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マツダコスモスポーツ
マツダコスモスポーツです。「プロジェクトX」の小冊子が付属しています。 実車のイメージカラーであるホワイトのカラーを纏い、小スケールながら実車の美しいスタイリングをリアルに再現しています。エンブレム類も細かく再現されている点がポイントと言えます。
180円 お宝買取団 マツダ 2ドアクーペRatteboss
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マツダMX-5ミアータ
マツダロードスター(NA型)の北米仕様、マツダMX-5ミアータです。ホットウィールで既存のミアータの金型とは異なっており、2023年のレジェンドツアー優勝車を再現しています。 既存のミアータの金型と異なりボディトップに昆虫の様な形状のクリアルーフが装備されており、全体的にゴツい雰囲気ながらどこか可愛らしさも感じさせる印象があります。テールランプは横一文字となっており未来的な印象を受けます。ボディサイドに「トフオートワークス」の文字が印刷されており、日本車モデルならではの味わいが感じられます。フロントのフォグランプや微妙に開いたリトラクタブルヘッドライトが個性的なスタイリングを更に引き立てている印象です。前回のレジェンドツアー優勝車を再現したマツダ・オートザム(モンスター軽トラ)同様、ユニークなバリエーションモデルに期待したい所です。既存のミアータと異なり、ハンドル位置は右側となっています。
HW DREAM GARAGE マテル 346円 ヤマダ電機Ratteboss
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マツダMX-5ミアータ
マツダロードスター(初代)の海外仕様である、MX-5ミアータです。91年式の再現であり、座席後方にロールバーがセットされたレース仕様に仕立てられています。 明るいイエローのボディカラーに黒ホイールの組み合わせがレーシーな雰囲気を更に盛り立てている印象です。ベーシックカー故に制約ある中での灯火類の着色とサイドのグラフィックの巧みな両立や、かなり頑張って再現された内装も魅力的に映ります。ナンバープレートが左側にオフセットされているのがまたお洒落です。世界中で高評価を受けた初代ロードスターならではの魅力が存分に感じられます。ハンドル位置は左側です。
HW J-IMPORTS マテル 330円 ヤマダ電機Ratteboss
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マツダオートザム
V8エンジンを搭載し巨大なタイヤを装備して話題となったモンスター軽トラ、マツダオートザムです。ホットウィールにおいてはホワイト、ブルーに続く第3のバリエーションとなります。 実車に無いカラーリングではありますが、真っ赤なボディに白いライン、星マークの組み合わせがアメリカンな雰囲気に溢れホットウィールならではの魅力的なバリエーションと感じられます。巨大なタイヤも非常によく似合っており、存在感抜群と言えます。ハンドル位置は右側です。
HW DREAM GARAGE マテル 349円 トイザらスRatteboss
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マツダ323GTR
BG型マツダ323(日本名ファミリア)の高性能バージョン、マツダ323GT-Rです。ホットウィールでは初登場になります。 マツダ323GT-Rは、元々WRC参戦を見据えて設定された4WDスポーツモデルであるGT-Xの進化版として1992年1月に市場デビューを果たしたモデルとなります。大径フォグランプや前後スカート付き大型バンパー、フェンダーモールアーチ等で武装された外観は実用ハッチバックがベースと思えない迫力を感じさせるものでした。このマツダ323GT-Rはラリーチームが早々とグループA仕様に仕立て入念なテストを重ねて1993年シーズンから本格的に勝負をかける計画が立てられていました。しかし、残念ながらバブル崩壊の影響によりコスト削減等を余儀なくされたマツダはWRCのワークス活動を中止する事になり、マツダ323GT-Rの本格参戦はお蔵入りとなってしまいました。ただし、欧州のプライベートチームがこの状況を救う事となり、グループN仕様の323GT-Rが1993年シーズンのWRCで大活躍しています。これにより、ポテンシャルの高さの一端を示す事に成功しています。 ホットウィールで初登場となったマツダ323GT-Rですが、WRC出場を見据えた実車の迫力ある雰囲気をしっかり再現しており、コンパクトなボディながら存在感充分です。同じCセグメントクラスとなるランエボやインプレッサ WRXにも引けを取らない迫力が感じられ、それらと同様に熟成と進化を重ねWRCの舞台で活躍する事が出来なかったのが実に惜しまれます。欧州仕様のマツダ323での製品化ですが、ハンドル位置は右側となっています。
マテル 740円 エディオン マツダRatteboss
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マツダサバンナRX-7(FC3S)
