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ヘルパ 【1/400】 バンコクエアウェイズ A320 "Krabi"
バンコクエアウェイズ A320 "Krabi" レジ HS-PGV バンコクエアウェイズの旧塗装"Krabi"。日本に何度も飛来している。愛称のKrabiはバンコクの県都クラビから。
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ヘルパ【1/500】エアアジアジャパン A320-216
エアアジアジャパン A320-216 レジJA01DJ 2011年にマレーシアの格安航空会社エアアジアは、ANAと提携し2011年にエアアジア・ジャパンを設立し2012年に中部国際空港を拠点に就航した。 2013年にANAとの提携解消し、バニラ・エアへと社名変更。2019年にPeach Aviationに統合され運航を終了。 モデルは初号機であるJA01DJで2015年10月16日に同社に引き渡された。エアアジア・ジャパンの消滅後は同社大元のエアアジアにて活躍している。
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ヘルパ 【1/500】ルフトハンザ航空 Lockheed L-1649 A „Super Star"
ルフトハンザ航空 Lockheed L-1649 A „Super Star" レジ D-ALER L-1649 はロッキード社が開発・製造した、与圧構造装備の4発大型プロペラ旅客機で愛称はコニー(コンステレーションの略)。レシプロエンジン旅客機の歴史の1ページを作った機体としても知られる。 元々この機体は第二次世界大戦の輸送機に開発されたものの、ロッキードが同時期に開発していたP-38 ライトニングの生産を優先したため、大戦中に複数機完成していたものの訓練用機として使用された。 以降は旅客機として開発されることになり、様々な派生タイプが造られ、ダグラスのレシプロDCシリーズに大きく対抗した。 L-1649Aはデビュー当初Super Starと呼ばれ後に愛称スターライナーとなるコンステレーションシリーズの最後機。セールス面でDC -7に最後まで対抗した機体である。生産は44機で、導入した航空会社はトランス・ワールド航空、ルフトハンザドイツ航空、エールフランス航空の3社のみとなった。 モデルはルフトハンザ航空で活躍していたL-1649A(レジD-ALER)である。Super Starと呼ばれていた登場時の姿。
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ヘルパ 【1/500】SNA スカイネットアジア航空 B737-400
SNA スカイネットアジア航空 B737-400 レジ JA737A 宮崎空港を拠点にした航空会社ソラシドエアの前身であるスカイネットアジア航空では、設立時にB737-400型を導入し東京〜宮崎を就航させた。ソラシドエアの原点となった機体である。モデルのJA737Aは2002年にスカイネットアジア設立時に導入された3番機。 2011年に会社名がソラシドエアに変更されて、ソラシドカラーを纏い2014年まで活躍した。 その後は貨物機に改修され国外の貨物航空会社にて活躍しているらしい。 オーナーはソラシドカラーも好きだが、南国感がより感じられるスカイネット時代のマーキングが好きだった。 それはさておき、このアイテムは実機が活躍中の時にヘルパよりNGギア仕様で発売されたスカイネット時代B737-400である。 他メーカーでは1/400のレジ違いが複数出ているのに対し1/500はこのヘルパのJA737Aのみとなっており、500スケール界隈では何気に貴重な存在。
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ヘルパ 【1/500】 TWAトランスワールド航空 MD-82 "Wings of Pride"
TWAトランスワールド航空 MD-82 "Wings of Pride" レジEI-BWD MD-82はDC-9の後継機であるマクドネル・ダグラスMD-80シリーズの一つ。MD-82は高温・高地性能向上型である。 今はなきTWAトランスワールド航空では多くの80シリーズが導入された。導入された機体には愛称が付いているのもあった。モデルのレジEI-BWDの愛称は"Wings of Pride"。 モデルはヘルパより発売されたものであるが、EI-BWDはTWAのMD-83であったため、おそらくパッケージの表記ミス。MD -83と書くのが正しいがアイテム名は商品名のままにしておく。
