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United Airlines_10
レシプロエンジン機の最終章とも言えるダグラスDC-7の就航を謳ったユナイテッド航空のバッゲージタグです。名機DC-6の性能向上型にも位置付けられる同機への期待の高さが伺い知れますが、その後のジェット機の時代到来により主役の座を明け渡す事になります。ユナイテッド航空は星条旗の三色をバッゲージタグにも良く用いますが、これもその例に漏れずです。 #NorthAmerica #UnitedStates #UAL #circa1950s #Duglas #DC-7
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Uganda Airlines_1
アフリカのUganda Airlinesのバッゲージラベルです。ウガンダの国鳥であるホオジロカンムリヅルが全面に描かれています。同じ鶴でも日本航空の丹頂鶴とは雰囲気が異なるのが面白いところです。 #Africa #Uganda #UGD #circa1980s
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Imperial Airways_2
現在のBritish Airwaysの前身のBritish Overseas Airwaysの更に前身のImperial Airwaysのバッゲージタグのご紹介です。私のコレクションの中でもかなり古い時代のものの一つです。同社は1924年にHandley Page Transport Ltdなど4社が合併して設立されたエアラインですが、タグに写っている機体などから、その設立間もない1920年代半ばのタグのようです。その気になる機体はArmstrong Whitworth Argosyのようです。3エンジンの複葉機であるこの機体はなんとオープンコックピットだったとのこと。主翼裏のBLDとも読み取れるレジストリから推測するに、この機体は「G-EBLO」のCity Of Birminghamかと想像も膨らみます。ちなみに同機体は7機製造されたもののそのうち3機が事故で失われたとのこと、航空輸送の黎明期だった当時、空の優雅な旅というよりはむしろ一種の冒険だったかも知れないですね。 #Europe #Unitedkingdom #BAW #ImperialAirways #circa1920s #ArmstrongWhitworth #ArmstrongWhitworthArgosy
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The Peninsula_1
香港のみならずアジアを代表するホテルのひとつといえるThe Peninsula HongKongのバッゲージタグです。余計な表記は全くなくホテル名だけ落ち着いたフォントで書かれています。 #Hotels #Asia #HongKong #ThePeninsulaHongKong #circa1980s
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Trans World Airlines_4
トランスワールド航空のバッゲージタグのご紹介です。アメリカ合衆国を代表するエアラインですが意外にも日本への乗り入れは無かったようです。タグのフォーマット自体は時々散見されるもので、日本航空などでも用いられています。 #NorthAmerica #UnitedStates #TWA #circa1970s
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Cunard Eagle Airways_1
かつてイギリスに存在したCunard Eagle Airwaysのバッゲージタグをご紹介します。会社名からお分かりのようにBritish Eagle Airwaysが大西洋航路でも有名なCunard Steamship Companyの出資を受けて1960年に改名した航空会社です。この1960年というのは大西洋横断の旅客において初めて航空機が客船を上回った年らしく、まさに大陸間の輸送の主役に航空機が躍り出たタイミングです。 #Europe #UnitedKingdom #EG #circa1960s
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Syrian Airlines_1
中東のシリアのナショナルフラッグキャリアであるSyrian Airlinesのバッゲージタグです。アラブ諸国のエアライン全般に言えますがアラビア語、英語の2カ国語表記はバランスが良くて、それだけで美しく映える気がします。 #MiddleEast #SyrianArabRepublic #circa1980s
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Air France_8
Air Franceのコンコルドの旅客用のバッゲージタグです。1976年の就航当時のもののようです。同時期に導入された新しいCIと相まって新しい時代の到来を感じさせます。 #Europe #France #AFR #circa1970s #Concorde
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Malaysia–Singapore Airlines_1
かつてのマレーシア、シンガポール両国の合同のナショナルフラッグキャリアであったMalaysia–Singapore Airlinesのバッゲージタグのご紹介です。マレーシアの独立後に運航を開始したMalaysia Airwaysが、シンガポールのマレーシアからの分離独立を機に両国の合弁出資のエアラインとして1966年に改組されたようです。その後1972年にはMalaysia Airlines SystemとSingapore Airlinesに分離し今日に至りますので、Malaysia–Singapore Airlinesとしてはわずか6年程の運命だったようです。Boing707らしき尾翼にMSAとだけ書かれたロゴもクールですし、黒、黄、白の同社の機体のカラースキームに準じたタグのカラーリングも多くは語りませんが絶妙なバランスです。 #Asia #Malaysia_Singapore #MSA #circa1960s #Boing707
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Air Mauritius_1
Air Mauritiusのファーストクラスの旅客用のバッゲージタグです。尾翼を象り同社のカラースキームの紅白があしらわれています。というか尾翼そのままと言う方がいいかも知れません。 #Africa #Mauritius #MAU #circa1990s #FirstClass
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Canbrian Airways_1
かつてイギリスに存在したCanbrian Airwaysのバッゲージタグです。第二次世界大戦以前に設立された歴史あるエアラインでしたが、その後のブリティッシュエアウェイズ設立の際に吸収合併される形で消滅したようです。ウェールズのカーディフや、イングランドのリバプールといった港町を拠点にしながら連合王国国内や近隣諸国を結んでいたようです。タグに描かれた機体は機首や尾翼の形状からde Havilland Heronでしょうか?行先は飛行機のタグではなかなか見ることのないサウサンプトンと、小ぶりながらも興味深いタグです。 #Europe #UnitedKingdom #CS #circa1950s #deHavilland #Heron
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Singapore Airlines_5
シンガポール航空のコンコルド旅用のバッゲージタグです。ブリティッシュエアウェイズとの経堂運航でしたが、やはりそこは特別な旅客機コンコルドですからバッゲージタグも専用の物語準備されていたようです。 #Asia #Singapore #SIA #circa1970s #Concorde
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British Airways_11
ブリティッシュエアウェイズのコンコルドの旅館用のバッゲージタグです。洋上に限定されていたとはいえ、事実上世界唯一の超音速飛行を行った旅客機である誇りが「The Frights Of Fantasy」の文言に現れています。 #Europe #UnitedKingdom #BAW #circa1980s #Concorde
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Aeroméxico_5
Aeroméxicoの古いバッゲージタグです。エールフランスのタグにもバッグの形を模したものがあり、良く似ているので恐らく1950年代のものと思われます。 #SouthAmerica #Mexico #AMX #circa1950s
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Air West_1
かつてアメリカ合衆国の西海岸を中心に運航されていたAir Westのバッゲージタグです。1968年に設立され、2年後にはかのハワード・ヒューズに買収されHughes Airwestと改組されますのでわずか2年間の間に使用された貴重なタグです。広大な国土を持つアメリカ合衆国には方角を冠したエアラインがかつていくつも存在しましたが、いづれも合併や買収されるなどして無くなりました。同社もそんな方角系エアラインの1社です。 #NorthAmerica #UnitedStates #airwest #circa1960s
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