マツダのロータリースポーツ、サバンナRX-7(FC3S)です。嘗てサークルKサンクスにて展開されていたマツダロータリーエンジンミニカーコレクションシリーズの一台であり、GT-Xグレードが再現されています。 実車のイメージカラーであるホワイトのカラーリングを纏い、ホイールもGT-X仕様となっています。トミカリミテッドヴィンテージNEOでもFC3Sがグレード違いで登場していますが、そちらと比較しても見劣りしない完成度と感じられます。
1/64 京商 660円 BOOKOFFRatteboss
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マツダRX-8
マツダのロータリースポーツ、RX-8です。精悍なブラックのボディカラーを纏っています。 全体的に再現度は申し分なく、実車をそのままスケールダウンした印象です。特にホイールの緻密な再現がポイントであると感じられます。
1/64 京商 990円 BOOKOFFRatteboss
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ユーノスロードスター(マツダスピードバージョン)
マツダのオープンカー、初代ロードスターのマツダスピードバージョンです。鮮やかなクラシックレッドのボディカラーを纏っています。 以前ノーマルバージョンもリリースされていましたが、エアロパーツやメッシュホイールの再現により実車同様スポーティ度がアップしている点が特徴です。インパネ部もノーマルバージョンと微妙に異なり、芸の細かさがうかがえます。タイヤは回転しませんが、フロントステアリングの可動アクションが備わっています。
1/64 トイズキャビン 400円 マツダRatteboss
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マツダオートザム
V8エンジンを搭載し巨大なタイヤを装備して話題となったモンスター軽トラ、マツダオートザムです。車のカスタムを行うYouTuber、「Texas Toot」がカスタマイズしたモンスター軽トラがモデルとなっています。 ホットウィールではホワイトに続くカラーとなるこのモデルですが、ホワイトと異なる渋い雰囲気に仕上がっています。実車には無いカラーリングですが、ホットウィールオリジナルモデルとして非常に魅力的な仕上がりになっていると感じられます。ハンドル位置は右側です。
HW DREAM GARAGE マテル 349円 トイザらスRatteboss
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マツダボンゴブローニイバン 誘導標識車(警視庁)
マツダのフルサイズ1BOXバン、ボンゴブローニイバン(2代目)の誘導標識車です。低床(後輪シングルタイヤ)車ベースの警視庁仕様を再現しています。 ボンゴブローニイは1983年に商用車ボンゴの上位機種として登場し、トヨタ・ハイエースや日産・キャラバン/ホーミー等と競合する存在でした。1999年には2代目にモデルチェンジしましたが、GLスーパーを除き外観は初代とあまり変わらず、実質的にはマイナーチェンジという状態でした。2010年まで生産されたものの、そうした状況もあり2000年代に入ってからはライバル車に比べ古さは否めず地味な存在となっていました。しかし、価格の安さやライバルに比べ長い荷室等が着目され法人や官公庁で多く導入され、現在でもまだまだ多くの車両が活躍しています。 史上初の立体化となるボンゴブローニイですが、この様なマニアックな車種にスポットを当てるのは流石トミーテックといった印象です。今回標準車のみならず警視庁の誘導標識車も製品化され、ルーフの表示器やサーチライト、助手席後方の操作機器等かなりこだわって再現されています。更にこのモデルのハイライトとして左側スライドドア及びバックドアの開閉アクションの存在が挙げられ、活躍シーンの再現等様々な遊びも楽しめます。実直さが魅力の実車の雰囲気を丁寧に再現しており、今後幅広いバリエーション展開に期待したい所です。
1/64 トミーテック 3700円 タムタムRatteboss
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マツダルーチェロータリークーペ(M13P)
マツダが嘗て販売していた高級車ルーチェのクーペモデル、ルーチェロータリークーペ(M13P)です。1969年式の再現になります。 ルーチェロータリークーペは1969年10月に市販開始され、655×2ccの13A型水冷2ローターエンジンを搭載していました。マツダのロータリーエンジン搭載市販車では、2020年代にMX-30のロータリー車が登場するまで唯一の前輪駆動採用モデルであった点も特徴です。低く長い独特のプロポーションに、「ハイウェイの貴公子」と呼ばれた所以でもある190km/hに達する最高速度などが注目されたものの、熟成不足や信頼性等の面で問題が指摘された事もあり1972年9月の生産打ち切りまでの3年間での生産台数はわずか976台にとどまりました。 小スケールでは比較的珍しいルーチェロータリークーペのミニカーですが、フロントマスクやホイールデザイン、エンブレム類等非常に細かく再現されています。イエローのボディに黒いレザートップの組み合わせもお洒落で好印象です。トミカリミテッドヴィンテージでも製品化されている車種ですが、そちらにも引けを取らないクオリティであると感じられます。何より、個人的にはこの様なマニアックな車種にもスポットを当てている点が素晴らしいとさえ思えます。
