KOKUSAI M19 6inch

コクサイM19 6インチ。M29の回収問題後に初めて販売されたリボルバー発射式には、先行していた❔タナカさんマルシンさんの方式をとっている。ガスルートを作って発射する方式はクラウンさんかヨネザワさんがエアーガンで作ったのが最初と思われる。ちなみにリバウンド機能をつけて、ハンマーを押してもガス漏れしなくなったのは、リボルバーでは最初。M29は除いての話。なぜか、同社のパイソンは後発のくせに、ハンマープッシュでガス欠なるけど。ともあれ、コクサイ初❔のガスリボルバー。後期型では、シリンダの中に実弾が入ることを指摘され、神経質になった各社はインサート入れたり、割れやすくした。このモデルはフルカートと弾頭なしフルカート、少し短くしたハーフ❔カートの3種類が存在する。前期型はアホほどハンマースプリングが硬い、後期型は、フニャフニャ。また、バルブスプリングはガスタンク内に収められており、これも、エアーコッキングガン並みに固く大きいものが入っている。パーツはその打撃に耐えきれず、破損していく代物だった。まあ、バラして、スプリングなどカットしたり、手を加えて楽しんでいた。購入の際には、サイドプレートのヒビやハンマーが落ちる位置のヒビに注意。発射回数の多いものはほとんどヘタっています。ちなみに、パワーはかなり低いのでちゃんと飛ぶようにしたい人はバルブ形状の変更とスプリングなど、少なくても、モデルガンリボルバーが最初から組み立てられる技術が必要。当方のM19で初速70前後です。それが限度でしょうね。（できなくはないけど、サイドプレートに負担がかかるから）