シャクナゲ

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日本 2009年

Wikipediaより引用
学名: Rhododendron japonoheptamerum
ツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属の常緑低木。
日本固有種。本州の新潟県西部以西、四国の四国山地に分布し、深山の岩場や尾根筋に生育する。
樹高は1-5mになり、大きいものは幹が直径10-15cmになる。幹は直立するが、下部から曲がる。樹皮は灰白色で、古くなると不規則にはがれる。
葉は互生し、革質で厚く、枝先に集まってつき、葉柄は長さ1-2.5cmになる。葉身は長さ8-18cm、幅1.5-5cmになり、長楕円形で、先はとがる。葉の表面は無毛で光沢があり、裏面には銀白色や淡褐色の軟毛が薄く一面に生える。
花期は4-6月。枝先に短い総状花序をつけて、多数の花を横向きにつける。花柄は長さ2-3cmになり、褐色の毛が生える。花冠は紅紫色から淡紅紫色でまれに白色があり、径約5cmの漏斗形で7裂、まれに8裂する。

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