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ヘルパ 【1/500】 アメリカン航空 B737-800 "TWA Heritage Livery" N915NN
アメリカン航空 B737-800 "TWA Heritage Livery" レジN915NN アメリカン航空ではかつてアメリカ合衆国に存在した大手航空会社であったTWAトランスワールド航空(2001年にアメリカン航空に吸収)の塗装をB737-800に復活させた。 モデルはヘルパより2016年に発売されたもの。JALもこのようにしてJASカラーを復活させてくれませんかねぇ。そこはあえてレインボーカラーを塗ったことのないA350で(エアバスな機種だけに)・・・。
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ヘルパ 【1/500】サウジアラビア航空 L-1011
サウジアラビア航空 L-1011 レジなし サウディアは、サウジアラビアのジェッダを本拠地としている国営航空会社でアラブ航空会社機構の一員である。 サウジアラビアでは外国人に対する入国制限、とりわけ観光に関しての制限が厳しいため日本では馴染みが薄い(貨物便のフライトやわずかな期間だけ関空からリヤドに就航していた事がある)。 メッカ巡礼の需要があるため、大型機を多数所有していることでも知られる。 同社はL-1011トライスターを1975年に導入した。 三発機に映る緑色は就航各地の空港で目に映えていた様だ。 モデルはヘルパの最も初期に発売されたものであり、実際はサウディアが所有していたのは200型の方だったがモデルは金型が使いまわされている為か500型となっており、クオリティも現在とは遠いものがあるもののそれはそれで味わいがある。 それよかこのモデルを有名にしたワケを特筆すべきなら入手困難度が非常に高かった事だろう。 ヘルパの初期モデルでトライスターといえばどれも人気で入手困難なものが多いが(キャセイや香港ドラゴンとか)特にこのサウディアのトライスターは入手困難度が横綱級であった。 ヘルパ初期のモデルという点で生産数は少なく数が出回らなかったことから、元は2000円辺りで販売されていたこのモデルが一時は数万円(噂によれば10万だったという話も)で取り引きされたという話がある。 しかし現在では価格がそれほど付かなくなったらしい。 ちなみにこのモデルが発売されたと同時に同じくヘルパよりサウディアのB747-300も発売されているがこちらもかなり入手困難なものとなっている。(こちらも数万円で取り引きされていた噂・・・しかし現在では価格がだいぶ落ち着いているそうな)
飛行機模型 ヘルパ サウジアラビア🇸🇦Railwayfan
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ヘルパ 【1/500】A350-900 四川航空 "パンダ"
四川航空 パンダ A350-900 レジ B-30ID 中華人民共和国四川省成都市に本社を置く四川航空は四川航空はA350-900を14機導入する予定である(10機を購入機で4機をリースで導入する)。 A350第一弾として導入された機体には四川省のパンダをモチーフとしたイラストが描かれて空の旅を和ませている。 機内では客室乗務員のエプロンがパンダだったりパンダのフレームで記念写真が撮れたりとパンダ好きにはたまらない。 モデルはヘルパより実機デビューに早々と発売されたもの。 ちなみにオーナー所有のダイキャストエアラインの中で何気にA350の導入は初。 A350は個性的なコクピットガラスからたぬきと呼ばれているが、たぬきにパンダが塗られていると思ってみると、どこか微笑ましいのである。
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ヘルパ 【1/500】 イラン航空 A300-600
