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1/72 IBGモデルズ 大日本帝國陸軍 一式中戦車 チヘ
1/72スケール、IBGモデルズ製の大日本帝國陸軍 一式中戦車 チヘです。 実車は九七式中戦車チハの改良型として設計され、装甲の強化や溶接を中心とした構造をしていました。砲塔には、九七式中戦車の車体にも搭載されていた新型の47mm砲を搭載していました。 しかし開発が1940年から開始され、部隊配備されたのは終戦末期の1944年でした。 そのため前線で活躍することはなく、本土決戦に備えて内地に留置されたまま終戦を迎えました。 その後は保存されることもなく、現存している車両はありません。 模型はIBGモデルズ製です。 履帯周りが一体成型で大変組み立てやすく、部品の「合い」も良好なキットです。 同社からはバリエーションも販売されていますので、作り分けてコレクションするのも良いかも知れません。 今回は、キットの説明書にある通りの塗装をしています。 ディテールに関して、アンテナ線を追加しましたが、0.4mmの真鍮線にしたため、理想より太くなってしまいました。 #1/72スケール #プラモデル #AFV #日本軍 #戦車
プラモデル 1/72 IBG MODELSOER5200
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1/72 IBGモデルズ 大日本帝國陸軍 三式中戦車 チヌ
1/72スケール、IBGモデルズ製の大日本帝國 陸軍三式中戦車 チヌです。 実車は、1944年から配備された大日本帝國陸軍最後の中戦車です。 この車両は、九七式中戦車では歯が立たないM4シャーマンなどに対抗すべく三式75mm戦車砲II型を装備していました。 本土決戦に備えて国内の各戦車連隊に配備されましたが、1945年に終戦を迎え、運用に就くことはありませんでした。 終戦後は多くが連合軍に接収されましたが、陸上自衛隊 武器学校に残された1両が展示されています。 模型はIBGモデルズ製です。 金型の精度が良く、組み立てやすいキットです。 今回は箱絵と同じ仕様にしています。 キット自体の情報量が多かったので、ディテールアップはほとんどしていませんが、アンテナ線を追加しています。 #1/72スケール #プラモデル #AFV #日本軍 #戦車
プラモデル 1/72 IBG MODELSOER5200
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1/72 IBGモデルズ 九四式軽装甲車後期型
IBGモデルズ製、1/72スケールの九四式軽装甲車後期型です。 実車は、1930年代に日本陸軍が牽引車として開発した装甲車です。日中戦争から実戦に投入されました。大変小型の装甲車ですので、戦車を相手には歯が立ちませんでした。しかし一般的なトラックに積むことができ、戦車橋がなくても丸太を使えば渡河ができるなど、歩兵部隊にとっては心強い存在でした。 模型はIBGモデルズの製品です。この車両は前述の通り、とにかく小さいです。1/144スケールのティーガー戦車と並べてもそこまで違和感を感じないほどです。精度は良好で、組み立て易いように一体式のパーツが多い構成になっています。 今回は、海軍の陸戦隊仕様にしました。というのも、人差し指の第二関節ほどの車両に迷彩塗装を施す自信が無かったためです。 #1/72スケール #プラモデル #戦車 #AFV #大日本帝國海軍
プラモデル 1/72 IBG MODELSOER5200
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1/72 IBGモデルズ 八九式中戦車甲初期型
IBGモデルズ製、1/72スケールの八九式中戦車甲初期型です。 実車は、1920年代後期に開発・採用された戦車で、日本初の国産制式戦車として開発・量産されました。 甲型と呼ばれるこの車両は、水冷ガソリンエンジンを搭載しています。しかし、後期生産車では空冷ディーゼルエンジンに変更されました。 模型はIBGモデルズ製品です。精度は申し分ありませんが、パーツ数が多く、とにかく細かいです。また、車体が逆ハの字になっている状態でランナーに納まっていますので、修正に苦労しました。 今回は、海軍陸戦隊仕様にしました。小さい車両ではありますが、完成してみると、このメーカーの再現力の素晴らしさを実感します。 #1/72スケール #プラモデル #戦車 #AFV #大日本帝國海軍
プラモデル 1/72 IBG MODELSOER5200