J17LP_10.フィール・ソー・ファイン+3
初版 2023/11/21 05:01
改訂 2024/12/22 17:09
ジャケット(表/裏)
※ ヴォーカルものということで、歌詞カードが添付されている。
ソング・オーダー及び商品情報
A1 フィール・ソー・ファイン(Feel So Fine)<Leonald Lee>
A2 いついつまでも(Forever And Ever)<Don Wilson>
B1 エンジェル(Angel)<Don Wilson>
B2 愛しのローラ(Tell Laura I Love Her)<Jeff Barry-Ben Raleigh>
1. フィール・ソー・ファイン+3 東芝 Liberty LP-4112(E) 1965.12.05 (G) ¥500 L5T
※発売日は、月報1966年1月号による。
※赤盤は未入手。
総目録掲載期間
1967年版〜1969年版。
この時代のベンチャーズのレコードとしては、販売期間が極めて短い。
(「フィール・ソー・ファイン」のシングル盤も同様)
レーベル
US盤(参考)
※上 Imperial 66064 Angel / Tell Laura I Love Her 1964.08.31
※下 Liberty 55862 Angel / Tell Laura I Love Her 1966?
どちらも同一録音で、手書きのマトリクス・ナンバーも同じ。
当時、Imperial は Liberty の傘下になっていたことによる。
※私は所有していないが、
Imperial 66091 Angel / Feel So ine 1965.01.28
という盤もある。
また、これも未所有であるが、
Unity CP-2117 Forever And Ever / Angel
という盤もある。(Angel は別録音?)
コメント
4曲ともドン・ウィルソンのヴォーカル入りで、歌詞カードが添付されている。
全曲疑似ステレオ。
「フィール・ソー・ファイン」と「エンジェル」はシングルとして既発売
(JSg_15 : LR-1436 : 65.10.5)で、本国でも同カッブリングで発売されていた。
(Imperial 66091)
残る2曲は初出で「いついつまでも」はこのコンパクト盤のみの収録曲。
「いついつまでも」以外の3曲は、暫く再発がなかったが、キングからの
「霧のカレリア/ベンチャーズ・レア・コレクション」(JLP_127 : K18P-12/13 : 1980.7.5)
に収録された
「愛しのローラ」(Tell Laura I Love Her)のオリジナルは、レイ・ピーターソンだが、
かつて国内でも「ローラに好きだと云ってくれ」という邦題でシングル発売されていた。
(Victor : SS-1236 : 1960.09.20臨)(画像はビクター月報1960年10月号)
「ベンチャーズ・ラスト・アルバム」(JLP_139 : K28P-318 : 1982.12)にも「いついつまでも」
という邦題の曲があるが、このコンパクト盤とはとは全く別物である。
「フィール・ソー・ファイン」のオリジナルについては、こちらを参照してください。
chirolin_band
国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。
2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。
今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。
ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。
https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2
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