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スバルサンバー(トミカプレミアム発売記念仕様)
スバルサンバー(6代目)の最終型トラックです。トミカプレミアム初となる軽トラですが、通常モデルと異なりこちらはノーマル仕様となり軽トラの定番であるホワイトのカラーリングを纏っています。 農道のポルシェとも呼ばれていたスバル製サンバートラックですが、定番カラーのホワイトでも唯一無二の強い個性を感じさせてくれます。多くの方にとって馴染み深いカラーだけに、このホワイトのモデルはかなりの人気を集めた様です。実車の特徴をしっかり捉えた力強いフロントマスクにホワイトのカラーリングの組み合わせが、いかにも頼もしい仕事の相棒と言った雰囲気を醸し出しています。内装の再現も細かくされており、リアガラスパーツを上手く活用してのヘッドレストの再現も見所と言えます。通常の平ボディタイプ故、荷物パーツなどを乗せて楽しむ事も可能なのがまた魅力的です。 ホワイトのカラーリングに通常の平ボディという素朴な組み合わせが軽トラファンには本当に堪らないポイントと言えます。トミカプレミアムの世界観を更に広げる魅力的な製品と感じられます。今後更なるバリエーション展開に期待したくなります。
1/55 タカラトミー 849円 トイザらスRatteboss
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スバルサンバー
スバルサンバー(6代目)の最終型トラックです。生産終了直前にリリースされた特別仕様車、WRブルーリミテッドを再現しています。トミカプレミアムでは初となる軽トラのモデル化になります。 本家トミカでも製品化されている6代目サンバーですが、そちはは後期型での製品化でありフロントマスクが異なっています。メタリック感のある鮮やかなブルーのボディカラーを始め、通常グレードとは異なるフロントのナンバープレート周りやウィンカーレンズなどWRブルーリミテッドならではの特徴をしっかり捉えています。キャビン後方のランバーステー(鳥居)や荷台部分のエンジンカバーなどもリアルに再現されており魅力的です。シャーシの素材は亜鉛合金製を使用しており、小さなモデルながら重量感があります。ルーフや荷台のモールドもしっかり彫り込みがなされており、非常に完成度の高いモデルと言えます。 トミカプレミアムでサンバートラックが製品化される事自体驚きですが、スバル製最終型のWRブルーリミテッドというのが担当者の強い拘りを感じさせます。奇しくもトミカプレミアムでスバル製最初(スバル360)と最後(サンバートラック6代目最終型)の軽自動車が揃う事になったというのがまた感慨深いです。
1/55 タカラトミー 849円 トイザらスRatteboss