ドイツ連邦軍 シグナルライト

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メーカー不明。ドイツ連邦軍 シグナルライト。

1990年代のドイツ連邦軍のシグナルライト。

この手のライトは、積極的に照明として使用するよりは、地図等を見るのに手元のみを照らしたり、味方への識別信号として使用される事が主となります。

本体前面には、遮光性の高いグリーンのフィルターと、暗所では視野が広く見えるイエローのフィルター。

それに敵から発見されるのを防ぐ為に、最低限の大きさの窓だけが開く遮光シャッターの3つのフィルターが付きます。

本体上部のスイッチを一段捻ると、そこから更に軽く捻る事でライトを点滅させるモードに。

二段階捻ると常時点灯モードとなります。

なので、一段捻った所ではモールス信号や、味方への識別信号として使用。

二段捻って照明用ライトとして使用します。

ライト本体はスチールプレス製の板(笑)で出来ており、単一電池二本を使用するのでかなり重量が有ります。

投げ付けたら武器になるのでは?と言う位に重いです(笑)。

本体裏側にはポケットやベルトに掛けて、ハンズフリーで使用する為のフックを備えています。

内部の作りは、まるで小学校の理科の教材(笑)みたいな簡素な作りで、一応豆電球が切れた際の、予備のバルブが一個付属しています。

完全にネタ用のライトと思いきや、サバゲーの夜戦やキャンプ時にテント内での手元照明に使用し、眩し過ぎて他の人に迷惑を掛ける事の無い程度の丁度良い光量のライトです。

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