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桜とSkyCub Ⅲ
穏やかに晴れた春の日、満開の桜に見送られて白い紙飛行機が空高く舞い上がりました。2024.4.7
紙飛行機 日本製wings of freedom
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二宮康明博士のグランプリ受賞機
1967年にサンフランシスコで開催された国際紙飛行機第1回大会において、二宮先生がグランプリ(滞空時間1位、飛行距離1位)を受賞した紙飛行機を精密に再現した機体です。 この受賞などを契機として、49年間「子供の科学」に切りぬく紙飛行機が連載されました。 今日(2024.11.15)は二宮先生が97歳で空に旅立たれた日からちょうど1年。 この機体を飛ばすために仕事を休暇にしていましたが、あいにくの雨模様でしたので、先日開催された二宮杯決勝大会の青空を背景に撮影した機体を展示します。
紙飛行機 日本製wings of freedom
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三菱 零戦52型
ホワイトウイングス 三菱 零戦52型 実機をモデルとした「プロフィルモデル」は一般的に調整が難しいのですが、この機体は比較的扱い易く設計され、2014年から競技用の機体として選定されています。 2013年の吉川英治文化賞受賞記念として、同型色違いの零戦21型もリリースされています。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機
紙飛行機 株式会社 あおぞら 日本製wings of freedom
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Racer550 SkyCub Ⅲ
ホワイトウイングス スカイカブ3 競技用の機体としても、初心者用の機体としても、名作中の名作と言える機体です。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト
紙飛行機 株式会社 あおぞら 日本製wings of freedom
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上昇する富嶽
太平洋も越えられそうな勢いです #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #必勝戦策 #Z機 #6発機
紙飛行機 2020年末頃 九十九里浜 日本製wings of freedom
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Blohm & Voss BV222 Wiking
ブローム ウント フォス BV222 ヴィーキング 実機は全長37m・全幅46mの巨大な飛空艇です。 1940年に試作機が初飛行し、この時代に実際に使用された機体としては最大の飛行艇と言われています。 ブラモ323星型エンジンを6機搭載し(後にユンカース ユモ207Cなどに換装)、90人以上を乗せて飛ぶことができたのは、当時としては画期的な機体であったと言えるでしょう。 紙飛行機としては、設計スケールや6発エンジンの表現など、難易度の高めな機体です。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機
紙飛行機 2024年9月 九十九里浜 日本製wings of freedom
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Focke-Wulf Fw190 D-9
フォッケヴルフ Fw190 D-9 [semi scale 1/54 model] Fw190は試作機のVからA〜Gシリーズまで多数の型式がありますが、D-9は液冷12気筒エンジンを搭載し、「長鼻ドーラ」と呼ばれたモデルです。 鼻の長いデザインは好みが分かれるところですが、紙飛行機の設計上は機体の重心位置を定めやすくなり、翼面荷重の自由度も上がります。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機 #フォッケウルフ
紙飛行機 2024年8月 日本製wings of freedom
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Focke-Wulf Fw190 A-5
フォッケヴルフ Fw190 A-5 Fw190は1938年に開発が開始され、翌年の6月には試作機(Fw190V)が初飛行したと伝えられています。 この機体には様々な型式がありますが、オリジナルのBMW801エンジンで飛行可能な機体が現存しているA-5を紙飛行機にしてみました。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機 #フォッケウルフ #ヴュルガー
紙飛行機 2024年8月 九十九里浜 日本製wings of freedom
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Focke-Wulf Ta152 H-1
フォッケヴルフ Ta152 H-1 Ta152はFw190をベースに開発され、DB603エンジンを搭載して1944年秋頃に初飛行したと伝えられています。 H-1は高アスペクト比の主翼と2,000馬力超えのJumo213EBエンジンにより高々度での運用を目指した機体です。 紙飛行機としては主翼などの強度と重量のバランス取りが難しいですが、丁寧に調整すると高く上がり長く滑空してくれます。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機 #フォッケウルフ
紙飛行機 2024年6月 日本製wings of freedom
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空と海と飛燕
照りつける太陽が紙の美しさを引き立てています。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機 #飛燕 #キ-61 #Tony
紙飛行機 2021年頃 九十九里浜 日本製wings of freedom
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Messerschmitt Me 323 Gigant
メッサーシュミット Me 323 ギガント メッサーシュミットが軽戦車や100人程の人員輸送を可能とする機体として開発し、1942年に試作機が初飛行、約200機が生産されたと伝えられています。 同じ6発機の中島飛行機富嶽は構想のみでしたが、こちらは1000馬力級のエンジン6発を搭載して実際に運用されていました。 紙飛行機の設計としては、初期のバルサ胴のもので、オールペーパーで再設計したいと思っている機体の一つです。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機
紙飛行機 2021年頃 九十九里浜 日本製wings of freedom
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BFW(Messerschmitt) Bf109
バイエルン航空機製造社 Bf109 メッサーシュミットBf109(Messerschmitt Bf109 )として知られていますが、1934年にバイエルン航空機製造社(BFW)で開発され、1935年に生産開始、1938年にメッサーシュミット社がバイエルン航空機製造社から独立していることから、Bf109とMe109の2種類の呼ばれ方があります。 歴史上最も多数生産された戦闘機であり、あまりに知名度が高いため、紙飛行機としても先行作品は多く、自設計の機体を展示するのには、かなりの勇気が必要です。 Bf109には非常に多くの型式があり、この紙飛行機はG-6をモデルとしています。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機
紙飛行機 2021年春頃 新潟市 日本製wings of freedom
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BFW Bf108 Taifun
バイエルン航空機製造社 Bf108 タイフン Bf108は、後にメッサーシュミット社となるバイエルン航空機製造社が開発し、1934年に初飛行したエアレース機です。 全金属製モノコック構造で低翼単葉に引込脚を備えた機体は、当時としては先進的で、その後のBf109などの開発に繋がったと言われています。 紙飛行機の設計当初は、Bf109の構造を流用すれば簡単、と安易に考えて始めましたが、見た目の印象ほどにはBf109との相似点が多くなく、ほとんど別の開発となりました。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機
紙飛行機 2024年5月 新潟市 日本製wings of freedom
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Heinkel He70G
ハインケル He70G ハインケルHe70シリーズは通常BMWのV型12気筒エンジンが採用されていますが、本機はロールス・ロイス・ケストレルのV型12気筒エンジンを搭載しています。 スピットファイアの開発時期に英国で飛行していたことや、設計者同士の手紙のやりとりがあったことなどから、スピットファイアの特徴の一つとなっている楕円翼の採用に、本機が一定の影響を与えていたのではないかと考えられています。 紙飛行機としても飛ばし易く調整し易いお気に入りの機体です。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機
紙飛行機 2024年4月 新潟市 日本製wings of freedom
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Heinkel He70D
ハインケル He70D ハインケルのHe70シリーズは、1932年12月1日に試作機が初飛行し、当時の最大速度などの世界記録を多数更新した高性能の機体です。 この機体で採用されている楕円翼は、1910年代にドイツの流体力学の世界的権威ルドヴィヒ・プラントルが風洞実験で翼端渦による抗力を明らかにした技術的背景も一因となって採用されたと考えられます。 D型のこの機体は、ルフトハンザ航空の旅客機として12機が製作されたと伝えられています。 #紙飛行機 #ペーパーグライダー #ペーパークラフト #プロフィルモデル #プロフィル機
紙飛行機 2024年3月 日本製wings of freedom