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vinyl The Knack - Round Trip
ナックの3枚目。いろんなレビューの中で史上最も過小評価されてるアルバムなんてのを目にしたが大袈裟ではないと思う。1981年と言う時期を考えるとパンクでもニューウェイブでもないし、ハードロックメタル系の要素もない。ビートルズの再来なんて売り方されたもんだから本家ビートルズ関連が一番元気がなかった事も関係したのか?当時ビートルズファンだった自分は随分と肩身の狭い思いをしたからなぁ。 ちょっとサイケっぽい雰囲気のアレンジや管楽器やストリングスの使い方、マジカルミステリーツアーの頃の雰囲気もあってビートルズの中期的な事は意識したのかも知れません。一方で3曲目のアフリカなんて楽曲はビートルズっぽさなんて皆無で個々の演奏技術の高さを垣間見せてます。なんだろうな、とっても良いパワーポップアルバムなんだけど、時代の欲求とは違ったのかな。今の耳で聴くとすげぇ良い。XTCみたいに凝った作りにはなってないけど、わかりやすいメロディ、確かな演奏。再評価されて良いアルバムだと思う。 このレコードは仕事途中にサボって寄ったdiskunionでたまたま見かけて買いました。ジャケの右上にある切り込みからカット盤のセール品だったと思われます。1987年に初めてアメリカを訪れた時にワシントン州の片田舎のモールでワゴンセールのジャケにカットの入ったLP盤をみた時は衝撃でした。当時日本では新品のレコードの値引きはダンピングとされていたはずです。その時は定価の80%オフくらいでGeorgeのアルバム買ったはず。今では店によっても値段違うからちょっと信じられない昭和の思い出だ。 Side There 1 Radiating Love 2 Soul Kissin' 3 Africa 4 She Likes The Beat 5 Just Wait And See 6 We Are Waiting Side Back 1 Boys Go Crazy 2 Lil' Cals Big Mistake 3 Sweet Dreams 4 Another Lousy Day In Paradise 5 Pay The Devil 6 Art War Art Direction, Design – Henry Marquez, Roy Kohara Bass Guitar – Prescott Niles Coordinator [Master Coordinator] – Jeff Conroy Drums, Percussion – Bruce Gary Engineer – Lee De Carlo Engineer [Assistant Mix Engineer] – Malcolm Pollack Engineer [Assistant] – Bill Freesh Lead Guitar, Keyboards, Vocals – Berton Averre Lead Vocals, Rhythm Guitar – Doug Fieger Management – Barry Josephson, Bobby Roberts Music By – B. Averre* (Lil' Cals Big Mistake), John Corey (We Are Waiting) Photography By [Cover] – Bob Matheu* Photography By [Insert] – Randee St. Nicholas Producer – Jack Douglas Technician [Guitar Tech] – Mr. Peter Baynes* Words By, Music By – B. Averre* (曲: Side There 1 to 3, 5, Side Back 4 to 6), D. Fieger* (曲: Side There 1 to Side Back 4, 6)
rock vinyl The Knack - Round Trip Jack Douglas Capital Records藤巻 達也
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vinyl T.Rex - Electric Warrior
