奇跡のパズル LandHal

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単位正方形を4つ L型に繋げた形
いわゆる L型テトロミノ
それに単位正方形の半分を付け加えた形
だから L and Half で LandHalf
それらは全部で10種類の異型ができます
それに元々のL型テトロミノを加えると 単位正方形49個分になります
いい数字です 誰もが思いつくのが 7×7の枠に収めること

何故 奇跡と言うかというと
こうしたシステマティックにピースを選んだ場合
ピース構成はたいへん美しくスマートなのですが
ほとんどの場合 解が存在しないか たくさんありすぎて いまひとつおもしろくない
そういうことが起きるものです
ところが これらの11ピースを7×7に収める解は
なんと たったひとつだけ存在するのです
ユニーク解がいいかどうかは別にして
こうした美しくスマートなピース構成でユニーク解になるなんて
まさに奇跡としかいいようがないパズル
デザインは プログラマー足立さん おみごと

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