JSg_96.ダイヤモンド・ヘッド

初版 2024/07/30 05:53

ジャケット,裏ジャケット

収録曲,メーカー,レーベル,品番,発売日,定価

A ダイヤモンド・ヘッド(Diamond Head)<D.Hamilton>

B 朝日のあたる家(The House Of The Rising Sun)<Arr.by A.Price>

  1. キング U.A. CM-76(S) 1977.09.20 ¥600

※ 発売日は、総目録1978/79年版による。

総目録掲載期間

1978/79年版〜1982年版。

レーベル

コメント

 これは、東芝時代のオリジナル盤(JSg_8 : LR-1177 : 1965.01臨発)と同じカップリング。
東芝盤は「ダイモンド・ヘッド」だったが、キング盤は「ダイモンド・ヘッド」となっている。

  「朝日のあたる家」の作者クレジットが、東芝時代の <Alan Price> から <Arr.by A.Price>
変更された。これは妥当な措置。

 個人的な話だが、この曲を最初に聞いたのはアニマルズ盤だったのだが、正直アレンジのことは
よく判らなかった(こういう曲だと思っていたので)。
ただ、エリック・バードンのヴォーカルは圧倒された。学校の音楽の時間に学ぶものとは明らかに
違う世界があると思った。また、もう少し後になってコード進行などを理解するようになった頃は、
このバージョンの「F」コードの所で鳴る「E♭」音(キーボード)が、とても怪しげに響いて
聞こえた。難しいコードではなく、単なるセヴンス・コードなのだが、C(Am)キーでの
G7は慣れ親しんでいたが、F7はまだまだだったのだろう。
ベンチャーズの「レッツ・ゴー」を聞いたときもやはり「F7なんだな」と妙に納得した。
(洋楽初心者少年の体験記)

 今思うと、1964年当時の日本で、このアニマルズ盤がヒットしたということは、
凄いことなのではないかと思う。

国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。

2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。

今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。

ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。

https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2

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