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いさましいちびのトースター / トーマス・M・ディッシュ著 浅倉久志訳
原題:The Brave Little Toaster
1986年刊行
ハヤカワの初版は、海外SFノヴェルズが1987年、ハヤカワ文庫SFが1996年です。
ローカス賞、英国SF協会賞を受賞。日本で星雲賞の海外短篇部門を受賞。
「だんなさまは、いったいどうしたんだろう?」
森の小さな夏別荘では、主人に置き去りにされた電気器具たちが不安な日々を送っておりました。ある時ついにちびのトースターが宣言します。
「みんなでだんなさまを探しに行こう!」
かくしてトースターのもとに電気毛布、掃除機、卓上スタンド、ラジオなどが集結し、波乱に満ちた冒険の旅に出たのだが…
作者のディッシュは、フィリップ・K・ディックの友人だったそうです。また、自らゲイを公表していました。残念ながら、うつ病が悪化し2008年に拳銃自殺してしまいました。
Jason1208
2019/06/13アニメ化されてました。第3作もあるみたいです。^^;
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ace
2019/06/133つもあったんですか⁈😳
観たくなりますねぇ〜😁
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Jason1208
2019/06/14第三作目はディズニーが独自に作った続編みたいですね。
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ace
2019/06/14へぇ〜✨( ゚д゚)
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オマハルゲ
2019/06/13こういう設定が日本だと「どきんちょ!ネムリン」の「バス停田舎へ帰る」になるわけですね。
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Jason1208
2019/06/13日本では筒井康隆先生の『虚構船団』というのがありますね。読んでないのですが、こちらは文房具が主人公らしいです。
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ace
2019/06/13これですか?84年なんですね
初めてみました😅
https://m.youtube.com/watch?v=n5L5Juus1_4
7人がいいね!と言っています。
オマハルゲ
2019/06/13廃棄処分と決まった古いバス停がショックのあまり姿をくらます…というストーリー自体ぶっ飛んでます。
本作の、ご主人を探して旅に出る電化製品という方が面白いですよね。
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ace
2019/06/14ちょっと「トイ・ストーリー」に通じるようなホッとする物語がいい感じです😆
自分のご愛用の機械モノ達が、とても可愛く思えてきます✨
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