【二見書房】ゴジラ【第1弾】004 ゴジラザウルスの卵

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「ゴジラ対メカゴジラ」 より

 6500万年前のゴジラザウルスの卵は、大前博士の手で京都の国立生命科学研究所に運び込まれ、24時間観察された。初めは何の変化も見せなかったが、やがって発光するようになる。博士は、これは卵がある種の不安を感じる時だと推論。だが、卵を四六時中見守っていた博士の助手・五条梓が近づくと平常に戻るのだった。それは彼女に卵が母性を感じているからだった。

#ゴジラザウルスの卵

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