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メルセデスベンツ・300SL
安価でプロポーション良好なブラーゴの1/24スケールのメルセデスベンツ・300SL。 特徴的なガルウイング。エンジンフードもトランクフードも開閉可能。 モデルはブラーゴ製品がイタリア製造時代の品だけに、リアのトランクフードに塗装の浮きが生じて来ている箇所も有る物の、これも経年の証と思いそのままにしております。 実車は1950年代後期から1960年代初期迄、日本では3台しか存在しなかったとの事。 カブリオレの縦目ヘッドライトに変更した個体を石原裕次郎氏が所有。 残るノーマルの2台はプロレスラーの力道山。 もう1台はラリードライバーにして俳優の夏木陽介氏が所有していたとの事です。
ミニカー 1/24 メルセデスベンツ・300SL ブラーゴMOYO.
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ランチア・デルタS4「1/24」
ブラーゴ。1/24 ランチア・デルタS4。 イタリア生産時代のブラーゴのランチア・デルS4の1/24スケールモデル。 最近の中国生産になってからのブラーゴのモデルとは違い全体の粗は目立ちますが、これもプロポーションは抜群で、ミッドシップマウントされたエンジンやエクゾースト周りも再現されております。 同じブラーゴの最近のモデルのランチアデルタのインテグラーレHFとも並べてみましたが、細かい作り込みのインテグラーレに、時代の変化の片鱗を見た気がする程に、最近のブラーゴのミニカーの出来が良い事を再確認致しました。
ミニカー 1/24 ランチア・デルタS4「1/24」 ブラーゴMOYO.
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1/24 ランチア・デルタHF・インテグラーレ・エヴォルツィオーネ
ブラーゴ。1/24 ランチア・デルタ・インテグラーレHF。 1990年代初頭のラリーファイティングマシーンの覇者。デルタHF・インテグラーレの最終バージョンのエヴォルツィオーネ。 ブラーゴのモデルは低価格ながらもフルオープンギミックで、内装もそこそこ再現されており、更に中国製造になってからのブラーゴのミニカーは、ドアやトランクフードを開けた時にも塗装がされていなかったり、塗装が薄かったりと言った問題点が有った、イタリア製造時代のブラーゴの詰めの甘い作りから脱却しており、かなり好感が持てます。 手軽に触れて色々と開けて見られるミニカーとして、ブラーゴのモデルはオススメ出来る物です。 比較対象の為にネットよりお借りした画像も掲載させて頂きます。
ミニカー 1/24 1/24ランチア・デルタ・インテグラーレHF ブラーゴMOYO.
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1/24 モンキー&ゴリラ。
アオシマ。1/24 モンキー·ゴリラコレクション&F-TOYS ヴィンテージバイクキットvol.6 ガチャのアオシマモンキー·ゴリラコレクションとF-TOYSの半完成キットのモンキー 2003CBXカラーリング。 アオシマのガチャのモンキー·ゴリラコレクションのミニチュアは、300円のガチャミニチュアとしてはかなりの出来の良さです。 F-TOYSのヴィンテージバイクキットの半完成キット「半完成と言いながら、塗装のみされている鬼細かいキットです。」のモンキーは、只でさえ小さな旧モンキーを1/24スケールのキットとしている為に、部品の小ささと組みたての難度がかなり高いミニチュアです。 しかしその仕上がりは、アオシマのガチャミニチュアを凌ぐ精密さで、ブレーキペダルやシフトペダル。キックペダルやミラー等も全て細かい別部品にて構成されており、老眼の入ってきた私には苦行の様な組み立ての難度でした。 並べてみて思うのは、アオシマのミニチュアにはアオシマの良さが有り、F-TOYSの物にはF-TOYSの物なりの良さが有ると言う事でした。 ただ、F-TOYSのキットはもう二度と作りたくないと思わされました(笑)。
ミニチュア「バイク」 1/24 1/24 モンキー&ゴリラ。 アオシマ&F-TOYSMOYO.