イラン航空 A300-600 レジEP-IBB イラン航空はイランのフラッグキャリアである。かつては日本にも乗り入れており世界で45機しか製造されなかったB747SPて就航していた事でも有名であったが、2011年の成田線を最後に運行を休止した。 一時期、アメリカの経済制裁により西側製航空機の購入が事実上不可能となってしまい、近年では保有機材の老朽化が問題となっていた。 そのため2010年代前半にもB727やB737-200を使用していた。 同社ではA300のB2、B4、600Rといった3種のA300が在籍しており、中でもB4の機体番号EP-IBJは元JASが東亜国内航空からJJ統合直後まで所有していた機体JA8237であった。 モデルのA300-600(EP-IBB)は1994年に導入された機体である。 ヘルパでは1/500を旧モールドの時代にモデル化した。 その後は同スケールで展開されてないイラン航空のA300だがオーナーがニュージェネギアで見てみたいモデルの一つだ。
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ヘルパ 【1/500】ブリティッシュ・エアウェイズ BOAC -レトロ塗装 B747-400
ブリティッシュ・エアウェイズ BOAC -レトロ塗装 B747-400 レジG-BYGC ブリティッシュ・エアウェイズは前身のエアクラフト・トランスポート・アンド・トラベルによる世界初の定期国際線運航から100年を記念し「国際線運航100周年」として複数の機体に大規模な復刻版特別塗装を実施した。 特別塗装を施した機体の一つであるB747-400(G-BYGC)には前身会社の一つBOACの塗装を再現し復刻した塗装機「BOAC -レトロ塗装」を登場させた。 当機にはもっとも親しまれた前身のブリティッシュ・オーバーシーズ・エアウェイズ1964年〜1974年時代のB707のデザインが採用されている。 特別塗装機のフライトでは乗務員もその塗装当時のデザインの制服を着用、機体の外見だけでなく、中身までレトロに再現された。 さらにこのイベント実施時、イギリスのエリザベス女王も、BAの本部や博物館「スピードバードセンター」などを訪れた。 機体の引退以降もレトロ塗装のまま保存される予定であったが、2023年9月に解体されている。 モデルはヘルパより2019年に発売されたもので、やはりここはヘルパらしくヨーロッパの航空会社の製品化について仕事が早い。 B747-400でBOAC塗装は初ということで、レトロ塗装かつ塗装経験のなかった機体同士ということで一昔前にANAでもやった B767-300のモヒカン塗装とぜひとも共演させたいモデルである。
飛行機模型 ヘルパ イギリス🇬🇧Railwayfan
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ヘルパ 【1/500】高麗航空 Tu-134B-3
高麗航空 Tu-134B-3 レジ P-814 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)のフラッグキャリア高麗航空はアジアのフラッグキャリアの中で、唯一西側諸国製の航空機材を運用したことが一度もない航空会社である。 設立から現在まで政治的および財政的な事情でボーイングやエアバス、エンブラエルやボンバルディアなどの機体は導入されておらず、さらにはワイドボディ機を導入した経歴もない。 そのほとんどがソ連製のツポレフTu-154やイリューシンIl-62、ツポレフTu-134といった1960年代から1970年代にかけて開発された旧式の機体で占められていた。 2000年代以降はロシア製の新造機、ツポレフTu-204とウクライナ製のアントノフ An-148が導入されているものの国際線の運用稼働機はこの2機種4機のみとなっている。 ちなみに高麗航空だが、かつて旧名古屋空港と新潟空港に年に1〜2回ほどチャーターとして乗り入れていた事がある。 しかし、乗り入れ機材のツポレフTu-154Bが日本の騒音基準に適合しなくなった上に、北朝鮮の核開発に対する制裁もあり2002年以後は一度も乗り入れていない。 ヘルパより1/500のモデルとして発売されたTu-134B-3は1984年より導入されている高麗航空の主力機体の一つ。 Tu-134の定員を従来の72席から定員を96名に増加した機体。 しかしまあ、製品化にあたってよく公式ライセンスが取得できたなと思う一品である。 ある意味某ランドより難しいのではないのだろうか。
飛行機模型 ヘルパ 朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)🇰🇵Railwayfan
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ヘルパ 【1/500】 デルタ航空 B747-400 (新塗装)
