衣笠祥雄 サイン色紙

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1970年8月11日に署名された衣笠祥雄サイン色紙となります。

衣笠と言えば鉄人のニックネームと共に自身の背番号3はカープの永久欠番として称えられていますが、入団した1965年~74年まで背番号28を着用しており、ニックネームの鉄人は、当時人気のあった漫画・鉄人28号と背番号が同じ28だったことから命名されています。

ちなみに、鉄人28号を操る金田正太郎少年の名前は、当時の国鉄スワローズエースで後に日本球界最多の400勝を達成する金田正一に由来しています。

また1970年は、衣笠にとって大きく飛躍した年であり、捕手、一塁以外に外野手も兼ねながら、5月24日の対ヤクルト戦で入団以来初の4番に座ると、この年24試合で4番を務めると共に10月19日対巨人戦から1987年10月22日まで続くこととなる2215試合連続試合出場の記録をスタートさせています。

この年は、24試合で4番を務めたと記載しましたが、奇しくもこの署名がされた8月11日が、この年では最後となる4番打者を務めた試合日に当たります。

衣笠祥雄詳細リンク↓
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%A3%E7%AC%A0%E7%A5%A5%E9%9B%84

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