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スズキフロンテ360
スズキが嘗て販売していた軽自動車、フロンテの2代目LC10型2ドアセダンです。1967年式の再現になります。
1967年6月に発売された2代目フロンテは車名が「フロンテ360」となり、2ドアセダンと3ドアバンがラインナップされていました。駆動方式はRRを採用しており、2輪車のエンジンをベースに新開発された新開発の2ストローク直列3気筒エンジンが車体後部のオーバーハングに搭載されていました。快適なフィーリングと高回転でのパワーを両立したエンジンであり、ライバルに対し大きな優位性を持っていました。高性能バージョンである「SS」や「SSS」の追加も話題となっています。また、コークボトルラインと呼ばれたスタイリッシュな外観も特徴的です。
僅か3年でモデルチェンジされたものの、主に走りの良さで人気を集めた2代目フロンテは軽自動車の歴史に確固たる地位を築いた一台となっています。
ミニカーでは実車の特徴的な外観を忠実に再現しており、コークボトルラインの美しさがよく分かります。可愛らしいフロントマスクもリアルに再現され、360ccの軽自動車ならではの魅力に溢れている印象です。
kyusha_fan
2023/08/17 - 編集済み当時独特の乾いたエンジン音が思い出されますよ。
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Ratteboss
2023/08/18コメントありがとうございます。
まずコークボトルラインの外観に目が行きがちですが、独特の乾いたエンジン音もこの車ならではの特徴でしたね。
9人がいいね!と言っています。