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ドラゴン【1/400】アリタリアカーゴ MD -11F
アリタリアカーゴ MD -11F レジEI-UPI アリタリア航空が1991年から2005年まで所有していたMD-11を貨物用に改修しMD-11Fとしたもの。日本にも何度か顔を出している。2009年からはカーゴイタリアが買収し主力機として活躍させた。
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ドラゴン 【1/400】JAS 日本エアシステム B777-289 (人気者でいこう!)
JAS 日本エアシステム B777-289 (人気者でいこう!) レジ JA007D 1997年から2001年まで放送されたバラエティ番組人気者でいこう!のロゴが機体に印刷された時を再現したモデル。 なぜロゴが?と疑問に思うが、それは番組内のゲームでJASが敗れたため、そのペナルティーとして同社のレインボーセブン(JA007D)の機体に番組のロゴが貼られていたのである。 モデルは通常製品のパッケージと変わらずドラゴン特有のSpecial ver.のシールが貼られている。 番組の関係者のために制作されたという噂があるが真偽は不明。しかしながら、このモデルが市場に流通しているのはごく僅かなことは確かであり、ほとんど見かけることはない希少なものとなっている。
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ドラゴン 【1/400】 エミレーツスカイカーゴ A310-300F A6-EFA
エミレーツスカイカーゴ A310-300F A6-EFA エミレーツ航空の貨物部門であるエミレーツスカイカーゴでは2005年から2008年までA310 -300F(A6-EFA)を使用していた。 この機体は元々、アエロフロートが運行していた旅客仕様だったA310(日本にも何度か飛来した)を貨物仕様に改修したものである。 現在はULS・エアライン・カーゴの手に渡り活躍中。 余談だがエミレーツスカイカーゴでのA300系統の機体が短期間活躍という部分が、佐川急便がかつて日本で展開していた航空貨物部門ギャラクシーエアラインズを彷彿とさせる(こちひA300)。しかも短期間しか所有してないのにどちらもモデル化されているという共通ぶりである。
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ドラゴン【1/400】チャイナエアライン B747-400 B-18271
チャイナエアライン B747-400 レジB-18271 チャイナエアラインの主力機体の一つであったB747ー400(B-18271)は1990年の中華航空公司時代(B-161)に導入された機体である。2005年まで活躍した後にこの機体は、B787の部品を世界各地の製造場所からボーイング社の最終組立工場があるシアトルに輸送するために、改修したワイドボディ貨物機であるドリームリフター(N249BA)となっている。 このドリームリフター、日本では中部国際空港で見られる機体である(愛知県(飛島村・弥富市)は787の機体の部品を製造しているため。)。 モデルはチャイナエアラインが企画したもので付属するスタンドは独自のものとなっている。 珍藏限量版とパッケージにあるが、翻訳するとコレクターズ限定版となるので数量限定商品の模様。
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ドラゴン 【1/400】エミレーツ航空 A300-605R A6-EKD (Special ver.)
