JSg_21.君といつまでも
初版 2023/07/14 05:05
ジャケット,裏ジャケット
収録曲,メーカー,レーベル,品番,発売日,初版アルファベット,定価,初版PM
A 君といつまでも(Kimi-To-Itsumademo)<Kosaku Dan>
B 夜空の星(Yozora-No-Hoshi)<Kosaku Dan>
- 東芝 Liberty LR-1500(M) 1966.03.15 (G) ¥370 C6
※ 赤盤あり。
総目録掲載期間
1967年版〜1976/77年版。
レーベル
コメント
日本マーケット用のシングルで、A/B面ともこれが初出。同カップリングの加山雄三盤(Toshiba : TP-1190)は1965.12.05に発売されている。映画「エレキの若大将」の主題歌で、映画では加瀨邦彦氏を含む当時のブルージーンズの姿も見ることができる。「君といつまでも」は、映画のバージョンとレコードのバージョンに違いがあり、エンディングのメロディーが異なっている。
ベンチャーズ盤は「君といつまでも」がクリーンな音色を生かしたしっとりとした演奏。2コーラス目以降のリード・ギターにサブ・メロディーが加えられているが、初めて聞いた頃はオーバー・ダビングしているのだろうと思っていた。が、ライヴ・バージョンでも同じように弾いているので、サム・ピックとフィンガー・ピックによるプレイだろう。「夜空の星」は普段のベンチャーズ・スタイルによるロックン・ロール。KEYがEマイナーで、リード・ギターに低いD音が出て来るのだが、変則チューニングだろうか。寺内タケシ氏のファンには申し訳ないのだが、ベンチャーズ盤は三味線臭さのない垢抜けたプレイだなと感じたものだ。
どちらもステレオ・バージョンがないようで、LPはステレオ表示でも疑似ステレオばかりなので、モノラルの方が音質はクリアーだ。
このシングルをリアルタイムで購入した時、「ベンチャーズの方でよろしいすね?」と、店員に確認されたことを覚えている。確かにジャケットには加山雄三の写真も写っており、間違って買う人もいたのかもしれない。
chirolin_band
国内盤アナログ・レコード(1950年代〜1960年代〜1970年頃)のデータ・ベース(リスト)を作成しています。
(国内盤レコードDB)
ジャンルはオール・ジャンルで、フォーマットはExcel ファイル(xlsx)です。
現在仮開示しているのは、
日本グラモフォン
東芝
日蓄工業
日本ウエストミンスター
日本ディスク(1950年代)
日本マーキュリー(1950年代)
ユニバーサル・レコード(1950年代)
日本コロムビア
キング・レコード
です。
2024.07.08 テイチク・レコードを追加しました。
今後、随時追加していく予定ですが、時間はかかります。
ダウンロードして自由に使って頂いて結構ですが、同時に開示している説明ファイル(ワード文書 or リッチ・テキスト)を
よくお読みになってください。また、現段階ではあくまでも仮開示であり、完成形ではないことにもご留意ください。
https://1drv.ms/u/s!ApINowI3ybkacrP3M_GV7wSe6j0?e=67lDy2
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