delta Lady 2 Prince Of Peace 3 Old Masters 4 Give Peace A Chance 5 Hurtsome Body 6 Pisces Apple Lady 7 Roll Away The Stone #leon_russell #1970
rock vinyl Leon Russell - Leon Russell Denny Cordell & Leon Russell 日本フォノグラム株式会社藤巻 達也
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vinyl Doctor And The Medics - Laughing At The Pieces
このバンドを知ったのは音から出なく確かFMファンかなにか雑誌の特集記事でだった。60年代のリバイバルみたいな文脈で当時ロンドンでこのバンドのボーカルのDoctorが主催してたアリスインワンダーランドって言うサイケなクラブイベント、マジカルミステリツアーそのままのバスツアー。その周囲のバンドなんかが紹介されてた。実際に音を聴くとパンク後のちょっとハードな音のバンドサウンドでサイケでもなんでもないんだけど、なにしろ80年代の流行とはかなり違う派手なビジュアルが格好良かった。当時の私は60年代に憧れてペイズリー柄のスカーフを頭に巻いてベルボトムのジーンズ履いて大学行ってたからね。そんなこんなで手に入れた1stアルバムですが貸していた友人の部屋でボヤ騒ぎがあって焼失してしまったのでした。昨日本年初の発掘調査で掘り当てて約30年ぶりに手元に置く事になりました。 Side One 1 No-one Loves You When You've Got No Shoes 2 Kettle On A Long Chain 3 Come On Call Me 4 Watermelon Runaway 5 Fried Egg Bad Monday Side Two 1 Spirit In The Sky B Lucky Lord Jim 3 Moonsong 4 Barbara Can't Dance 5 Smallness Of The Mustard Pot 因みにアルバムタイトルと同名の曲は存在するがシングル盤のカップリング曲で本作のアナログ盤には未収。 #doctor_and_the_medics #1986
rock vinyl Doctor And The Medics - Laughing At The Pieces 株式会社CBS・ソニー藤巻 達也
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vinyl Ringo Starr - Bad Boy
あまり売れなかったポリドール期の1枚。 ずっと現物を見た事がなかったんですが、何ヶ月か前にdisk union のネット販売で中古を見かけて気にしてはいた。暮れに都心に行く用事があって実店舗に寄ってみたら同じ価格で2枚あった。偶然かも知らないがこの頃のレコードを持っていた人たちが手放す時期に来たのか?なんて考えるとちょっと神妙になったりして。 ここのところリンゴスター の作品を良く聴くがどれも何回か聴き重ねるとじわじわと良さが沁みてくるんだよね。ヒットチャートを賑わす派手さは薄いけど良い作品が多い。ビートルズのアルバムに何曲か入ってる役所が板に付いてんのかな。オールスターバンドでの活動も随分と長いものになったがあのありようが一番リンゴを光らせるのかもな。 このアルバムの収録曲は50年代から70年代のカバー曲に新曲2曲を足したもので、新曲はA面1曲目とB面4曲目、共にプロデューサーのヴィニとリンゴの共作。Who Needs A Heart はどこかGeorgeの作品を連想する様な雰囲気がある。カバー曲は自分は知らない曲ばかりだったが、シュープリームス以外は大ヒット曲というものもないみたい。選曲がリンゴの歌唱にあってるものばかりで派手さはないけどなかなか良いアルバムに仕上がってると思う。 SideA 1 Who Needs A Heart 2 Bad Boy 3 Lipstick Traces (On A Cigarette) 4 Heart On My Sleeve 5 Where Did Our Love Go SideB 1 Hard Times 2 Tonight 3 Monkey See-Monkey Do 4 Old Time Relovin' 5 A Man Like Me #ringo_starr #1978 #polydor
rock vinyl Ringo Starr - Bad Boy Vini Poncia POLYDOR藤巻 達也
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vinyl Wings - Mary Had A Little Lamb
このシングルは2枚持ってて、発売はこちらのアップル盤の方が先だが、入手は後。先に持っていたキャピタル盤の方よりイラスト入りのこちらのレーベルの方が魅力的かな。 #paul_mccartney #1972
rock vinyl ポール・マッカートニー・アンド・ウイングス - メアリーの小羊 McCartneys 東芝音楽工業株式会社藤巻 達也