エミレーツ航空 A300-605R レジA6-EKD エミレーツ航空ではA300-600の航続距離延長型であるA300-600R(A6-EKD)を1990年に納入し2000年まで所有していた。 その後はチュニジアのフラッグキャリアであるチュニスエアに売却され2010年代まで活躍していたらしい。 こちらのモデルはSpecial版となっており、通常版とSpecial版の違いであるが、通常版はドバイサマーサプライズセールのラッピング機材のモデルが封入されているが、Special版はラッピングなしの通常塗装が封入されているのだと思われる。 いわば某ミニカーのバスの様に初回特別仕様の方が通常塗装というラッピングがスペシャルな仕様ではなく、フツーの塗装の方が特別版といった現象である。
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ドラゴン【1/400】JAL 日本航空 B777-200 JA8984
JAL 日本航空 B777-200 レジJA8984 2004年JAL日本航空はJAS日本エアシステムとの統合(通称JJ統合)により、それまでの機体のカラーリングであった鶴丸塗装を廃止、太陽のアークに一新された。 JA8984は1997年に導入された機体で当初はSTAR JETの一つとして愛称はベテルギウス(オリオン座)だった。2004年頃に太陽のアークとなり、2006年には先得ジェットのラッピング、2008年には太陽のアークが緑に塗られたことが印象的だったエコジェット、そして2011年の新鶴丸となり空のエコラッピングとなったあと2020年まで活躍した。 モデルは塗装変更後の太陽のアークシリーズの一つとしてB747やMD-11とともに発売された。
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ドラゴン 【1/400】タイ国際航空 B747-400 "STAR ALLIANCE"
タイ国際航空 B747-400 "STAR ALLIANCE" レジ HS-TGW 国際線の長距離用として開発されたB747-400はそれまでのクラシックジャンボをベースとしつつも客席室を延長したストレッチ型とし、主翼部分のウィングレット装着を初め、胴体と主翼の取り部分に空気抵抗を低減するためのフェアリングを追加するなど様々な試しみが盛り込まれ"ハイテクジャンボ"の愛称を持つ。 モデルになったタイ国際航空のHS-TGW機は1997から2020年まで活躍した機体。 スターアライアンス加盟航空会社で見られるマーキングの一つである"スターアライアンス マーキング"が再現されている。 こちらのモデルはタイ国際航空が新塗装になる前の時代を再現しているため、ウィングレットに描かれたロゴが旧タイプとなる。 備考・箱なし。
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ドラゴン【1/400】JAL 日本航空 MD–11 "ヤイロチョウ"
JAL 日本航空 MD–11 "ヤイロチョウ" レジ JA8581 マクドネル・ダグラス MD-11(エムディー・イレブン)は、マクドネル・ダグラス(現在はボーイングと合併)社製の三発式大型ジェット旅客機。 1970年代に就航していたマクドネル・ダグラス DC-10の改良型で、マクドネル・ダグラス社最後に製造した大型旅客機でもある。 開発当時の最新鋭旅客機だったボーイング747-400では大きすぎる中長距離路線に投入されることを見込んで開発され、定期旅客運航に使用された機体の中で唯一、航空機関士を要しない2人乗務の3発エンジン旅客機である。 また、旅客型のほか、貨物専用型、貨客混載のコンビ型なども生産されている。 セールス面での成績はかなり苦戦しており、機体の構造上空気抵抗が大きく想像以上に燃費が悪かったことや、当時、ボーイングがB777を開発し、さらにエアバスがA330といった経済性が高い機体が開発されて行ったため、存在が隠れた物になってしまい、そのため生産開始からわずか10年間しか製造されなかった。 本機以降、2022年現在まで三発エンジン式大型ジェット旅客機は開発されていないため「最後の三発機」とも呼ばれていることがある。 しかし、旅客機として支持を得てなくとも、胴体の幅が大きく3発エンジンのため貨物搭載量が多いことから貨物機としてはメリットが多くの今現在も多くの貨物航空会社が運行している。 日本航空ではDC-10の置き換えようとして1994年に導入。 10機が導入され、それぞれに、日本の絶滅危惧種の鳥の名称が付けられ「J-Bird」の愛称で運航されていた。 主に国際線の運用を担当していたが、間合い運用で国内線に入ることも多かった。 そんな日本航空のMD–11だったが2004年に引退。 先輩のDC–10の後継機だったものの、先輩より1年早く引退している(DC-10は2005年に引退)。 モデルはJA8581に描かれた鳥はヤイロチョウである。 この機体は現在、アメリカの運輸会社ユナイテッドパーセルサービスにて貨物機に改修されN271UPとして活躍している。 各メーカーでは日本航空のJ-Birdシリーズは様々な機体が出されているが、ドラゴンではJA8581を発売。 ドラゴンの中でJ-Birdシリーズは、このモデルが最初で最後である。
