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ワキ5000
プレス加工鋼板を用いた近代的な車体構造を採用する大形有蓋車で、昭和40年から昭和44年にかけて1,515両が製作されました。従前より小口貨物や混載貨物を主とする特急貨物列車に使用してきたワキ1形・ワキ1000形の後継となる形式で、昭和40年10月の国鉄ダイヤ改正から混載貨物を主とする特急貨物列車(最高速度85km/h)で使用されました。今では函館運輸所配置の1両のみが救援車代用として残存しているようです。
プレス加工鋼板を用いた近代的な車体構造を採用する大形有蓋車で、昭和40年から昭和44年にかけて1,515両が製作されました。従前より小口貨物や混載貨物を主とする特急貨物列車に使用してきたワキ1形・ワキ1000形の後継となる形式で、昭和40年10月の国鉄ダイヤ改正から混載貨物を主とする特急貨物列車(最高速度85km/h)で使用されました。今では函館運輸所配置の1両のみが救援車代用として残存しているようです。