J17LP_28.北国の青い空+3

ジャケット（表／裏）

ソング・オーダー及び商品情報

A1　北国の青い空（Hokkaido Skies）<Wilson-Bogle-Edwards-Taylor>

A2　銀色の道（Road To Somewhere(Gin-Iro-No-Michi)）<Yasushi Miyagawa>

B1　東京ナイト（Tokyo Nights）<Wilson-Bogle-Edwards-Taylor>

B2　別れた人と（Wakareta-Hito-To）<Taku Izumi>

1. 北国の青い空+3　東芝　Liberty　LP-4265(S)　 1967.10.15   (G)  ¥500　7K?

　　※赤盤あり。

総目録掲載期間

1969年版〜1971年版。

レーベル

コメント

全曲「ポップス・イン・ジャパン」（JLP_32 : LP-8161 : 1967.6.15）の収録曲で、
すべてリアル・ステレオ。このアルバムからは２枚のコンパクト盤が制作されたことになる。

ジャケット・デザインが変更されたが、コンパクト盤は統一仕様というのが
基本路線になっているようだ。
解説はなく、裏ジャケもメンバー写真。

　「銀色の道」の作曲者が「Yasushi Miyagawa」となっているが、これはもちろん
「Hiroshi Miyagawa」の間違い。（宮川泰さん）
ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」など、てっきり洋楽のカヴァーだと思い込んでいたが、
宮川泰さんの作品と知った時、かなり驚いた。60年代前半にこういう曲を書けた唯一の人
だったのではないかと思う。「ふりむかないで」や「ウナ・セラ・ディ東京（東京たそがれ）」など、
ザ・ピーナッツのヒット曲が多いが、東芝としても弘田三枝子の「ひとつぶの真珠」などを
書いてもらったりしていたわけなので、やってはいけないミスだったはず。
（その後の再発盤でも修正されていない）