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ドラゴン【1/400】AIR DO "アド塗装" B767–300
AIR DO アド塗装 B767–300 レジ JA98AD ボーイング767は、ボーイング社によって生産されている中距離中型双発旅客機。 アメリカの主要都市を結ぶ航空路線用として開発された。 同時期に開発されたボーイング757と兄弟機であり、同じくグラスコックピットを装備し、「ハイテク機」と呼ばれ、自動着陸を含むオートパイロット機能を持つ。 元々、ワイドボディ機として開発計画されていたが、計画中に石油危機などが発生したことから、経済性を重視した旅客機として開発されることになった。 そのためワイドボディ機の標準から外れており、比較的細い胴体を有する旅客機として、セミワイドボディ機に分類され、様々な派生型が登場した。 中でも300型は767-200の胴体を6.43m延長し、座席数と貨物積載量の増加を行った機体である。 AIR DOの767–300のJA98ADは1998年の航空会社設立初期から存在し、2021年までと最後まで活躍した767のクラシックシリーズである。 1999年から2005年までスカイマークでも実施した広告入りのB767に倣い、NTTドコモ・じゃらん・カルビーなどのCIロゴが上部中央から後部にかけてペイントされていた。 付属のスタンドは雪をイメージしたホワイトをベースに北海道ロゴが入ったAIR DO専用のものとなっている。
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ドラゴン【1/400】パンアメリカン航空 A310-300
パンアメリカン航空 A310-300 レジ N812PA エアバスA310 はエアバス・インダストリー(後のエアバス)が開発・製造した中型の双発ジェット機。 A300の胴体を短縮して座席数を200席強とした旅客機として開発し、ボーイング機と直接的に競合した初めてのエアバス製品となった。 さらに、システムのデジタル化や自動化を進めつつ、いわゆるグラスコックピットを導入、A310は操縦士2人だけで運航可能なワイドボディ機の先駆けとなった。 A310のエンジンはターボファンエンジンで、ゼネラル・エレクトリック社とプラット・アンド・ホイットニー社の製品を装備する仕様が存在する。 シリーズの派生型である300型は先に登場した同じく派生型の200型と寸法は変わらずに航続距離を延長した発展型となっており、1985年にスイス航空によって初就航した。 水平安定板内に燃料タンクを設け、主翼のタンクとの間で燃料を移送させることで、機体重心位置を制御するシステムを旅客機として初めて採用している。 300型では機体を軽量化するために、複合材料の使用範囲が拡大され、使用量は合計6.2トンとなり、量産旅客機として初めて、1次構造材として垂直安定板の主構造にCFRPが採用されている。 床下貨物室に追加装備が可能な補助燃料タンクACTが用意された、ACTはLD-3貨物コンテナ2個分の寸法で、容量が7,200リットルあり、最大2個まで搭載可能となっている。 エンジンは、GE社のCF6シリーズまたはP&W社のJT9Dシリーズを装備し、P&W社のPW4000シリーズ装備仕様も開発された。200型と同じく、ETOPS認証を取得し、航続距離の長さを活かし、欧州と米国を結ぶ大西洋横断路線や、欧州と日本を結ぶ大陸横断路線といった長距離路線へも就航した。 モデルとなったパンアメリカン航空のA310(N812PA)はパンナム末期の1987年に納入され、さらには同社が最後に納入した機材となっている。 主にアメリカ〜ヨーロッパ線で活躍したらしい。 なお、パンナム倒産後はデルタ航空へと売却され1995年まで使用された。 箱にはスペシャルバージョンを示すシールがあるが(ドラゴンではレジ違いや再生産などで印刷仕様が異なるバージョンに貼ってある)、通常バージョンがあまり出回って無いため、何が異なるのか不明。
