キハ22(首都圏色)

0

酷寒地向けの耐寒仕様車として1958年から製造され、北海道および東北地方に配置されました。床は雪が融けて濡れた時の滑りにくさや、雪靴・雪下駄の滑り止め金具(スパイクなど)への対策から木張りとされ、車端部がロングシートであること、窓側に肘掛けがないことを除けば、準急形のキハ55系に遜色ない水準であり、急行列車でも活躍しました。

Default