学生時代、バイトで稼いだ金は全て好きに使えた恵まれた実家暮らしの頃買ったのだと思う。レコード番号的には1971年に出た時と同じなんだが、高かった覚えはないのでそんな古い盤ではないだろう。後に T.Rexはベスト盤では十分などと思ったりもしたが、久しぶりにこのレコードに針を落として前回撤回。ビートルズみたいに楽曲毎に音像や楽器構成が変わったりするわけでもないのでどの曲が流れてもT.Rex だなぁとなるのだが、楽曲のバラエティ豊かな事。地味な曲もあるが退屈な曲はない。演奏も決して卓越した技術とかがあるわけじゃないが、格好良い場面が沢山ある。マークボランは自分を格好良く魅せる事に卓越したものを持ってるなぁ。 我が家の盤はアメリカ製なので見開きのダブルジャケットだが、歌詞は裏側に載ってるのは英国盤と同じなので見開きのデッカいマークの写真のためのジャケットの仕様は面白い。そして米盤なのでSide2の一曲目がBang A Gong になっておりますです、はい。 Side1 1 Mambo Sun 2 Cosmic Dancer 3 Jeepster 4 Monolith 5 Lean Woman Blues Side2 1 Bang A Gong (Get It On) 2 Planet Queen 3 Girl 4 The Motivator 5 Life's A Gas 6 Rip Off Backing Vocals – Howard Kaylan, Mark Volman Bass – Steve Currie Cover, Layout – Hipgnosis Design Concept [Conception] – June Child Design [Inside Sleeve] – George Underwood Drums – Will Legend Engineer – Malcolm Cecil, Martin Rushent, Rik Pekkonen, Roy T. Baker Flugelhorn – Burt Collins Lacquer Cut By – SG Percussion, Vocals – Micky Finn Photography By – Spud Murphy Producer – Tony Visconti Saxophone – Ian McDonald Vocals, Guitar – Marc Bolan Written-By, Composed By – Marc Bolan
rock vinyl T.Rex - Electric Warrior Tony Visconti Warner Bros. Records inc藤巻 達也
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vinyl Marc Bolan & T.Rex - Metal Guru T.Rex
このアルバム、どういう経緯で買ったのか全く覚えていないが、収録曲からして日本では未発表だった曲が入っていたからだろう。1980年9月16日にマーク・ボランが交通事故で亡くなり、大森庸雄さんの解説が1980年10月と記されているからなんとか年内クリスマス商戦に間に合わせた追悼盤だろう。未発表の6曲とその他代表曲の年代やクオリティにバラツキがあり微妙なコンピレーションになってる。少なくともベスト盤としては弱いな。それでも side2 2曲目の逢ったとたんに一目惚れのカバーが入ってるだけでも買う価値アリだな。今日このレコード聞き返すまでマーク・ボランが1980年に亡くなっていた事忘れてた。9月にボランが事故死で12月にジョン・レノンが射殺されてって、ボンゾも同じ年の9月だし。自分は小学5年生でそんな事は全然知らずに鉄オタ街道まっしぐらだった時期だった。この頃の洋楽ファンの気持ちを思うとなんと言って良いものやら。今年2023年も多くのミュージシャンが逝ってしまってるが、加齢によるものが殆どだからある程度は覚悟の上だし、致し方ないと割り切るしかないのだが、1980年後半は酷いな。 このレコードの紹介になってないな。 菓子カードはペラ一枚で表に解説があり、裏側には歌詞が載ってるがこの紙面で16曲もあれば英詞しか載せられない。対訳はナシだ。前述したが、未発表曲は6曲、残りの10曲は代表曲なんだが、やはりGet It On は入ってない。greatest hits にも入ってない。なんでなんだろう? Side 1 1 Metal Guru 2 Celebrate Summer ※ 3 Tame My Tiger ※ 4 Born To Boogie 5 City Port ※ 6 Thunderwing ※ 7 The Slider 8 Solid Gold Easy Action Side 2 1 20th Century Boy 2 To Know You Is To Love You ※ 3 Telegram Sam 4 Children Of The Revolution 5 Do You Wanna Dance 6 Lifes An Elevator ※ 7 Teenage Dream 8 The Groover ※ この盤が出るまで日本では未発表だった曲。
vinyl glam-rock マーク・ボラン&T・レックス - メタル・グルー・T・レックス Marc Bolan.Tony Visconti 東芝EMI株式会社藤巻 達也
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vinyl Santa Esmeralda – Santa Esmeralda 2 – The House Of The Rising Sun