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ドラゴン【1/400】ANK エアーニッポン B737-54K
ANK エアーニッポン B737-54K(500型) レジ JA305K B737は1967年に登場した ボーイング社が製造する小型ジェット旅客機である。 初飛行以来、半世紀にわたって改良を重ねつつ2018年2月までに各種バリエーション累計10,000機以上超えるというジェット旅客機の一シリーズとしては史上最多、商用輸送機の歴史でも屈指のベストセラーかつロングセラー機である。 500型はクラシックシリーズと呼ばれる第2世代の機材で第1世代で浮上した改善すべき点や寄せられた要望に応え、さらに機体設計上の問題点を改善することなどで改良が加えられている。 日本では500はエアーニッポンとAIRDOが導入した(AIR DOは経営破綻後に傘下に入ったANAウイングスからサブリース機材)。 有名なのはエアーニッポンの500型こと愛称"スーパードルフィン"で、このうち新造機はボーイング社カスタマーコード4Kを持つ唯一の機種となっている。 (ちなみに導入途中で生産終了しているため中古機を導入) 2020年6月14日にANAウイングス(旧エアーニッポン)で運用されていた500型は、当日の午後の福岡発羽田行254便就航をもって引退した。 これにより日本の航空会社におけるボーイング737 クラシックシリーズは運航にピリオドを打った。 なお、このうちのJA301K号機は2018年2月の退役後、整備士養成のための訓練専用機材として登録が残っている。 モデルはドラゴンの輸入代理店でもあるガリバーから発売されたモノだが、実機はわりと高確率見れた機材の一つであったものの、1/400スケールのライセンス品でモデル化されているのは非常に少ない。
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ドラゴン【1/400】 JAL 日本航空 B767-300
JAL 日本航空 B767ー300 レジ JA8089 ボーイング767は、ボーイング社によって生産されている中距離中型双発旅客機。 アメリカの主要都市を結ぶ航空路線用として開発された。 同時期に開発されたボーイング757と兄弟機であり、同じくグラスコックピットを装備し、「ハイテク機」と呼ばれ、自動着陸を含むオートパイロット機能を持つ。 元々、ワイドボディ機として開発計画されていたが、計画中に石油危機などが発生したことから、経済性を重視した旅客機として開発されることになった。 そのためワイドボディ機の標準から外れており、比較的細い胴体を有する旅客機として、セミワイドボディ機に分類され、様々な派生型が登場した。 中でも300型は767-200の胴体を6.43m延長し、座席数と貨物積載量の増加を行った機体である。 1982年9月29日発注の日本航空がローンチカスタマーで、同年の11月7日にはデルタ航空からも発注を受けている。 初号機(日本航空 レジJA8234)は1986年1月30日に初飛行を行い、同年9月25日には初納入されている。 モデルはドラゴンより、2002年辺りに発売されたアイテムで、日本航空の767の1/400モデルはあまり製品化しないため、発売後すぐに売り切れた。 モデルのJA8980は日本航空に1997年に納入された比較的新しい767であり2022年1月まで活躍した。
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ドラゴン【1/400】SCANAIR DC -10-10
SCANAIR DC -10 レジ SE -DHZ マクドネル・ダグラス DC-10 は、アメリカの航空機メーカーマクドネル・ダグラス社(現・ボーイング)がアメリカン航空の要望を受けて開発したワイドボディの3発式ジェット旅客機。 主距離路線を想定した300席クラス機体で、3基のジェットエンジンは左右の主翼下に各1発、垂直尾翼基部に1発搭載しているのが特徴的。 中型ジェット機のDC-9に次いで開発計画が進められたこと、またダグラス社がマクドネル社と合併する前の1966年に開発を開始したため、機種名は"DC(Douglas Commercial)」"のままとなっている。 1970年に初飛行し、1971年8月に運航を開始し、1988年まで生産された。 DC-10のライバル機であった3発式ジェット旅客機であるロッキード社のL-1011 が、S字ダクトのエアインテークを採用することで第2エンジンを胴体後端の低い位置に配置していたことに対しDC-10ではダクトと一直線の配置で、垂直尾翼内(胴体上)に位置している。 