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ダットサン1200トラック
日産が嘗て販売していた小型ボンネットトラック、ダットサン1200トラックです。ダットサントラックとしては通算5代目に当たり、シングルキャブ仕様の再現となります。
1961年8月に登場したダットサン1200トラック(320型)は、ブルーバード風のフロントマスクと広い室内を特徴としていました。1200ccエンジンを搭載し、トラックでありながらトーションバー式の独立懸架サスペンションを採用していました。走行性能、乗り心地が向上し乗用車感覚で使用出来た点が魅力でした。バンとピックアップも設定され、そちらはファミリーカーとしても人気を博していました。
ミニカー化が珍しいダットサン1200トラックですが、ブルーバード風のフロントマスクを的確に再現しており、トラックながら乗用車ライクな実車の雰囲気が強く感じられます。ボディカラー及びホイールがホワイトで統一されシンプルな印象ですが、どこかお洒落な雰囲気も見られます。リヤのアオリ部分のステッカー類も細かく再現され、非常に味わい深い印象を受けます。戦後の日本経済を支えた小型ボンネットトラックを小スケールでここまでリアルに再現するのは、流石トミーテックだと感じられます。尚、脱着式の幌が付属しています。
kyusha_fan
2024/01/09 - 編集済みさすがにこの時代のダットラの記憶は有りません。でもその後もダットラの時代が続きます。この次のダットラは親父の会社も所有してたので時々横に乗せてもらってました。その時のダットラもヒットしました。でも1番売れたのは昭和47年に発表された7代目(620型)ダットラが多分最高に売れたと思います。凄い売れ方をしてました。トヨタも対抗して初代ハイラックスを投入してきましたがダットラには歯が立たないというような状況でした。そのくらい圧倒的なシェアを誇ってたと思います。トラック部門でミニカーの常連といったらそれくらいじゃないでしょうか。
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kyusha_fan
2024/01/09 - 編集済み兎に角売れまくった7代目ダットサントラック(620型)
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Ratteboss
2024/01/09コメント&写真ありがとうございます。
この時代のダットラは、流石に記憶にない方が多い気がします。ダットラといえば、やはり7代目(620型)のイメージが強いですね。本当によく売れましたしね。1クラス下のサニトラと言い、ボンネットトラックの分野では日産が圧倒的に強い印象です。
ライバルのハイラックスは今でも日本で売られていますが、ダットラがかなり前に廃止されたのがつくづく残念です。市場のニーズがだいぶ変わってしまった影響が大きいのでしょうが。
620型はトミカを始め様々なメーカーでミニカー化されていますし、スタイリングも大変魅力的ですね。
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kyusha_fan
2024/01/09つい最近知りましたがマイストも1/24、620型ダットラを出してたんですね。1/24は集めてないので知りませんでした。最近チョロQでも620型のダットラが出ました。それは買いました。今でも620ダットラは人気がありますね。
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