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明石文昭堂

  • #文具のサブスクをスタートさせた老舗文具店
  • #オリジナル万年筆インクも発売
  • #実店舗あり
  • #大分県

1927年創業以来、別府のまちで95年を迎える地元の方だけでなく全国の筆記用具愛好家から愛され続ける老舗文房具店。
ここで販売されているオリジナル万年筆インク「トワイライトシリーズ(全5色)」「別府ビューシリーズ(全10色)」は、昭和レトロを感じさせるラベルや使うごとにインクの色が輝いて見えるガラス瓶が特徴的。インテリアの一つとして飾っても素敵だ。

大分県別府市駅前町11-10アークヒルズ1F・2F 大きな地図で見る

0977-22-1465

営業時間 : 平日10:00~18:30 土・日・祝日10:00~18:00 
定 休 日 : 第2.4日曜日、盆、年末年始、ゴールデンウィーク

*お店に足を運ぶ前に、HomePageで最新の情報を確認することをお勧めします。

STORY

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ご当地インク×万年筆イラストで全国旅気分。万年筆画家・サトウヒロシが描く「大分県別府」編

「万年筆はインクから入る人もいる」と初めて聞いたときは不思議に思った。万年筆を使うからインクを揃えるというのが一般的な流れだが、今ならわかる。インクの色を楽しみたいから万年筆を使うのだ。

香水のような美しい見た目に、まあまあ手に入れやすい価格、なんといってもメーカーそれぞれのこだわり抜いた個性的なカラー。そしてその魅力の一つには「集める」という楽しみ方がある。集めても集めてもそこにゴールはなく、これぞ巷で言われている「#インク沼」なのだが、ミューゼオではテーマを決めて集めてみることにした。以前ほど気軽に旅行に行けなくなった今だからこそ、日本全国のご当地インクで旅気分を味ってみるのはいかがだろうか?

今回、業界でもファンの多い万年筆画家・サトウヒロシさんにご協力いただき、ご当地インクを使ってその土地の名産品や観光名所などのイラストを描いてもらった。

初回は、大分県別府の「明石文昭堂」。

彼が描く旅の素敵なワンシーンとともに、作り手の想いを載せて巡るご当地インク旅。いざ行ってみましょう!

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文房具好きは業界でも有名で、海外のアンティークから職人の技を感じられる逸品までさまざまな文房具を集めているそう。当連載では、そんな堤さんが愛用・所有している貴重な文房具たちを、それぞれに繋がる文具愛ストーリーとともにご紹介していきます。

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