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メディコム・トイ - 安楽安作劇場 カンボヂヤ
日本のアニメ作家安楽安作さんのカンボヂヤソフビです. 安楽安作さんのソフビはこの前、ゴジラ関連のソフビたちをネットサーフィンしている途中に知り、独自のスタイルを誇るプロポーションが印象深かったので、当時もかなり珍しそうに見物した記憶があります。 そんな途中、カンボヂヤというオリジナルのソフビが見つかり、それは私の好きな動物やクリーチャーと大きな接点はなかったのですが、ただそのソフビのデザインが不思議なくらい好みに合っていたので、すぐにはまるようになったのです。 安楽安作劇場が書かれているヘッダー包装の中に当怪獣が描かれたヘッダー包装がある二重包装で、ソフビがより安全に保護され、怪獣の設定集が描かれた紙も個別包装されており、第一印象はとても丁寧な印象を受けました。 オリジナルの怪獣ですが、個人的にはバラゴンの体にバルゴンの顔を組み合わせたようなイメージもあるようです。 頭、両腕、股関節、胴体に分割されスタンダードサイズのソフビですが、各部位が大きめで全体的にボリュームが感じられる造形です。 肌の質感の表現が非常に独特ですが、そのために気泡の跡があってもあまり目立たない感じで鑑賞するのですが、気泡の跡によって妨げられない感じがいいです。 色が入った足裏刻印も全く予想できなかった面白い鑑賞ポイントですね。 ただデザインが気に入ったので買ったのですが、予想外の部分から意外と楽しさを感じたので期待以上でした。 特にかさばる造形でありながらも意外と軽かった部分は軽量にこだわる私にとってとても運のいい購買だと思わせた部分でした。 ただ残念な部分は発売日からあまりにも多くの時間が経ってからこのカンボヂヤを知ったということだけ... #安楽安作劇場 #安楽安作 #安楽安作ソフビ #カンボヂヤ #カンボヂヤ #MedicomToy #Medicomソフビ
ソフビ メディコム・トイ 24cm 安楽安作Sofu-B
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シカルナ・工房 - 怪竜大決戦 大竜 ニューカラーバージョン
『怪竜大決戦』(1966)は、山内鉄也監督制作の怪獣特撮映画として東映唯一の怪獣特撮映画のタイトルも持っています。 全般的な内容は「自来也説話」を元にしていますが、作中の登場人物が変身する怪物たちが自来也説話のものと異なる場合がある変更点があります。 怪竜大決戦で使用された怪獣スーツの一部は、以降仮面の忍者 赤影に登場する怪獣スーツとして再利用されます。 シカルナ・工房で製作した怪竜大決戦ソフビセットです。 この商品が出る以前の怪竜大決戦怪獣ソフビは、怪竜大決戦のタイトルではなく仮面の忍者 赤影のタイトルで登場した商品のみだったと聞いています。 エクスプラスの千年蝦蟇とか、マーミットの大竜と千年蝦蟇ソフビくらいを知っています。 こうした雰囲気の中で、シカルナ・工房の怪竜大決戦ソフビの発売は、長い間待たされた末に怪竜大決戦のタイトルを持って作られた、まともなソフビという点でその意義が大きいと思います。 単品販売なしにセットでのみ販売されていた商品で、当初は龍と蝦蟇、鷲で構成されたセットになっていましたが、後にクモ怪獣が加わった構成で販売されました。 アートボックスの場合は、プラモデルボックススタイルとハードケーススタイルの2種類があると思います。 私が持っているバージョンは、プラモデルボックススタイルのクモ怪獣が含まれた後期型ニューカラーバージョンです。 作中の大蛇丸が昇竜秘録に変身したり召喚できる大竜の怪獣ソフビです。 シカルナ・工房特有のペインティングスタイルがよく反映されており、豊かな色合いを誇っています。 作中に登場する巨大竜のスーツをリアルに再現しているのが特徴ですが、このスーツ自体が東洋のお寺や美術作品などによく見られる東洋竜の印象をよく生かしていると思っているため、そのような東洋竜を表現したソフビだと思って鑑賞するにも非常に素晴らしい造形です。 作品内ではは悪役ですが、造形だけを見ると、まるで一つのよくできた龍の工芸品を見ているような感じで幸運をもたらしてくれるような気がします。 ※ 大蝦蟇怪獣ソフビレビューは2話に続きます。 #怪竜大決戦 #怪竜大決戦ソフビ #シカルナ・工房 #シカルナ・工房ソフビ #東映
ソフビ シカルナ・工房 29cm 180gSofu-B