EF53
EF52形をベースに旅客列車用電気機関車として昭和7年に誕生。EF52形に比べ高速性能の向上、機器類の信頼性と機能の向上が図られており、省形電気機関車の一つの完成形として、後続のEF56形、EF57形などの基本となった機関車です。晩年にはEF59に改造の上瀬野八で補機として活躍しました。
EF52形をベースに旅客列車用電気機関車として昭和7年に誕生。EF52形に比べ高速性能の向上、機器類の信頼性と機能の向上が図られており、省形電気機関車の一つの完成形として、後続のEF56形、EF57形などの基本となった機関車です。晩年にはEF59に改造の上瀬野八で補機として活躍しました。