EF60(一般色)

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EF60形電気機関車は国鉄が1960年に開発した平坦路線向け直流用電気機関車です。外観は新形電気機関車の特徴となるデッキなしの箱形車体とし、塗色も登場当初は茶色でしたが1965年から側面全体と前面上半部・下部を青15号、前面中央部をクリーム1号とした配色に全機が変更されました。また、この塗装は新形直流電気機関車の標準色となりました。現在ではJR東日本の19号機が動態保存され時折臨時列車の先頭にたっています。

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