このレコードも親父から借りっぱなしで早30年ってとこかな。たぶんアメリカ出張の時に買って来たんだと思うが、私が洋楽聞く様になった時には既にありました。フラメンコギターがカッコ良いオープニング、これの下敷きになったと思わられるアニマルズバージョンを聴いた時にはなんて重いんだ!と思いましたが、歌詞の意味を知れば、なんでこんな内容の歌を長尺でディスコで踊るのだ?ってなりましたね。元々は浅川マキさんの日本語バージョンの様に娼館の歌なんでしょうが、アニマルズ版共々sheがheに変わってるので刑務所か少年院の話だろう。ジェンダーレスな現代なら男娼って事にもなるかもな。LPの片面丸々タイトル曲になってる様に聴こえるので12インチシングル?とも思えなくもないが、実は間髪入れずに2曲目に繋がっててそちらが10分超えで長い。ただ繰り返し朝日のあたる家のリフが出て来るので一緒に録音したとも考えられる。編集で尺を伸ばしたロングバージョンではなく、実際にこの長さを演奏したものではないかな?キチンと検証したわけじゃないけどアナログ時代である事を考えるとなかなかの大作です。 サントラの選曲に定評のあるタランティーノ監督がキルビルのサントラにサンタエスメラルダを入れてるのを聴いた時はまさにピッタリなB級具合!と感心したものです。あちらは悲しき願いでしたがフラメンコなディスコサウンドはこちらと同じです。 Side 1 1 The House Of The Rising Sun 2 Quasimodo Suite Side 2 1 Dance You Down Tonight 2 Nothing Else Matters 3 Hey! Gip Arranged By [Brass And String Arrangements] – C. Padovan (曲: B1 to B3), J.C. Petit (曲: A1, A2), J. Souc (曲: B1 to B3) Art Direction – Gribbitt!, Stephen Lumel Design Concept – C. Caumon, Presence Conseil Engineer [Sound, Assisted By] – H. Hochet, J.L. Labro Engineer [Sound] – D. Poncet、 H. Lousteau Mastered By – Brian Gardner Photography By – P. Girardot Producer – Jean-Manuel de Scarano, Nicolas Skorsky Vocals – Jimmy Goings
disco vinyl Santa Esmeralda 2 – The House Of The Rising Sun Casablanca藤巻 達也
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vinyl It's A Beautiful Day – It's A Beautiful Day
パープルの元ネタって言う知識はあったがあとは何も知らずに手に取ったジャケの魅力にやられて購入。多分学生時代、バイト代全額好きに出来た頃だったな。飾って置く事が多いアルバムですが改めて聴くとこの時代らしい長尺で、それこそパープルの第一期の様なちょっと曇った様な湿度のある曲調。男女混成だったりバイオリンがいたりするのが特色かな?件の元ネタと言われてる楽曲はSibe 2の一曲目ですが聞けば一聴瞭然そのまんまです。パープルはハードロックとして昇華してるとも言えるけど、私はこちらの方が個性的だし好きです。まぁでもパクりとか言って一言で捨てるほどの事ではないと思う。しかしインスパイアとは言えよく同時代のレコードから引っ張って来たなとは思う。Wikipedia見てみたら反対にパープルの楽曲からフレーズを拝借してセカンドアルバムの楽曲にしたそうだ。すぐ訴えるとかまぁビジネスですから仕方ないけど、オアシスとニール・イネスとかにもあったけどこういうやりとりが生産的だし格好良いね。 Side 1 1 White Bird 2 Hot Summer Day 3 Wasted Union Blues 4 Girl With No Eyes Side 2 1 Bombay Calling 2 Bulgaria 3 Time Is Bass – Mitchell Holman Cover [Front Cover] – Globe Propaganda Drums – Val Fuentes Engineer – Brian Ross-Myring Guitar – Hal Wagenet Harmonica – Bruce Steinberg (Hot Summer Day) Management – Col. John Walker, U.S.M.C (Ret.) Organ, Piano, Electric Piano, Celesta [Celeste], Harpsichord – Linda Laflamme Photography By [Center And Back Cover] – Bruce Steinberg Producer – David Laflamme Violin, Vocals – David Laflamme Vocals, Tambourine, Bells, Wood Block [Block], Percussion [Gourd] – Pattie Santos #ジャケ買い