デルタ航空 B747-400 新塗装 レジN661US デルタ航空のB747-400は元々ノースウエスト航空が所有していた機体である。 2008年にノースウエストがデルタ航空に合併した際に全ての機体がデルタ航空の所有となった。 ヘルパより発売されたこのアイテムのモデルとなったN661USも元々ノースウエスト航空が1989年に納入した機体で、デルタ航空とノースウエストの合併にともないデルタ航空の機体となった後、2015年まで活躍している。 2002年のノースウエスト時代にはノースウエスト航空85便緊急着陸事故に遭遇しており事故防止のため、耐空性改善命令が出されることとなるきっかけを作った機体でもあった。 就航中はノースウエスト時代もデルタ時代にも成田国際空港や関西国際空港に飛来した事がある。 現在はアトランタにあるデルタ航空の博物館で余生を送っているらしい。 モデルはデルタ航空の新塗装の晩年仕様で航空連合スカイチームのロゴが入る。 備考・ブリスター欠品。
飛行機模型 ヘルパ アメリカ🇺🇸Railwayfan
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ヘルパ 【1/500】 アエロフロート・ロシア航空 A310-300
アエロフロート・ロシア航空 A310-300 レジなし 旧ソ連時代のアエロフロートは、使用機材のほとんどがアントノフ、イリューシン、ツポレフ、ヤコヴレフなどのソ連内で製造されたもの、およびポーランドでライセンス生産された機体であった。 冷戦が終焉した1990年代以降は、1992年に子会社のロシア国際航空(現在はアエロフロートに吸収されている)がエアバスA310を初めて導入して以来、ボーイングやエアバスなどの西側機材の導入を進めた。 A310はロシア国際航空時代からの主力機種として活躍し大破した物を除くと2005年まで活躍している。 モデルはヘルパより90年代に発売された物で、話によれば1年間しか販売されなかったシロモノらしい。
飛行機模型 ヘルパ ロシア🇷🇺Railwayfan
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ヘルパ 【1/500】 スイス航空 B747-357 (旧塗装)
スイス航空 B747-357 旧塗装 レジなし スイスのフラッグシップであったスイス航空(現・スイス インターナショナル エアラインズ)では、B747-300型を1982年にロールアウトした初号機を導入し、2000年初頭まで活躍した。 日本にも成田国際空港などに飛来したこともある。 モデルは同じくスイス航空のMD -11と共にヘルパのブラックボックスで発売された初期のモデル。 こちらもMD-11と並んで入手が難しいアイテムとして知られていた。 初期の金型であるが300型の特徴の一つであるエンジンカウルが再現されている。 ちなみにこちらの機体は2013年に新規製作された金型により発売されたという初期モデルが近年になってリニューアルされる珍しいモデルの一つ。
飛行機模型 ヘルパ スイス🇨🇭Railwayfan
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ヘルパ 【1/500】 ガルフ・エア B767-300ER
ガルフ・エア B767-300ER レジA40-GI ガルフ・エアはバーレーンのフラッグキャリアでバーレーンの空港を拠点としたアラブ航空会社機構の一員である。 同社ではB767-300を1988年より所有していたが、2000年代に入ってほとんどが退役している。 モデルはヘルパの旧モールド時代に1/500で発売されたもので、機体番号A40-GIはガルフ・エアに1989年頃に導入された機体で2007年まで活躍し、退役後は2009年まで保存されていた。 元々日本に就航路線がなく馴染みがないのか、国内のエアラインモデル市場で見かける事が極端に少ない。 特に旧塗装は中東のエアラインファンの中でもコアな人気を誇るらしく、実際にオーナーが某岡山のエアラインモデルショップにて、同じヘルパから発売された1/500スケールのガルフ旧塗装であるエルテン(L1011)の旧モールドが1万円以上で販売されていたのを目撃した事がある。 もしガルフの旧塗装を市場で見かけた際は、ぜひとも押さえておきたいアイテムだ。
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