Colón, Cristóbal (クリストバル・コロン)

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チリ 1883年

(1451-1506)
 スペインの探検家。英語名クリストファー・コロンブス。

 ジェノヴァ生まれ。10代の頃から父親に従って船に乗り、船員としての経験を積む。1477年、リスボンに移住し、地図製作の仕事をしながら航海術、天文学、ラテン語などを習得する。リスボンで天文学者トスカネリと知り合ったことで、マルコポーロに憧れていたコロンブスは西に向かえばジパングに辿り着けると考え、自らの計画をポルトガル王ジョアン2世に売り込む。しかし良い返事を得られなかったため、ポルトガルを離れ、スペインに向かう。

 スペインのカトリック両王(イサベル1世とその夫フェルナンド2世)に面会し、計画を売り込むと、フェルナンド2世は乗り気ではなかったものの、イサベル1世が興味を示し、紆余曲折の末計画は承認された。
1492年8月3日出航、10月11日に現サン・サルバドル島に到達。歓待した原住民から略奪すると、現キューバ島を経て現イスパニョーラ島に向かい、そこに入植地を築いて帰還する。

 翌年再訪すると、入植地は完全に破壊され、入植者は全員殺害されていた。そのためコロンブスは兵士を率いて原住民を大虐殺、助けてほしければ黄金を差し出せと脅迫し、原住民の社会を崩壊させた。

 それでも回収した黄金は目標よりはるかに少なく、虐殺の噂や入植者からの悪評もスペインに伝わり、イサベル女王も次第に援助を拒むようになる。最後は航海に失敗し難破して帰還、経済的に困窮し病死。

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    fanta

    2023/03/12

    私もコロンブスの切手集めてました。
    こんな古い頃から切手として出てたんですね~。

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