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F-TOYS&アオシマ。 ホンダ·モンキー「CBXカラーリング」比較。
F-TOYS&アオシマ。1/24 ホンダ·モンキー。2003CBXカラーリング。 同じカラーリングで同スケールの二社のモンキーを比較してみました。 最初の三枚の画像がF-TOYSの物。 四枚目の画像からがアオシマのモンキー·ゴリラコレクションの物です。 精密さではF-TOYSの物に分が有りますが、全体的な再現度の高さではアオシマの物が優れている気がします(笑)。 やはり一長一短で、どちらもお気に入りのモンキーのミニチュアです。
雑貨「バイク」 1/24 F-TOYS&アオシマ。ホンダ·モンキー「CBXカラーリング」比較。 F-TOYS&アオシマ。ホンダ·モンキー2003MOYO.
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ランボルギーニ·ディアブロ。
サンスター。1/24 ランボルギーニ·ディアブロ。 長年ランボルギーニの屋台骨として活躍した、カウンタックの後継車がディアブロ。 ディアブロも又ランボルギーニの1990年台のフラッグシップとして幾度もモデルチェンジを重ね、長年ランボルギーニの屋台骨を支えた。 鬼才マルチェロ·ガンディーニのディアブロの原案は、市販化には余りにもアヴァンギャルド過ぎるとして、当時のランボルギーニを傘下に持っていたクライスラーが大幅にデザインに手を加えた結果、今世に有るディアブロとなった。 このディアブロも又、先代のカウンタックと同じく、初代のディアブロのナローなボディーラインにはガンディーニのデザインの片鱗が多く見える。 後期モデルに発展するに従って、どんどんガンディーニの原案のスタイルとはかけ離れて行ったのも、カウンタックと同じ運命だった。 このモデルのディアブロは、中華ミニカーメーカーのサンスターの1/24スケールの物。 リトラクタブルヘッドライトとシザーズドア。それにエンジンフードの開閉機構を備えており、恐らく低年齢向けのミニカーと思われるが、初期型のディアブロのミニカーは意外と多くはない物です。 個人的な思い出として、長男が幼い頃「一歳と少し頃。」にこのサンスターのディアブロのミニカーを手で動かして遊びながら、まだランボルギーニと上手く発音出来なくて、「ニャンボーイ!」と連呼していたのを懐かしく思い出す一台です(笑)。 トミカプレミアムのディアブロSVと共に。
ミニカー 1/24 ランボルギーニ·ディアブロ。 サンスターMOYO.
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ホンダ·モンキー2003「CBXカラーリング」。
F·toys.1/24 ヴィンテージ·バイク·キット。 ホンダ·モンキー 2003「CBXカラーリング」。 1/24スケールの組み立て式キットのホンダ·モンキー。 アオシマのガチャのモンキー·ゴリラコレクションと同じ1/24スケールのプラモデルだけ有って、パーツの細かさとパーツ点数の多さでかなり組み立て作業が困難なキットです。 しかし、組み上がった出来栄えは、アオシマのガチャのモンキーを凌ぐ精密さで、組み立て作業の苦労が報われた気分が味わえる鬼細かいキットのモンキーのミニチュアです。 大きさの比較の為にジッポーライターと並べてみると、このミニチュアモデルがどれだけ小さいかが良く分かるかと思います。
雑貨 1/24 ホンダ·モンキー2003「CBXカラーリング」。 F-toysMOYO.
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ホンダ·モンキー「Z50」
アオシマ。1/24 モンキー·ゴリラコレクション色替えver. ホンダ·モンキー「Z50」。 アオシマの出来の良いミニチュアのモンキー。 1/1スケールモデルが納車になる前に、こちらの1/24スケールのモンキーが納車されました(笑)。
雑貨 1/24 ホンダ·モンキー「Z50」 アオシマ文化教材MOYO.
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ランボルギーニ·ヴェネーノ RC.
トップエース。1/24 ランボルギーニ·ヴェネーノ RC。 友人からのプレゼントのランボルギーニ·ヴェネーノのラジコン。 ラジコンとして遊ばない時にも、1/24スケールのモデルカーとして楽しめる位にクオリティが高い事に驚かされました。 走行時にはLEDヘッドライトとブレーキランプも点灯するラジコンです。 ヴェネーノの複雑なリアビューが見事に再現されており、モデルカーとしても中々の出来のラジコンです。
ラジコン、ミニカー 1/24 ランボルギーニ·ヴェネーノRC トップエースMOYO.