rock vinyl It's A Beautiful Day – It's A Beautiful Day David Laflamme Columbia藤巻 達也
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cd The Knack - Zoom
このアルバムが出た1998何頃は印刷会社に新卒で就職して4~5年で会社からノートパソコン支給された頃だと思うのでそろそろインターネットを初体験する頃だと思うが、まだまだネットの情報なんてアテにしてない。確かこのアルバムは店頭で見かけてびっくりして買ったんだったと思う。ライナーノーツ見てもなんでテリー・ボジオがドラムなのか分からない。それより数年前にマイ・シャローナが映画に使われたとかでリバイバルヒットしたのは知ってたしマイ・シャローナ'94なるシングルCDも買った覚えはあったので再評価の予兆はあったが唐突だった。その当時私はファーストアルバムとそこからカットされたシングル盤しか聴いてなかったのでこのアルバムを聴いて思ったのはこの人たちは二十数年全く変わらずにこう言う音楽を続けてきたのか?!って言う事だった。ホントは紆余曲折あったのを知るのはネットが発達してWikipediaで読んでからだ。そこまでの歩みを知ってたらこのアルバムの発売の意味は全く違ったろう。ずっとファンだった人たちは嬉しかったろうな。しかしこの次のアルバムは出た事にも気づかなかった。その次にナックの話題に接するのは苗場のステージで感動的なマイ・シャローナの演奏シーンをYouTubeで見る時までまた10年位空いてしまう。一回位ナマで見たかったな。 1 Pop Is Dead 2 Can I Borrow A Kiss 3 Smilin' 4 Ambition 5 Mister Magazine 6 Everything I Do 7 Love Is All There Is 8 Terry & Julie Step Out 9 Harder On You 10 You Gotta Be There 11 Good Enough 12 In Blue Tonight 13 Tomorrow 14 (All In The) All In All 15 She Says (Bonus Track For Japan 日本盤のみボーナス・トラック) Artwork By – Greg Allen Bass – Prescott Niles Drums – Terry Bozzio Engineer [Assistant] – Andre Champagne (曲: 7, 12), David Bryant (2) Executive Producer – Harold Bronson Lead Guitar, Keyboards, Vocals – Berton Averre Lead Vocals, Rhythm Guitar – Doug Fieger Photography – Randee St. Nicholas Producer – Oliver Leiber (曲: 14), Richard Bosworth, The Knack (3) Recorded By, Mixed By – Richard Bosworth Written-By – Berton Averre (曲: 1 to 3, 8, 9, 11, 13), Doug Fieger (曲: 1 to 8, 10), Melissa A. Connell (曲: 6), Oliver Leiber (曲: 14), Prescott Niles (曲: 9, 13), Stan Lynch (曲: 4)
rock cd ザ・ナック - ズーム Oliver Leiber , Richard Bosworth, The Knack 株式会社イーストウエスト・ジャパン藤巻 達也
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vinyl The Knack - Get The Knack
