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フォルクスワーゲン・ザ・ビートル
ドイツの自動車メーカーであるフォルクスワーゲンが製造していた、ビートルの第3世代モデルであるザ・ビートルです。
2011年に発表されたザ・ビートルは第2世代となる「ニュー・ビートル」に比べ低全高でスポーティなスタイリングとなったのが特徴的です。とは言え、初代ビートルであるタイプ1やニュー・ビートルの雰囲気は色濃く残したデザインに仕上がっています。エンジンは1.2ℓ、1.4ℓ、2ℓ直4其々にICターボを搭載した3種のパワートレインをラインナップしており、スポーティな走りも備えていました。歴代ビートルでお馴染みの存在であったオープンモデルの「カブリオレ」もラインナップされていました。2019年に惜しまれつつ生産終了、2022年時点で後継と言えるモデルは存在しません。
トミカでも実車のスポーティながら歴代ビートルの雰囲気も色濃く残した絶妙なスタイリングを巧みに再現しており、明るいイエローのボディカラーとも相まってザ・ビートルならではの魅力が存分に感じられます。全世界で愛された魅力溢れる大衆車なので、時代の流れでEV化されるとしても後継モデルを是非出した方が良いと思えます。尚、このトミカは左ハンドル仕様にて再現されています。