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vinyl Paul McCartney - The Prince's Trust 10th Anniversary (limited edition not for sale)
毎年恒例のプリントラストコンサート1986年回のハイライトを収めたLPの初回盤にのみ封入されたシングル盤。以前中古で購入したものも初回盤でしたがシングルは抜かれてました。今回このシングルのためだけにプレミアのついたものを買いましたが、未開封でこの価格はむしろ安かったかも知れません。内容はYouTubeだ簡単に見られちゃうんでちょっと(3週間くらい)迷いましたが今回売れ残ってたら買う!と心に決めて店に行ったらあったので買いました。現物を手にしたら、やっぱり買って良かった!満足です。 A . Paul McCartney - Long Tall Sally AA. Paul McCartney - I Saw Her Standing There #the_prince_s_trust #paul_mccartney #not_for_sale #vinyl
rock vinyl The Prince's Trust 10th Anniversary Birthday Party Andrew Shcchan A&M Records藤巻 達也
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vinyl Recorded Highlights Of The Prince's Trust 10th Anniversary Birthday Party
30年位前に全く同じレコード番号の輸入盤を買っていて同じステッカーが貼ってあるのですが、初回限定で封入されてるはずのシングル盤がそこには入ってなかったんですよ。まぁ中古盤のあるあるですよね。当時のは800円の値札がついてます。先月あたりから馴染みのdisk unionで置いてあるのを見かけていたのですよ、シングルがちゃんと付いてるヤツ。当時の8.5倍もする。なかなか踏み切れずにいたのですが、今回を逃したら次はないと言う気のせいがして、買いましたよ。シールド、未開封なのが更にプレミアを付けてたのかも知れません。正直LP盤の方は持ってる訳でこの6,850円は非売品シングルの為に支払った様なもんです。コレクターなつもりはないので躊躇なく開封しましたが、シングル1枚に7,000円近く出す奴を世間ではコレクターと呼ぶのかも知れませんね。カミさんには言ってません。 Side One 1 Dire Straits – Money For Nothing 2 Midge Ure – Call Of The Wild 3 Suzanne Vega – Marlene On The Wall 4 Phil Collins – In The Air Tonight 5 Big Country – Fields Of Fire 6 Howard Jones – No One Is To Blame Side Two 1 Level 42 – Something About You 2 Elton John – I'm Still Standing 3 Joan Armatrading – Reach Out 4 Tina Turner – Better Be Good To Me 5 Rod Stewart – Sailing 6 Paul McCartney – Get Back Free Single Side A Paul McCartney– Long Tall Sally Side AA Paul McCartney– I Saw Her Standing #vinyl #dire_straits #midge_ure #suzanne_vega #phil_collins #big_country #howard_jones #level_42 #elton_john #joan_armatrading #tina_turner #rod_stewart #paul_mccartney #the_prince_s_trust #vinyl
rock vinyl Recorded Highlights Of The Prince's Trust 10th Anniversary Birthday Party A&M Records藤巻 達也
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vinyl Ringo Starr - Ringo The 4th
