JLP_87.カーペンターズ傑作集(PLAY THE CARPENTERS)
初版 2024/04/12 05:25
ジャケット(帯なし/帯付)
タイトル,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM
- カーペンターズ傑作集 東芝EMI Liberty LLP-97017(S) 1974.07.05 (H) ¥2,300 4-5
※ 発売日は総目録1975年版による。見本盤表記も同じ。
ただし、Record Monthly 1974年7月号の広告には「6月20日発売」と記載されている。
初版プレス・マークが「4-5」(1974年5月プレス)なので、早められた可能性もある。
総目録掲載期間
1975年版〜1976/77年版。
裏ジャケット
添付のブックレット
レーベル
ソング・オーダー
Side-A
- 愛のプレリュード(We've Only Just Begun)<P.Williams/R.Nichols>
- イエスタデイ・ワンス・モア(Yesterday Once More)<R.Carpenter/J.Bettis>
- 小さな愛の願い(It's Going To Take Some Time)<C.King/T.Stern>
- 動物と子供達の詩(うた)(Bless The Beasts And Children)<B.DeVorzon/P.Botkin Jr.>
- トップ・オブ・ザ・ワールド(Top Of The World)<R.Carpenter/J.Bettis>
- シング(Sing)<J.Raposo>
Side-B
- スーパー・スター(Superstar)<L.Russell/B.Bramlett>
- 遙かなる影((They Long To Be) Close To You)<H.David/B.Bacharach>
- ハーティング・イーチ・アザー(Hurting Each Other)<P.Udell-G.Geld>
- 雨の日と月曜日は(Rainy Days And Monday)<P.Williams/R.Nichols>
- ジャンバラヤ(Jambalaya (On The Bayou))<H.Williams>
- 愛にさよならを(Goodbye To Love)<R.Carpenter/J.Bettis>
US盤(西ドイツ盤)
USLP_53
Play The Carpenters
U.A. LA-231G 1974.06
※ソング・オーダーは国内盤と同じ。
※実は掲載のジヤケットは西ドイツ盤(UAS 29 636)。
US盤と思ってよく確かめもせず買ったのだが、実はドイツ盤だった。
ジャケット・デザインはUS盤と同じ。
コメント
日本からの依頼によって作成されたアルバム。
ひとつ前の「ジム・クロウチ・ソング・ブック」をお蔵入りにした関係だろう。
「ベスト・アーティスト・シリーズ」の1枚としての位置付けとなっている。
これは、1974年6月〜7月にかけて発売された特別企画盤(定価も高い)シリーズで、
全19タイトルが発売されている。
画像はレコード・マンスリーの1974年6月号と7月号に掲載された広告。
他のアーティストは基本的にベスト盤のようだが、ベンチャーズとノーキー・エドワーズの
ソロ・アルバムは、オリジナル・アルバムだ。
ノーキーのリード・ギターにコンプレッサーがふんだんにかけられている。
音の延びが良く、アタック直後にピーク・レベルが潰されたような感じになっている。
「ジム・クロウチ・ソング・ブック」ではアコギがふんだんに使われていたが、ここでは
エレクトリック・ギターが中心となっている。
「イエスタデイ・ワンス・モア」 は「西暦2001年」(JLP_86 : LLP-93109B : 1973.12.20)にも
収録されていたが、ここでは録音し直されている。「ジャンバラヤ」 は「ロックン・ロール・デラックス
"Swamp Rock" (JLP_57 : LP-9516 : 1970.2.25)」で取り上げられていたので、これも再録音となる。
A1,A3,A4,A6,B1,B2,B3,B4,B6 は、このアルバムのみの収録。
chirolin_band
国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。
2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。
今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。
ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。
https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2
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