キタタキ

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朝鮮民主主義人民共和国 1978年

Wikipediaより引用
学名:Dryocopus javensis
キツツキ目キツツキ科に分類される鳥類。
体長は42cmから48cmに達する。雄の頭頂部の羽毛と頬の斑点は赤。雌はそれらの赤い羽毛部分がない。上半身は黒い羽毛で覆われ、下半身や羽毛の先端の白い部分とコントラストをなす。足には4つの爪があり、うち2つは後ろ向きである。尾羽は硬い。全体としてクマゲラに似た大きさと姿をしているが、クマゲラが体全体が黒いのに対し、キタタキは下半身が白い点が異なる。
インドの西ガーツ山脈からマレーシア・中国・フィリピン・朝鮮半島にかけての常緑樹林に生息する。かつては日本の対馬にも生息していた。
1000mを超える高密度の山林に生息する。クリ、カシ、ポプラ、ニレといった樹木に見られる。

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