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ポルシェ·959。
メーカー不明。1/24 ポルシェ·959 。 シャーシに「S」のアルファベットが書かれた、メーカー不明の中国製の1/24スケールのポルシェ·959。 ステアリングは無可動。ドアのみ開閉可能。 ホイールのクロームメッキが安っぽい光り方で、ブラックボディーの塗装下のダイキャスト素材の下地処理が甘かったのか、所々塗装の荒れが生じ始めている。 ただ、ポルシェ959がリアルタイムで登場した時の衝撃がかなりの物だった事から、ポルシェの車種の中でも特に好きな車種な事と、959自体がミニカーとしてモデルアップされた数が余り多いとは言えない事。 そして中々のスタイルの良さとブラックボディーに赤色の内装が映えていて、購入意欲を掻き立てられた一台です。 比較対象の為、実車画像も掲載させて頂きます。
ミニカー 1/24 ポルシェ·959 不明?MOYO.
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ブガッティ・57アトランティック
ブラーゴ。1/24 ブガッティ・57アトランティック。 世界一高額で落札された、1930年代のブガッティの名車。 製造台数も確か四台かそこらで、ほぼオールハンドメイドの工芸品の様なクルマ。 現存する一台の黒色の物をラルフローレン氏が所有している。 ブラーゴのモデルはイタリアンメイド時代のモデルに見られた、ボディー裏面の塗装の薄さや、デカール類の貼り付けの雑さが無くなり、品質が向上した。 ドアの開閉ギミックやエンジンの再現もされており、コストパフォーマンスに優れたモデルです。
ミニカー 1/24 ブガッティ・57アトランティック ブラーゴMOYO.
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ホンダ・ゴリラ。
アオシマ。1/24 ホンダ・モンキー・ゴリラコレクション。 惜しまれつつ生産終了した、Z50系モンキー&ゴリラ。 私もブラックエディションのモンキーに乗っていたので、ついガチャを見かけたら回してみたくなりました。 小さいのにとても良く出来ており、久々にモンキー&ゴリラに乗ってみたくなる出来の良さでした。
バイクのミニチュア 1/24 ホンダ・ゴリラ。 アオシマMOYO.
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フェラーリ・275GTB/4。
ブラーゴ。1/24 フェラーリ・275GTB/4 1966。 ヴィンテージフェラーリの中でもかなり上位に好きな車種です。 250GTOの流れを組む、ロングノーズ・ショートデッキなスタイルが60年代のフェラーリらしくて大好きな一台です。 ハリウッド俳優のクリント・イーストウッドや故スティーブ・マックイーン。ジャズの帝王ことマイルス・デイビス等の愛車で有った事も有名なフェラーリGTです。
ミニカー 1/24 フェラーリ・275GTB/4 1966。 ブラーゴMOYO.
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フェラーリ 348TS。
MAISTO 1/24 フェラーリ・348TS。 自動車プラモデルでメジャーな1/24スケールで、開閉アクションも豊富なマイストのフェラーリ348TS。 これで後はタルガトップが取り外し出来たならばとつい欲張ってしまいますが、コストパフォーマンス抜群な一台です。
ミニカー 1/24 フェラーリ・348TS。 マイストMOYO.
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ランボルギーニ・カウンタック 5000QV。
ブラーゴ。1/24 ランボルギーニ・カウンタック 5000QV 1988。 低価格なミニカーで知られるブラーゴの1/24スケールのカウンタック。 低価格ながらも、イタリアメーカーならではの自国のクルマの再現には抜かりが無く、コストパフォーマンスに抜群に優れた、ブラーゴのミニカーらしく、このカウンタックもエンジン周りの造形は中々良い雰囲気だと思います。 欲を言わせて貰えるならば、後期型の5000QV「クワトロ・バルボーレ」(4バルブの事。)ではなく、初期のLP400ならばもっと嬉しかったです。 マルチェロ・ガンディーニの手による未来的なデザインのボディーも、カウンタックを「スーパーカー」の代名詞とさせ、その後のスーパーカーがどれだけ模倣したか分からない程に多大な影響を与えたシザーズドア「ガルウイング」は、カウンタックを永遠のスーパーカーの象徴とする物となりました。 かつて路上にてカウンタックの実車が走っているのを見た時には、その異常な位に低く見える車高から、まるで「轟音を立てて地を這うタタミ」の様に見えた事を思い出します(笑)。 スーパーカー世代の「永遠のスーパーカーの象徴」。 それが、ランボルギーニ・カウンタックだと思います。
ミニカー 1/24 ランボルギーニ・カウンタック 5000QV。 ブラーゴMOYO.