京商 Jコレクション 日産セドリック (Y34)

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34セドリックのモデル化。今ではすっかりやる気を失った京商が1/43に力を込めていた頃のシリーズで出来はすこぶる良好。

比較的珍しいゴールド(シリカブレス)を再現したカッコいい1台。2001年以降の後期型をモデル化。(前期後期ではFグリルとテールのデザインが異なる)。
シリカブレスといえばこの頃の日産車の隠れた人気色で他に(34グロリア、50シーマ、R34、最終ステージア、最終プリメーラ、2代目エルグランド)などにも採用された車体色。

Jコレクションシリーズではカラバリでシルバー、パール、ダークブルーやグロリアマスクの個人タクシー。
ディーラー限定?でブラック。
またグロリア前期をローズレッド、パール、ダークブルー、ブラックの4種と後期ブラックをモデル化。
他社だとアッシェット国産名車シリーズ(金型はJコレと同一)やエムテック、ウィッツからも1/43スケールでモデル化されており最終セドグロの人気が窺える。

以下「日産名車コレクション」記事より抜粋
ルノーとの資本・業務提携の調印から3カ月ほどが経過した1999年6月、日産はセドリックの全面改良を実施し、10代目となるY34型系を市場に送り出す。新しいプラットフォームの採用やデザインの革新などを行ったY34型系は、結果的にオーナードライバー仕様としての最後の"小公子”となった。

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