ファストバス・リマインダー

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2019年7月10日に「ファストパス・リマインダー/FASTPASS Remider」が導入され、利用したいアトラクションのファストパス発券機で受け取る用紙です。この用紙は「ファストパス・チケット」ではなく、ファストパスの対象アトラクションと対象時間が記載されています。「ファストパス・チケット」の機能そのものは、パスポートの二次元バーコード情報を元にシステム上で管理されることになり、それまであった各アトラクション毎のデザインのファストパス・チケットはなくなってしまいました。

ファストパス・リマインダーは、対象アトラクションのファストパス発券機で、当日入園したパスポートの二次元バーコードを読み取り、指定された利用時間帯にアトラクションに行き、アトラクション入り口にあるパスポート読み取り機にてパスポートの二次元バーコードを読み取ることで、ファストパス利用できます。

現在は、パスポートおよびその情報が全て東京ディズニーリゾート側のシステム上で管理されていますので、東京ディズニーリゾート・アプリにて、アトラクションやレストラン利用などあらゆる情報が一元化されていますが、当時は紙運用とシステム運用のハイブリッドでした。

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