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MGC ベレッタM93R ガスガン チラシ

MGC ベレッタM93R ガスガン チラシ

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MGCより1985年に発売された
ガスガンのベレッタM93Rのチラシ

同時期に公開してた映画「パリ警視J」にて、主演のジャン・ポール・ベルモンドが使用するシーンがあったため、タイアップでチラシ裏にもベルモンドが描かれている

発射ソースはフロンガスをマガジン内のチェンバーに注入するエアチャージ方式
発射の度にコッキングが必要な従来のエアガンと異なり、ガスソースでセミオートでの連射を可能とした
当時フロンガスを発射ソースとして使用するものは、ウエスタン・アームズのAR-7があったと思うが、AR-7は小型の専用ボンベをストック内に直接装填する方式だったので、チャージ式は画期的だった

ガスの容量や機構により、マガジンに余裕があるM93Rで商品化されたと推測するが、個人的には同時期に米軍に正式採用されたM92SB-Fでモデル化してほしかった…

映画「パリ警視J」チラシの登録アイテムはこちら↓
https://muuseo.com/BACKDRAFT/items/8

※30年以上前の記憶のみで書いているので、間違いがありましたら申し訳ございません

「パリ警視J」（原題 LE MARGINAL） チラシ
日本公開は1985年5月 主演はジャン・ポール・ベルモンド 腕利きだが容赦無い捜査手法のため、警察組織からも浮いた存在の一匹狼的な刑事が、巨悪に迫り成敗するという、まぁよくあるストーリー 謳い文句にある「切り札は自動小銃ベレッタM93R」とあるが、劇中ではラストにちょこっと登場するだけで、切り札といった存在感は無い では何故かというと、この公開当時に、MGCがガスガンでM93Rを発売し、そのタイアップキャンペーンのため 実はこのチラシもMGCで配布していたもの 発売当時のガスガンのM93Rは画期的で、購入したご学友も何人かおりました 余談ですが、前年の1984年まで放映されていた「西部警察」の最終回 その冒頭のフランスロケのシーンで、フランス警察に射殺されるテロリストが持っていたのが、このM93Rでした 映画「ブロークンアロー」でもジョン・トラボルタが使ってましたね 対テロリスト用の銃器なのに、使うのはテロリストというのは、よくある話ですが皮肉ですよね ちなみに悪党のボス役はヘンリー・シルバ 「メガフォース」や「キャノンボール2」でも悪役でした どうしても観たい という方以外には特にオススメしませんが、そもそもメディア化してるのかな？
https://muuseo.com/BACKDRAFT/items/8

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