1/64 コナミ 550円 BOOKOFFRatteboss
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マツダRX-8
マツダのスポーツカー、RX-8です。2004年式の再現になります。 マッチボックスらしく堅実な作り込みが特徴であり、実車のイメージカラーであるレッドのボディが魅力的です。いかにも近年のマツダ車らしさが感じられます。5スポークホイールやサンルーフの再現もポイントと言えます。ハンドル位置は左側です。
マテル 349円 トイザらス マツダRatteboss
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マツダRX-7(ポリスカー仕様)
マツダのスポーツカー、RX-7(SA22C)のポリスカー仕様です。 ホットウィールらしくパトランプ類はありませんが、白基調のボディに「POLICE」の文字がサイドに入っており日本のパトカーに近い雰囲気が感じられます。片仮名で「ホットホイール」の文字が入っている点がいかにも日本車らしいです。金色の5スポークホイールも足元を引き締めており好印象です。ハンドル位置は右側です。
HW FIRST RESPONSE マテル 349円 トイザらスRatteboss
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マツダルーチェXGS 2000EGI
マツダが嘗て販売していたフラッグシップサルーン、ルーチェの4代目モデルです。4ドアハードトップのXGSグレード、2000EGI車を再現しています。尚、現在に続くトミカリミテッドヴィンテージNEOシリーズの記念すべき最初のモデルとなります。 4代目ルーチェは1981年10月に登場し、4ドアハードトップとサルーン(4ドアセダン)がラインナップされました。因みにこの4代目では3代目コスモと兄弟車になっています。当初はレシプロエンジン車のみのラインナップでしたが、1ヶ月後に12Aロータリー車及びディーゼル車が追加、そして翌年10月には世界初のロータリーターボ(12A)搭載車が追加されています。大きなガラスエリアに四輪独立懸架サスペンションの採用、そして当時では世界トップレベルの空力性能が特徴であり、走りもスポーティなものとなっていました。ハードトップは派手で個性的なフロントマスクとなっていたもののあまり人気が出ず、マイナーチェンジで比較的オーソドックスなデザインに改めらました。1986年9月には5代目にモデルチェンジされています。残念ながらヒットこそしなかったものの、当時のマツダの意気込みが強く感じられる意欲的なモデルであったと言えます。 記念すべきトミカリミテッドヴィンテージNEOシリーズ第一号となるこのルーチェですが、レシプロ車とロータリーターボの両方でリリースする点に車好きを強く意識しているという事が感じられます。こちらはレシプロ車ですが、個性的なフロントマスクながらも落ち着いた空色のカラーリングにグレー系の内装が上級サルーンらしさを感じさせます。シート形状や緻密に再現されたフロントグリル、ホイール等も魅力的です。現在は高級セダンから撤退してしまったマツダですが、実車がマツダならではの個性が詰まった魅力的なサルーンであった事を再認識させるモデルであると思います。
1/64 トミーテック 990円 BOOKOFFRatteboss
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マツダファミリア(BD)
マツダが生産・販売していた小型車、ファミリアの5代目モデル(BD)です。ファミリアとしては初めてFF化された世代であり、1980年式の3ドアハッチバックを再現しています。 5代目ファミリアは1980年6月に登場、先代モデル同様3/5ドアハッチバックボディを採用していましたが、スタイリングがVWゴルフを強く意識した直線基調となり駆動方式もFFに改められたのが大きな特徴です。スラントノーズと大型角型ヘッドランプにより分かりやすいカッコ良さを備えた5代目ファミリアは若者に大いに受け、月間新車販売でトヨタ・カローラを何度も抜く程のヒット作となりました。また、「陸サーファー」と呼ばれる、サーフィンをしない若者がサーフボードをボルトでキャリアに固定する文化が流行した事も有名です。最上級グレードで3ドアのみに設定されたXGの赤色が断トツ人気であり、5代目ファミリアと言えば「赤いファミリアXG」が代名詞でした。1980年9月には、4ドアセダンの「ファミリアサルーン」も追加されています。 尚、この5代目ファミリアは日本カー・オブ・ザ・イヤーの記念すべき第1回受賞車としても有名です。 ミニカーでは当然の様に前期型3ドアの赤が再現され、グレードも1500XGとなっています。これ程までに特定のグレード・カラーに人気が集中するのも珍しいと思いますが、実車の分かりやすいカッコ良さがしっかり伝わってきます。5代目ファミリアのミニカーは久々であり実に新鮮な印象を受けます。
No.34 1/64 デアゴスティーニ 2199円Ratteboss