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砕氷船 “Aleksandr Sibiryakov”
ソビエト連邦 1977年
from chatGPT
名称: Aleksandr Sibiryakov（アレクサンドル・シビリャコフ）
建造年: 1909年
建造所: グラスゴー
全長: 76.5m
幅: 10.8m
喫水: 6m
トン数：1,383トン
速度: 最大13ノット
乗組員: 104名
エンジン: 1軸、蒸気エンジン、ボイラー2、2360ph
元はアザラシ猟用の汽船ベラヴェンチャー (Bellaventure) であり、1917年にロシアに購入され「アレクサンドル・シビリャコフ」と改名された。
シビリャコフは、北極海航路を冬越しせず一度の航海で通過した最初の船である。1932年6月28日にアルハンゲリスクから出航し、カラ海を横断して未探検であったセヴェルナヤ・ゼムリャ諸島の北を通ってラプテフ海に入った。9月、ティクシとコリマ川河口に寄航後プロペラシャフトが破損し11日漂流した。だが、即席の帆を使用してチュクチ海を越え、10月にベーリング海峡に到達し、それから横浜に着いた。
1942年8月25日にノルデンショルド諸島Russky島北西沖でヴンダーラント作戦中のドイツ海軍重巡洋艦アドミラル・シェーアによって撃沈された。
