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ニッサン サニー
その昔、トミカから発売されていた「トミカドライブ」というおもちゃがありました。 ほぼ正方形の盤面に道路や駐車場が描かれていて、中央に仕込まれたモーターによって屈伸出来るレッカーに引っ掛けたトミカがぐるぐる回るという仕掛けでした。 手前にある小さなステアリングで、そのフックを操作するのですが、なんとも上手くいかず、すぐに飽きてしまいました。 そんなトミカドライブに付属していたのが、サニーで実車のチョイ悪な雰囲気を上手に表現していて、好きな車の1つでした。
黒箱トミカ トミカ 1,000円くらい?aradashing
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ルノー
何回見ても、似ても似つかないのですが、子供の頃はこの車を「トヨタ カローラ」だと思っていました。 家の車がカローラだったことから、変な愛着がわいて、何となく特別扱いをしていて、片付ける時も投げ入れずにそっと置いて優しく取り扱いました。 ちなみに、家のカローラはシルバーだったので、色も全く違ったんですけどね…
Superfastシリーズ マッチボックス 200円?aradashing
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ビッグ バンガー
実車ベースのトミカに慣れていた当時、初めてこの車を見た時、「これじゃ、前が見えないじゃん」と純粋に思った記憶があります。 まだ保育園に通うかどうかくらいの年齢だったため、おもちゃ箱に投げ入れて片付けていたら、エンジン部分が折れてなくなってしまいました。 でも、「これで前が見えるようになった」と安心したのを覚えています。
Superfastシリーズ マッチボックス 200円?aradashing
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コンテナトラクター
これまた飛行機の世界を知らなかったため、この車も用途が全く理解出来ず、「トラクター」というくらいだから田んぼを耕すんだろうなぁ程度の認識でした。 ただ、農業用のトラクターと同じで、前後の車輪の大きさが異なるトコロがとてもお気に入りで、ゴリゴリと頑丈そうな音を立ててテーブルの上を走らせて遊んだ記憶があります。
黒箱トミカ トミカ 1,000円位?aradashing
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タラップ車
今でも飛行機には殆ど乗ったことがないのですが、子供の頃は見たこともなく、階段のついたこの車を不思議に思った記憶があります。 昔は、冬になると毎日朝から晩まで雪が降り続き、1階は積もった雪で昼間でも真っ暗、外出の時は2階にもあった玄関扉を使うこともしばしばで、そんな時にこの車が活躍するんだろうなぁと思っていました。
黒箱トミカ トミカ 1,000円くらい?aradashing
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シトロエン バン
この車を初めて見たのは、当時大好きだったDr.スランプ アラレちゃんの扉絵か何かで、子供心に見とれてしまった記憶があります。 作者の鳥山明先生の描く車は、外の世界を知らない子供にはキラキラしていて、タッチがチョロQに似ていたこともあって、よく真似して描いたものでした。 大人になったら絶対にこういう車に乗ろう、と思っていたのに、大人には大人の事情があることを知って未だに踏み切れていません。
スタンダードチョロQ タカラ 350円aradashing
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ポルシェ959
道なき道を走るラリーカーと言えば、ランドローバーやパジェロのようなジープタイプの車だとばかり思っていた当時、まさかポルシェがラリーカーになるとは冗談としか思えませんでした。小学生だった私はチョロQだけの特別なモデルなのかな、とさえ思いました。モータースポーツはホントに奥が深いですね~
チョロQ HG タカラ 350円aradashing
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フォークリフト
かなり小さい頃からウチにあったモデル。当時、所有していたヤツは当たり前のようにフォークリフトのツメ(グレーの部分)は取れてなくなっていたので、モノを持ち上げて運ぶクルマではなく、荷物や壁などを押して動かすクルマだと思っていました。子供の自分が知っている世界なんて、自宅から半径100メートル以内で畧収まっしまうのですが、外国にはヘンなクルマがあるんだなー程度の認識で、特に疑問には思っていませんでしたね。
Superfastシリーズ マッチボックス 不明aradashing
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救急車
