TARO NASU那須太郎は話す「60年代のコンセプチュアル・アートを抜きに、現代美術を本当に理解できるのか疑問なのです」
「IF THE SNAKE もし蛇が」という、心をざわつかせるタイトルを掲げた国際展「岡山芸術交流2019」が2019年9月27日に開幕する。
会期中は、岡山市内の歴史文化施設を会場に、18組の作家によるコンセプチュアル・アート作品をみることができる。「アート=絵画鑑賞」というイメージをもつ方ほど刺激を受ける内容となるはずだ。
その総合ディレクターをつとめるのが現代美術を取り扱うギャラリー「TARO NASU」代表の那須太郎さん。那須さんは1998年に江東区佐賀町の食糧ビルディングでギャラリーをはじめ、2008年に千代田区馬喰町に移転。そして2019年港区六本木に拠点を移し現代美術を紹介している。
興味深いのは、TARO NASUがコンセプチュアル・アートを中心に取り扱っていること。那須さん自身「モノじゃないようなもの」と形容する作品にスポットをあてる理由とは?現代アート・コレクターの棟田さんが話を聞いた。
革靴通は知っている、基本の革靴3製法。
革靴の代表的な製法である、グッドイヤー・ウェルテッド製法、マッケイ製法、ノルウィージャン製法。全体重の負荷がかかる靴底部分をいかに縫い、接着するか。この底付けの製法によって靴の強度、はき心地にまで違いが出てくる。それぞれの製法の違い、特徴を解説していこう。
レタロン、カレン、ジェントルマン100。フランス生まれの筆記具、ウォーターマンに恋して。
服飾ジャーナリスト・倉野路凡さんが好きで集めているものの一つが、ウォーターマンの筆記具。ペリカンやモンブランでもなく、ウォーターマンをこよなく愛する倉野さんに、レタロン、カレン、ジェントルマン100などご自身のアイテムを交えながらその魅力を教えてもらいました。
ランボルギーニの“1%化”が加速している「LAMBORGHINI・HURACÁN STO」
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。
今回は、LAMBORGHINI(ランボルギーニ)のウラカンSTOについて。
持つことの喜びと走る楽しさだけを追い求め、1%のクルマを生み出すランボルギーニ。その魅力をエンジニアやデザイナーの方のインタビューと共にお届けします。
サーキットではないドライビング施設が続々とオープンしている「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京とTHE MAGARIGAWA CLUB」
2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーで選考委員を務め、『10年10万キロストーリー』をはじめとするクルマに関する数々の著書を執筆、国内外のモータースポーツを1980年代後半から幅広く取材されている自動車ジャーナリストの金子浩久氏。当連載では、金子氏が「99%のクルマと、1%のクルマ」をテーマに、過去・現在・未来のクルマについて解説していきます。
今回は、日本のドライビング施設「ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京」「THE MAGARIGAWA CLUB」について。
近い将来、公道で自由に運転を楽しむことができなくなったとしても、「クルマを意のままにコントロールしながら走らせる喜び」を諦める必要はまったくないと金子さんは言います。