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ジュラシック・ワールド
Jurassic World 「ジュラシック」シリーズは永遠に続くんじゃなかろうか。「パーク」から「ワールド」に昇格して一発目の作品です。 パンフは表紙にざらざらの加工(化石のぶぶんだけ)してあるし、二つ折りのホチキス止めにしてはかなり厚かったりして、力の入ってるところを見せてくれます。 何より、真ん中の見開き、主役のイケメンとヴェロキラプトルが同じ方向に走ってるシーンをチョイスしてるのが素敵。この映画の内容が一目で判る。
ジュラシックもの 監督 コリン・トレヴォロウ 映画館 2015年BLACK
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マッドマックス 怒りのデス・ロード
原題:Mad Max: Fury Road ジョージ・ミラー自らの手によるリメイク。大傑作。「人間は大量の情報をテンポよく流し込まれると、快感を覚える」ことが体感できる映画。ちなみに、2015年にはもう一本、「情報量=快感」が体感できる「ガールズ&パンツァー 劇場版」って映画がある。 パンフもかっちり製本されてて、情報量がものすごい。マシン紹介はもちろん、MM2のときのあのイラストや、北斗の拳の原作者へのインタビューなど「見たいもの、知りたいこと」が詰まってる。そして、最後のページには「WHAT A LOVELY DAY」。もう最高。
腐敗と自由と暴力の真っ只中 監督 ジョージ・ミラー 不明 映画館BLACK
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ターミネーター:新起動/ジェニシス
Terminator Genisys ね。タイムスリップものだと、いくらでも「あの話はなかったことに」ができちゃうだろう? それはそれ。 パンフでは、エミリア・クラークがえらいこと可愛いのですよ。あれ? 誰だっけ? と読み直しちゃったくらい。これ、サラ・コナー役なんだよな。えー。いくら「あの話はなかったこと」にできるとはいえ、なんか、ちょっと変わりすぎな気も。まいいか。エミリア・クラークはこの映画(というか、このパンフレット)が「可愛い」の頂点かな。この後は一気に大人になっちゃう。「ハンソロ」にも出てきたけど、このパンフの面影はあんまり感じられなかった。
ででんでんででん 監督 アラン・テイラー 720円 映画館BLACK
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ワイルド・スピード SKY MISSION
原題:『Furious 7』、別題:『Furious Seven』、『Fast 7』、『Fast & Furious 7』 ポール・ウォーカーの遺作になっちゃったな。劇中で「GT-Rに乗っていたお前が、今はファミリーカーに乗ってるなんて」って台詞があって、ちょっと胸が痛かったりも。 この作品から、ジェイソン・ステイサムが加わって、またさらに豪華キャストになりました。てか、ハゲ率多いな。 パンフは、ごくおとなしい作り。特に変わったところなし。
公道GP 監督 ジェームズ・ワン 不明 映画館BLACK
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ラスト・ナイツ
原題: Last Knights なんだこのパンフレットは。ウラもおもても真っ白? よく見ると、表紙の下のほうに「この紙は保護のためのものです」と書いてある。一枚めくると銀色の表紙が現れるしかけ。でも、「保護」ってほんとかしら。なにせあのウタダのダンナだ。最初から「両方真っ白」なパンフレットをやりたかっただけかもしれん。 中身は割と普通。クレジットが全員じゃないのが残念。
忠臣蔵 監督 紀里谷和明 不明 映画館BLACK
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ザ・ウォーク
原題: The Walk ワールドトレードセンターへの鎮魂歌、なんかではなく、ガチで「つなわたりだけ」の映画。これを面白く作っちゃうあたりがロバートゼメキスの腕前か。 パンフレットは表紙からして「おマタすー」だぞ。
プロジェクトX 監督 ロバート・ゼメキス 不明 映画館BLACK
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007 スペクター
原題:Spectre ようやくの登場だったのに、あれ? これで退場? なブロフェルドさんの映画。パンフレットは白いスーツのボンドが表紙。でも、見開きは妙な浮いたボンド。もっとカッコいい場面、いくらでもあるだろうに。過去作の中で「スペクター」が登場した作品について言及あり。ありがたや。
スパイ大作戦 監督 サム・メンデス 不明 映画館BLACK