自分のナックとの出会いはマイ・シャローナではなかった。80年代後半、高校の帰り道に毎日の様に寄っていた中古盤店大船レコードセンターで3枚100円のシングル盤の餌箱をツツイテて見つけたグッド・ガールズ・ドントだった。ロック好き、音楽好きを自負していた割には全然詳しくなくって彼等の代表曲を知らなかった。無知とは恐ろしいもんで「格好良いバンド見つけた!」と友人に無邪気に話してナックを知らずにマイ・シャローナ以外のシングル最初に買うとは!と呆れられたのを覚えてる。このアルバムを買った時の事はあまり覚えていないのだが、帯の「待ったぜヒーロー!やったぜナック!と言う煽り文句で高校の友達と笑った記憶があるので多分コレも1987年頃件の大船レコードセンターで買ったのだろう。 マイ・シャローナじゃない曲から裏口入学したみたいな私なのである意味フラットな状態で聴けた。アルバムで聴くとマイ・シャローナがちょっと浮いて聞こえる気もする。後追いなのでマイ・シャローナがどのくらい人気だったのか分からないのだが、大好きだしとても良い曲なのだがこのアルバムに入ってなかったらどうだったろう?それこそシングル1枚の一発屋だったかな?でもあの曲がなくても80年代のビートルズっぽいし、セカンド以降も同じ路線で完成度低くない。 自分が洋楽を聴き始めた頃、MTVが始まってUHFの荒い画質のTVKで見ていた中にはナックは流れてた記憶はない。あの頃の流行とは異質だったから波に乗れなかったのかも知れないが2005年のフジロックフェスティバルでのマイ・シャローナは超絶格好いいし全く古くなってない。このアルバムもこのバンド自体もあの一曲に翻弄されたのも知れないな。 Side 1 1 Let Me Out 2 Your Number Or Your Name 3 Oh Tara 4 (She's So) Selfish 5 Maybe Tonight 6 Good Girls Don't Side 2 1 My Sharona 2 Heartbeat 3 Siamese Twins (The Monkey And Me) 4 Lucinda 5 That's What The Little Girls Do 6 Frustrated Bass – Prescott Niles Drums – Bruce Gary Lead Guitar – Berton Averre Producer – Mike Chapman Recorded By – Dave Tickle*, Peter Coleman Rhythm Guitar, Vocals – Doug Fieger
rock vinyl The Knack - Get The Knack Mike Chapman 東芝EMI株式会社藤巻 達也
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vinyl 古井戸 - 古井戸の世界
仲井戸麗市がRCサクセションに合流する前にいたグループ、「さなえちゃん」って曲、そのくらいしか古井戸に対しては知らない私でしたが良い買い物になりました。そう言えば、福本伸行のアカギが深夜枠でアニメ化された時の主題歌が「なんとかなれ」だったな。 1972年のファーストアルバム。封入されてる歌詞カードには一曲づつコード譜が付いてて時代を感じる。同じく添付のカラー刷りのペラは「君もなれるのダ!シンガーソングライター!!」なんて銘打ってエレックの主催する作詞、作曲、ギターなどの各種教室の案内でこれも当時の様子を垣間見るよい資料。当時自分はまだ幼児でなんの記憶もないからね。(笑) Side:A ごろ寝 ろくでなし インスタントラーメン たまにはいい あした引越します こがね虫 何とかなれ Side:B ちどり足 待ちぼうけ 通り雨 さなえちゃん 退屈 窓の向こうは冬 もうねむたいよ
フォーク vinyl 古井戸 - 古井戸の世界 浅沼勇 エレックレコード株式会社藤巻 達也
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vinyl Wings - Mary Had A Little Lamb (Capitol)
コレも確か学校帰りに大船の中古盤店で買ったと思う。当時1986~7年頃はまだアナログ盤全盛だったので、リイシューされたアルバムにボーナストラックなんてのはまだまだない時代。このシングルに入ってる曲も基本的に他では聴けないものでした。ネットもないし、ディスコグラフィーなんてものもほぼない状態でしたから、東芝EMIのカタログに載ってない曲は謎でした。そんなモノを掘り当てて、家まで持って帰る道すがらのワクワクはダウンロードしてその場で聴ける便利さと天秤にかけるとなかなかに微妙ですが、楽しかった思い出です。 #paul_mccartney #1972 #wings
rock vinyl ポール・マッカートニー・アンド・ウイングス - メアリーの小羊 McCartneys 東芝EMI株式会社藤巻 達也
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vinyl Paul McCartney - Another Day
最初の盤をいつ買ったのかはもはや定かではありませんが、なぜか2枚あります。多分高校の頃(1980年代中頃)学校帰りに大船の中古盤店で買ったのだろう。コレは持ってた事を覚えていたのでダブって買う事はないので2枚目は仕事中何処かの不用品の中からサルベージしたのだろう。 A面は有名曲なのでラジオのエアチェックとかで知った曲でしたが、B面の方はこのレコード手にして初めて聴いた。Paulのシャウトに痺れた事を覚えています。この頃の彼の声はサイコーだ。 Side A Another Day Side B Oh Woman, Oh Why #paul_mccartney #1971
