スコミムス
スコミムスは白亜紀前期に北アフリカのニジェールに生息していた
スピノサウルス科の肉食恐竜です。
スピノサウルス科の恐竜は体は巨大ですが
顔が細長く主に魚を主食にしていたと思われます。
スピノサウルスよりは控えめですが背中の突起(背びれ)が長めです。
当時は気温が高かったため大きな恐竜程、体温の上昇に備えて進化したそうです。
そのヒレは高くなる体温を放射するのに役に立ったでしょう。
・・・当時と関係なく熱い砂漠のイメージを彷彿させる色合いのように
個人的には思っています。