Metal Heart/Accept

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Artist:Accept
Release:1985
重戦車のような硬派でヘブィな印象だった前作に対して、よりメロディアスでキャッチーな曲が増え、全体に聴き易くなった感じである。
しかしながら、Screaming For A Love-Biteなどはキャッチになり過ぎた感もあるが、全体的にはLAメタルのような底抜けの明るさはなく、ヘブィな部分は失われていない。
軟弱になったイメージなく、アルバムの後半になると、前作の雰囲気を持つ曲も少なくない。
彼らのの音楽のルーツではクラシックの影響もあるようだが、Metal Heart のギターソロで「エリーゼのために」のメロディが違和感なくモロに使用されているのは流石。
そのMetal Heartでは、ギターソロ単独の部分があるが、それも含めて前作よりもギターが中人動き、聴きどころも多い。

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