コノハチョウ

0

赤道ギニア 1976年

タテハチョウ科のチョウ。
翅の表側は藍色で、前翅に太い橙色の帯が入っている。翅の裏側は枯葉に似た模様を持ち、個体ごとに異なるパターンが見られる。
インド北部からヒマラヤ、インドシナ半島、中国、台湾、そして日本の沖縄県や奄美群島の沖永良部島、徳之島にかけて分布。
暗い熱帯雨林内に生息し、幼虫はキツネノマゴ科のオキナワスズムシソウ、セイタカスズムシソウ、オギノツメなどを食草とする。

Default