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OB🍏La🍏Di OB🍏La🍏Da / WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS 🇫🇷
おフランスから一枚。 ウザったいタイトルはピクチャースリーヴを真似てみました。アップルがあしらわれてます。 見どころは何と言っても、曲のクレジットです(7枚目)。"OB-LA-DI..."はGeorgeもクレジットされてるし、"WHILE..."に至ってはGeorgeが作曲してません。フランスではぞんざいに扱われてます。ガンバレGeorge! 一方でRingoは何処? 音については、"OB-LA..."は流石Paulの曲だけあって、ベースにボーカルに存在感満載です。が、裏面になると、あれれれ〜。あのヘビーなベースラインも遠慮がち。「Ericいいよ〜、もっと演って〜」みたいな。
🇫🇷 THE BEATLES アナログレコード FO 148 A 21 M3 263734Ketatsuanoeu
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ABBEY ROAD 🇸🇬🇭🇰🇲🇾
シンガポール、香港、マレーシア流通盤。考えたら香港って返還前ですよね。 UKマザーを使用してるということで、重厚な迫力盤です。英国オリジナル盤と比べて遜色ないようです。 ペラペラじゃないジャケットで、全面コーティング。テカテカなインナースリーヴ。 東南アジア系侮れず〜。 横断歩道フォトセッション https://youtu.be/eXvofa9c-_0?si=TfRsQzNUkWGUM0su
🇸🇬🇭🇰🇲🇾 THE BEATLES アナログレコード 1 / 8Ketatsuanoeu
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LET IT BE 🇵🇭
フィリピン、フィリピン。 聴き比べ本に載ってたやつや〜、と言うだけで入手してみました。UKマザーを使ってるってことでなかなか重厚な感じ。でも線が細い気が...。 盤の方は、何とレーベル面にコーティングがしてあり、縁はプラモデルのように「バリ」があります。なかなかワイルドです。 ジャケットはシングルジャケット、ペラじゃなく、コーティングなし。写真はUSカウンターフィットを思わせるようなヨゴレがあり、お世辞にも綺麗な写真ではありません。 PARI (Philippine Association of the Record Industry, Inc.)が表記されるようになるのは1972年からということで後発盤のようです。マトは3U/3Uで、PARI表記以前のものは2U/2Uになるようです。 聴き比べ本では、"The Long And..."聴いて「ポール寂しそう」「いつも茹でただけで塩気のない麺しか食べてない子供、的」やら言われようでした。確かに改めて聴くと、この盤に限らずでしょうが、これだけストリングスやらオーケストライズされてるとポールの声がイジけてるようにも聴こえてきます。 フィリピンと言えば、あのマルコス事件が有名。にも拘らず、UKマザーを使いながらしっかりしたレコードを作っていたのでした。 https://youtu.be/X0TXhdY-elM?si=6mDosdNgcoclvLTb
🇵🇭 THE BEATLES アナログレコード 2 / 2Ketatsuanoeu
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ABBEY ROAD (50th Anniversary)
2019年50周年記念Remix盤。 こういうものはCDで聴くべし、というのが持論なのですが、そこは聴き比べたいのでついつい。 ダークなのか何なのか、深いグリーンアップルレーベル。しかし盤面が鏡のようにツルツルっぽくて反射が凄い(擦り傷多数ですけど)。ズッシリ重量盤。 ジャケットは以前のリマスターあたりからの箱みたいな作りのもの(なんて言うのか分かりませんが)。色合いについてはデジタル的な着色ですね、50年後の解釈。オリジナルほどに自然ではない。因みにポールのタバコの煙(影)もありません。 Mixingの結果、ブートの音源みたいなのが散りばめられてる感じですかね。オリジナルとの違いを見つけながら聴くとまた楽し。 一番印象的なのが"I WANT YOU"エンディング、リフレインの入りのとこです。"She's so"が「せぇの」みたいになって、漫然とリフレインに突入していく様に笑ってしまいました。 賛否いろいろありますが、こういう新しい解釈もありかと。充分楽しいと思います。 https://youtu.be/wNL6bd7SpDE?si=TyCDNSo5PlL6rMT-
🇪🇺 THE BEATLES アナログレコード MILES. ABBY ROAD ½ SPEED.ROOM 30 BJ75098-01 A1 7731512Ketatsuanoeu
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RED ROSE SPEEDWAY 🇺🇸
🇺🇸Capitol, Los Angelesプレス盤。 ハイパーステッカー、点字付きゲート・フォールドの見開きジャケット。ブックレットも付いてかなり豪華な作り。お姉さんの写真もあります。シュリンクはありません。 本当はWinchesterプレスが欲しかったのですが...。 名曲"My Love"のおかげもあって米国チャート1位になりました。Wingsとしては、やっと売れた、という感じでしょうか。"Wings"では売れなかったので、"Paul McCartney &..."を付けよ、と言われたとか。 US盤はメリハリがあっていいですね。ポールお得意のメドレーを取り入れた曲があったり、中々凝った作りで楽しめます。が、スルメですかね、噛めば噛むほど...。この次回作が凄すぎるのでやっぱり地味ですかね。 という訳で、♪ま〜いら〜だずぃっぐ〜♫ https://youtu.be/A5g9ZwxFKdg?si=jrMvMDpZwnCgiXXr
Capitol Records Pressing Plant, Los Angeles THE BEATLES アナログレコード SMAL-1-3409 Z4 ✲ STERLING LH 3Ketatsuanoeu
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LET IT BE 🇬🇧
"Let It Be"。ベタな英国盤です。Red Appleが買えずGreenに甘んじてます。何とかマト2U/3U、縦長のフォントでDark Apple。まだまだ貫禄の音なのかな? 手持ちの🇺🇸盤と比べるとさすが落ち着いて重厚な印象。A1からアコギの響きが心地よい。B1、2の流れは何度聴いてもライヴ感満載。UKの迫力で更に良い感じです。 スリーヴがオリジナルの物なのか不明。しかし背にタイトル名が入りきれない程のペラジャケって...。 Phil Spectorがプロデューサーになり、散々曲を弄った、なんて批判も多いこの作品。それまでの作品と切り離して聴くべきでしょうね。後の奇行もあるけれど、良い仕事はしてるのではないでしょうか。 "I Me Mine"なんて切って繋いで倍くらいの長さにした、というのは有名な話。元々1分ちょっとですよ。https://youtu.be/tI5WW-ilhmE?si=lxTHXkz6wi_8WIic
🇬🇧 THE BEATLES アナログレコード GMM / GTMKetatsuanoeu