ぼくは航空管制官3 東京ビッグウイング

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ぼくは航空管制官3の第一弾。2008年2月8日発売。

舞台は日本の首都の玄関口である東京国際空港。
2つの空港ターミナルビル(西側がJAL用で、東側がANA用となる)を構え、2本の並行滑走路(16R/34L・16L/34R)と1本の横風滑走路(04/22)がある。
空港周辺の情景も再現され、関東地方一帯が再現されており、西の方へ出発する便を追いかけて見てみると、富士山も望むことができる。
空港以外の地上のオブジェクト(建物など)は基本、2次元画像のテクスチャではあるが、東京タワーやお台場のフジテレビといった、特徴のある構造物は3次元オブジェクトで再現されている。
発売されたのが2008年であるため、2010年より供用開始されたD滑走路(05/23)および、国際線ターミナルビル、新管制塔といった施設は登場しない(後述)。
他にもJALの塗装が「太陽のアーク」時代のものとなる。
この空港にある、3本の滑走路は、そのうちの2本(16R/34Lと04/22)が交差しており、航空機の運用を行う際は注意を要となる。
また、発売当時は市街地上空を通るルートは使用できなかったため、当ゲームでは滑走路の一部は使用が制限されている。
したがって、離陸可能なのは滑走路04、16R、16L、34Rの4箇所であり、着陸可能なのは滑走路16L、22、34R、34Lの4箇所となっており、空港の特性を理解する必要がある。
また、このゲームでは一般の旅客機のみならず、海上保安庁や国土交通省の機体も登場する。
シナリオは朝のステージはもちろん、昼、夕方、夜といった時間帯から晴天、雨天の天候まで登場する。
このソフトでは前述したように、2008年発売なので、D滑走路、国際線ターミナル、新管制塔は登場しないが、2010年8月26日にダウンロードコンテンツで発売された「ぼくは航空管制官3 東京ドリームゲートウェイ」で新管制塔(2010年1月14日に運用開始)と新D滑走路(同年10月21日に供用開始)と新国際線ターミナル(同じく10月21日に供用開始)が初登場する。
ちなみに、ゲームの発売は同年の8月26日で、これらの施設を利用した管制を現実に先駆けて行うことができた。
このダウンロードコンテンツは単独のソフトとして発売されたため東京ビッグウイングのソフトがなくても、遊ぶことができる。

登場航空会社
JALグループ🇯🇵
ANAグループ🇯🇵
スカイマーク🇯🇵
北海道国際航空🇯🇵
海上保安庁🇯🇵
国土交通省航空局🇯🇵

https://youtu.be/L0nSXbqf-MA

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