リンゴの4枚目、このカウントだとカバー集のセンチメンタルジャーニーとカントリーアルバムを含まない形になるけど御本人も1stソロを「リンゴ」としてたんだろうね。1977年発表の今作は日本では「ウィングズ〜リンゴ IV」と言うタイトルでイギリス同様ポリドールから出ましたが私の入手した盤はアメリカのアトランティック盤で値引き品、カット盤でした。ジャケの右下に入ってる切り込みはインナーにまで及んでいます。レコード本体には勿論影響しない位置ですが、穴が開いてるんだから埃とか水気とか入りまくりですよね、アメリカらしいなぁ。今回680円なんて値段で売ってたのを買うまで全く内容は聞いたことがありませんでした。多分CD化されてたとしても大して流通しなかったんじゃないかな?ポリドール時代はあんまりリイシューもされてないし、本作には元ビートルズメンバーの参加もないしね。でもなかなか良い内容でした。自分は詳しくないのだけど錚々たるセッションメンバーが参加してるようだし、楽曲も派手なんだけどどこか哀愁のあるメロディがリンゴの歌唱に合ってるものが多い。こうやって今まで聴かずに来たのを後悔する。 Side One 1.Drowning In The Sea Of Love 2.Tango All Night 3.Wings 4.Gave It Akk Up 5.Out On The Streets Side Two 1.Can She Do It Like She Dances 2.Sneaking Sally Through The Alley 3.It's No Secret 4.Gypsies In Flight 5.Simple Love Song #vinyl #ringo_starr
rock vinyl Ringo The 4th Arif Mardin ATLANTIC藤巻 達也
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vinyl The Beatles - Beatles No.5
帯なしとは言え680円なんて値段だったので盤質とか期待せずに買ったら歌詞カードどころか中袋もなく直にレコード入ってて苦笑。盤質はそれほど悪くもなく目立ったキズもない、多少擦り切れた感じもあるけどモノラルの迫力もあってあんまり気にしてない。買い方同様聴き方も気分重視で。「Great Hits By John-Paul-George-Ringo」とあるんだけど収録曲見てグレートなヒット曲とはちょっとピンと来ないが、ドイツ語の2曲を含めて初期の作品からの渋めの選曲。オリジナルの発売が1965年5月5日でフォーセルとヘルプの間、日本編集で言うと「ビートルズ !」「ビートルズ No.2」「ビートルズがやって来るヤア!ヤア!ヤア!」(ジャケ違いで内容はA Hard Day's Night) 「ビートルズ'65」(ジャケもほぼ同じで内容はFor Sale)に続く5枚目だ。この不鮮明な写真が使われたジャケはアメリカ編集盤6枚目の「Beatles '65」と同じもので後追い世代にはひたすらややこしい。 Side 1 1.Long Tall Sally 2.Sie Liebt Dich 3.Anna (Go To Him) 4.Matchbox 5.You Really Got a Hold on Me 6.She's a Woman 7.Ask Me Why Side 2 1.I Feel Fine 2.Komm, Gib Mir Deine Hand 3.Chains 4.Slow Down 5.All I've Got To Do 6.I Call Your Name 7.This Boy #beatles #ar #vinyl
rock vinyl Beatles No.5 東芝EMI株式会社藤巻 達也
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vinyl The Beatles Please Please Me ステレオ!これがビートルズ Vol.1
自分は1969年生まれでビートルズは完全に後追い世代。初めてレコードを買っ(て貰っ)たのは1981年暮れ、デビュー20周年記念のベスト盤だった。なので東芝EMIのEAS、国旗帯が一番しっくりくる世代です。当然この盤には馴染みがない。逆に1976年になってやっと国旗帯を巻いて英国盤と同じジャケと曲順で流通したってのが信じられない事実。そもそも日本でのデビュー盤が美味しいとこ取りの編集ベスト盤ビートルズ!だったので英国盤のファーストとセカンドは1965年に来日記念盤として発売されるまで日本盤は存在しなかった、この辺も後追い世代には新鮮だ。しかもジャケどころか曲順も違うなんて!単にジャケ違いだけなら触手も動きが鈍いですが、曲順が独自編集ならば当時の追体験も出来るかと、帯がなかったのもあり480円という安さも手伝い買っちゃいましたね。あの赤い帯がないとかなり地味ですね。ジャケはペラペラで見開きのダブルジャケ、中にはカラーのブックレットが張り付いてまして、歌詞はありますが解説文とかはないです。 Side-1 Please Please Me Anna I Saw Her Standing There Misery Chains Boys Ask Me Why Side-2 Twist And Shout A Taste Of Honey Love Me Do Do You Want To Know A Secret Baby It’s You There’s A Place P.S. I Love You #beatles #ap #vinyl #please_please_me
rock vinyl ステレオ!これがビートルズVol.1 来日記念盤 東芝EMI株式会社藤巻 達也