大人になるまで、遊覧船か何かだと思っていた現実離れしたデザインの救急車。レッカー車と同じような顔つきだから、ベース車輌(?!)は同じなのでしょうが、一体何をお手本にして作成したのか見当も付きません。 これまた大人になってから聞いた話ですが、子供の頃にウチにあったミニカーは、パチンコの景品だった確率がかなり高いとのことで、確かにおもちゃ箱には「パチンコ王様」と掘られた丸い小さな玉がいくつか入っていました。帰宅した父親が持っていた茶色い紙袋から出てきていたミニカーはそれですね。お陰様で、茶色い紙袋の匂いは、今でも好きです。
Superfastシリーズ マッチボックス 不明aradashing
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はしご車
トミカのはしご車は、はしごが伸びるというギミックが素敵で、伸ばしたり縮めたりする時にかすかにカチカチとなる音が好きだったのですが、かなりの確率ではしごの先の方の段はなくしてしまったのが残念です。また、車体側面に付いているホースが白いヘビにしか見えなくて、気持ち悪いやら怖いやらで、無理やり外してすっきりしたのを覚えています。
黒箱トミカ トミカ 800円くらい?aradashing
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マーキュリー
「車に犬が乗る」という状態を見たことも聞いたこともなかった私にとって、この車輌は衝撃でした。子供の頃は5分も乗れば気持ち悪くなってしまうくらい車酔いしやすく、犬は大丈夫なのかしらん、と心配になってしまいました。 当時は、毎週日曜日のお昼に買い物がてら町に出て、ダイエーの地下にあったラーメン店「味の店 ジャンボ」でラーメンを食べるのが習慣でした。行きは楽しみだから問題ないのですが、帰りは必ず気持ちが悪くなってしまい、せっかくの美味しいラーメンがカムバックしてくるのを必死に我慢したのを思い出します。
Superfastシリーズ マッチボックス 不明aradashing
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はとバス
子供の頃に住んでいたのは、県庁所在地なのに、駅前から車で5分も走ると見渡す限りの田んぼが広がっていて、夜になると野犬の群れがウロウロするような田舎だったため、こんなオシャレなバスは見たことがありませんでした。 当時の自宅の前の道路は、自動車がすれ違うのもギリギリな広さなのに路線バスが通っていて、ウチの垣根越しに見えるバスはもっと油臭かった気がします。それにしても、当時のはとバスの屋根の上に乗っていたポッキーみたいなモノはなんのためにあったのかは、未だに分かりません。
黒箱トミカ トミカ 不明aradashing
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コスモ スポーツ
破竹の勢いだったチョロQは、世の中の上向きな経済の波に乗って、次々と色々なバリエーションのチョロQを発表していました。水陸両用だったり、文房具だったりと、その素晴らしい企画力と実行力に今でも敬服します。 次は空を飛ぶチョロQかなと思っていた時に出たのが、この「つなわたりチョロQ」。Qレンジャーという勇ましい名前でしたが、準備に時間がかかるのが玉にキズで、フル装備で遊んだのは最初のウチだけだったような気がします。 確か、つなわたり用のヒモもついていて、サービスは超満点だったのですが……
つなわたりチョロQ タカラ 500円くらい?aradashing
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ポルシェ956
ウチは、どういうわけか両親からお年玉をもらった記憶があまりなく、もらってもおもちゃだったり本だったりと、冬休み明けの学校での「お年玉いくらもらった?」の会話にいつも「いいなぁ」と思っていたのを思い出します。そんな中、この年は同居していたお婆ちゃんが5,000円もお年玉をくれて、父親にも母親にも、もちろんお婆ちゃんにも許可をもらって買ったのが、この「立体サーキットコース」でした。あの時の喜びは、今でもはっきりと覚えています。でも、確かこの立体サーキットコースは5,000円だったので、一発で散財したことになります。……ただ、今でもそのスタンスは変わりませんが………
スペシャルモデル タカラ 5,000円aradashing
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レッカー車
これまた、いかにも「外国のミニカー」というデザインのレッカー車。子供の頃はクレーン車だと思っていました。ウチの近所では見たことない形だったので親近感が湧かず、雑に扱っていた記憶があります。それにしても、未だに用途は分からないけれど、フックが2つあるのはナゼなのでしょう?
Superfastシリーズ マッチボックス 不明aradashing