- SpecialRapid313 Museum
- 1F JR東海 近郊形車両
- 123系W5(クモハ123-5145)
123系W5(クモハ123-5145)
エキナカ鉄コレ第2弾より
123系には出自が異なる幾つかのグループがあるが、この車両は101系→クモユニ147形→クモハ123形へと改造されたグループに属する
123系改造当初の番号は「クモハ123-45」と連番で知られた車両であったが、冷改後は「クモハ123-5045」へ、貫通扉設置後は「クモハ123-5145」へと改番された
貫通扉は、2両ワンマン運転の開始に伴い、同じく貫通扉を備えるクモヤ145形をルーツとするクモハ123形600番代2両の予備車として設置されたもので、クモユニ147形をルーツとするグループの中では当車のみが対象とされた
以上の改造により銘板の数は6枚にも及んでいたが、鉄コレでもきちんと再現されている
模型としては、通常品の5040番代と塗装を揃えるため屋根を交換
ワンマンサボは鳳車輛、表記類はトレジャータウン、極小JRマークはTOMIX 373系より
非貫通車代走の単行ワンマン運用を想定した姿としているが、123系が富士行の幕を掲げる機会はそれほど多くはなかった(芝川から来る運用などに限られていた)
所属:静岡車両区
行先:「ワンマン|富士」