rock vinyl Peru McCartney - Another Day Paul McCartney 東芝音楽工業株式会社藤巻 達也
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vinyl The Beatles - Please Please Me
ゴミ屋に勤めている。とあるご家庭から粗大ゴミの引き取り、と言うか家一軒まるまるの荷物の処分を依頼され、出てきたブツの中からサルベージ。持ち主は亡くなったのか居なくなったのか、単に要らなくなったのか、判らなくなったのか、定かじゃない。保管状況はとても良かったので大切にしてたのだろう。どこのどなたか存じませんが、一緒に持ち帰ったhelpともども大切にしますよ。 Side One 1.I Saw Her Standing There 2.Misery 3.Anna (Go To Him) 4.Chains 5.Boys 6.Ask Me Why 7.Please Please Me Side Two 1.Love Me Do 2.P.S. I Love You 3.Baby It's You 4.Do You Want To Know A Secret 5.A Taste Of Honey 6.There's A Place 7.Twist And Shout #beatles #please_please_me #eas
rock vinyl Please Please Me George Martin 東芝EMI株式会社藤巻 達也
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vinyl The Beatles - Beatles No.5
帯なしとは言え680円なんて値段だったので盤質とか期待せずに買ったら歌詞カードどころか中袋もなく直にレコード入ってて苦笑。盤質はそれほど悪くもなく目立ったキズもない、多少擦り切れた感じもあるけどモノラルの迫力もあってあんまり気にしてない。買い方同様聴き方も気分重視で。「Great Hits By John-Paul-George-Ringo」とあるんだけど収録曲見てグレートなヒット曲とはちょっとピンと来ないが、ドイツ語の2曲を含めて初期の作品からの渋めの選曲。オリジナルの発売が1965年5月5日でフォーセルとヘルプの間、日本編集で言うと「ビートルズ !」「ビートルズ No.2」「ビートルズがやって来るヤア!ヤア!ヤア!」(ジャケ違いで内容はA Hard Day's Night) 「ビートルズ'65」(ジャケもほぼ同じで内容はFor Sale)に続く5枚目だ。この不鮮明な写真が使われたジャケはアメリカ編集盤6枚目の「Beatles '65」と同じもので後追い世代にはひたすらややこしい。 Side 1 1.Long Tall Sally 2.Sie Liebt Dich 3.Anna (Go To Him) 4.Matchbox 5.You Really Got a Hold on Me 6.She's a Woman 7.Ask Me Why Side 2 1.I Feel Fine 2.Komm, Gib Mir Deine Hand 3.Chains 4.Slow Down 5.All I've Got To Do 6.I Call Your Name 7.This Boy #beatles #ar #vinyl
rock vinyl Beatles No.5 東芝EMI株式会社藤巻 達也
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vinyl The Beatles - Revolver (2022 New Stereo Mix)
4LP +7inch single super deluxe なんて言う大層な代物の内のステレオ盤。セットとしてのレコード番号はもちろん振られていますが、セット内容のそれぞれのレコードのジャケットやレーベルは極力オリジナルを再現してる様で、初回のパーロフォンの番号が印刷されています。ところどころmade in EU になってたり2022って入ってたりは勿論します。老眼で見えないので端からチェックしてませんが、マトリックスなども違うでしょう。ニューステレオミックスについてはパッと聴いた限りでは違和感なく聴こえるので過剰な手直しはせずに細部を磨き上げたんじゃないでしょうかね?無難っちゃ無難ですが良い仕事じゃないですかね?しかしと言う事は今までのレコード聴いてれば良い訳で、要らないっちゃ要らないカモですよ。(笑) New Stereo Mix Side A 1.Taxman 2.Eleanor Rigby 3.I'm Only Sleeping 4.Love You To 5.Here, There And Everywhere 6.Yellow Submarnei 7.She Said She Said Side B 1.Good Day Sunshine 2.And Your Bird Can Sing 3.For No One 4.Doctor Robert 5.I Want To Tell You 6.Got To Get You Into My Life 7.Tomorrow Never Knows #beatles #vinyl #revolver
