250GTO 64

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 JOUEF EVOLUTIONの250GTO 64です。
 この車もボンネットは開きません。
 手持ちの資料によれば、実車は64年のルマンに出走し、GTクラス2位、総合でも5位に入った記念すべきマシンです。
 ちなみに、総合1~3位はフェラーリのプロトタイプが独占しましたが、GTクラスの優勝はコブラに持っていかれたとのこと。
 夜の気温が4℃まで下がったためフューエルラインに着氷が起きるという不運に見舞われました。
 とはいうものの、フェラーリにとってルマンにおける黄金時代であったことは確かでしょう。
 前年(1963)には1~6位を独占するという偉業を成し遂げているのですから。
 しかし、この栄光の陰でフォードGTの脅威がひたひたと忍び寄ってきていたのです。
 それにしても、この車もやはりウッドハンドルですね。時代ですね~。

#フェラーリ
#倒産メーカー品

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