このエンジン配置のため、垂直尾翼の構造材は単純な箱型ではなく、吸気ダクトとジェットエンジンを収める円筒形の空間に沿って、縦通材が左右に分かれて通されることになった。 SCANAIR(スカンエア)は、1961年6月にスカンジナビア航空の子会社としてデンマークで設立され、スペインや北アフリカへチャーター便を運航していた。 元々、ダグラス DC-7を使用していたが、1965年に、本社をストックホルムへ移したことを機に、スカンジナビア航空の保有するダグラス DC-8を使用して運航を開始した。 その後、2機のボーイング727も投入され、やがてスカンジナビア周辺地域で最大のチャーター便運航会社となっていた。 さらに、定員を増やすため、エアバス A300を導入したものの利用客数が予想以上に大きく、客席数が捌ききれなかったため、さらに定員の多いマクドネル・ダグラス DC-10へ置き換えられている。 1980年代には年間200万人に利用されたが、1994年1月1日にコンエアーと合併し消滅。 後にプレミエアー(現、トーマス・クック航空スカンジナビア)となっている。 スカンエアではDC -10を改良型を含めて12機所有していた。
飛行機模型 ドラゴン スウェーデン🇸🇪Railwayfan
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ドラゴン【1/400】B747-400 エアインディア (旧塗装)
B747-400 エアインディア レジ VT-AIQ 国際線の長距離用として開発されたB747-400はそれまでのクラシックジャンボをベースとしつつも客席室を延長したストレッチ型とし、主翼部分のウィングレット装着を初め、胴体と主翼の取り部分に空気抵抗を低減するためのフェアリングを追加するなど様々な試しみが盛り込まれ"ハイテクジャンボ"の愛称を持つ。 モデルのVT-AIQはボーイングで1991年にロールアウトし登録番号(レジ)9V-SMIとしてシンガポール航空に納入された。 1991年から2004年の13年間活躍した後、ボーイングへ返却され、整備し直され2005年にエアインディアにリースされ2006年までの1年間活躍した。 なお、エアインディアでは14機の747-400が活躍していたが、2021年までにすべてが引退している。
飛行機模型 ドラゴン インド🇮🇳Railwayfan
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ドラゴン 【1/400】 日本航空 B767-200 旧塗装
日本航空 B767-200 旧塗装 レジ JA8232 ボーイング社が開発したB767-200は1981年から1994年まで生産された 767シリーズの最初期モデルである。1981年初飛行し、1982年にはローンチカスタマーのユナイテッド航空へ初号機が納入された。 当初は、機長、副操縦士、航空機関士の3名による操縦を想定して開発されていたが、アメリカ政府から「2人乗務でも安全運航が可能」という結論が発表されのち、この頃、ライバル会社であるエアバスが開発するA310が2名による運航を本格化したため、2名乗務へ設計変更されている。 航続距離は767-200が7,200キロメートル、航続距離を延長した改良型の767-200ERは12,200キロメートルとなっている。 日本航空では、長らく国内線や短距離国際線で活躍していたDC-8-61の置き換え用として1985年に3機が導入されたのみで、後はストレッチ型の300型に発注を切り替えている。 座席数は200席であったが、活躍当時の国内線や短距離国際線のジェット機が300席クラスになっていく中で200席は、非常に微妙な立ち位置であった。 それでも当時の国内線用の小型ジェット機の座席数(だいたいB737–400で150席くらい)と国際線用座席数(B767-300で270席)の間を埋める機材として重宝されていた。 このようなことから、小型機を中心に運行していた日本トランスオーシャン航空に1号機と2号機がリースされていたこともあった。 日本航空が日本エアシステムと合併後、JASより数々の機材が入ってきて活躍する中、なおさら存在感は薄れており、2010年頃にひっそりと姿を消している。 モデルは、ドラゴンより2000年代初頭に発売されたもので2号機のJA8232がモデルになっている。 数多くのメーカーが300型を出していた中、影の薄かった200型を発売したことによくもまあこの機体を製品化したなと感嘆したものである。
飛行機模型 ドラゴン B767Railwayfan