rock vinyl Revolver New Stereo Mix ユニバーサルミュージック合同会社藤巻 達也
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Boxset cd The Beatles Stereo Box Set
2009年の7月7日にmonoの箱と同時にamazonに注文して発売日の9月9日に配達されたらしい。開封画像のプロパティで日付を確認したのだが、当時毎日の様に投稿してたteacupの画像掲示板が先日ついに閉鎖されてしまったので当時の振り返りが出来なくなってしまった。ネタ画像あげてあーだこーだと遊んでた板なのでどうでも良いと思っていたが、日記も付けてないし、スクショか文字データだけでも保存しとけば良かったかな。当時の感想なりちょっと見てみたかった。 1988年にCDが出た以降も頑なにアナログレコード収取に拘っていた私はアンソロジーもBBCもLOVEも1もソングトラックもネイキッドも基本アナログで揃えてきた。でもこの箱が2009年に出るとなった時に初めてCDだけど欲しいな!と思ったのでした。確か後からアナログでも出たと思いましたが、前評判も良くなにしろ同時に出るmonoの箱が眩しかった。どう金策してのか忘れてしまったが、二箱同時にamazonで買ったのでした。暫くは楽しく聴いてたと思いますが、Box setって取り出すの面倒なんだよね。暫く聴いてませんでした。2022年にrevolverのリイシュー出る時に久しぶりに聞きました。やっぱり国旗帯のレコードの音が刷り込まれてるんでそっちが好きですが、これ買って嬉しかったのを思い出しました。 disk 1 Please Please Me disk 2 With The Beatles disk 3 A Hard Day's Night disk 4 Beatles For Sale disk 5 Help! disk 6 Rubber Soul disk 7 Revolver disk 8 Sgt.Pepper's Lonely Heasts Club Band disk 9 Magical Mystery Tour disk 10~11 The Beatles (White Album) disk 12 Yellow Submarine disk 13 Abbey Road disk 14 Let It Be disk 15~16 Past Masters disk 17 The Mini Documentaries (DVD) #beatles
rock cd The Beatles Boxset 株式会社 EMIミュージックジャパン藤巻 達也
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vinyl The Beatles - Revolver
これを買ったのは中学2年、1983年頃だと思う。 当時MTVが始まったり年齢的にも洋楽に目覚める頃だったので周囲は80年代の洋楽リスナーがいっぱいいてビートルズ好きは肩身が狭かった。こちらは掘り下げてる分奴らよりも知識はあったが、流行を消費する一般人には細かい知識なんていらない情報なんだよね。来日もしない、新作も出ない、メンバーが生きてさえいないバンドを聴いて何が楽しいの?的な事を訊かれたな。今みたいにネットもサブスクもなければ古い楽曲聴くのって結構労力を要したものね。でもそれが面白かったとも言える。自分はレットイットビーから遡って収集してたのでコレはサージェントかマジカルの次に買ったのだと思います。なのでだんだんシンプルになって行く感じなんですよね。当時からホワイトアルバムが1番好きなんでサージェントよりもこっちが好きでしたね、当時。 Side A 1.Taxman 2.Eleanor Rigby 3.(I'm Only Sleeping 4.Love You To 5.Here, There And Everywhere 6.Yellow Submarnei 7.She Said She Said Side B 1.Good Day Sunshine 2.And Your Bird Can Sing 3.For No One 4.Doctor Robert 5.I Want To Tell You 6.Got To Get You Into My Life 7.Tomorrow Never Knows #beatles #eas #vinyl #revolver
rock vinyl リボルバー George Martin 東芝EMI株式会社藤巻 達也