コラム-9 「ホンキー・トンク」のシングル盤
初版 2024/02/27 04:34
冒頭のドラムスの音抜け
このバージョンの「ホンキー・トンク」には出だしのドラムスに、1拍分の音抜けがある。
(右チャンネル)
スタートが2拍目からになるわけだが、Bill Doggett のオリジナル盤のドラムが4拍目から
入っているので、それを意識してのことだろうか?
それともミキシングのミスか?
もっともこれは、びっくりする程のことではないが。
(これは、このシングル盤だけでなく、LPやコンパクト盤も同様)
国内盤シングルのみの音飛び
また、A面の第4コーラス(7小節目)には奇妙な音飛びがある。聴感上は、
正に針飛びが起きた感じで、これはかなりびっくりする。ちなみにこの現象は、
複数の盤を確認しても同じ箇所で発生するので、固有の盤の傷などが原因ではないと思う。
カッティング上の問題なのかテープ編集上のミスなのか判らないが、USシングル盤は正常である。
また、国内盤でもLPやコンパクト盤は正常。
1970年代になってこのようなレコードが市販されるというのは、大変珍しいと思う。
音飛びありの国内盤シングル
https://www.youtube.com/watch?v=jC6UCY4vuCw
Bill Doggett のオリジナル盤
chirolin_band
国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。
2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。
今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。
ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。
https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2
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