ディスカバー:未知なる大地へ

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ソロプレイできるボードゲームとして自己2個目となる「ディスカバー:未知なる大地」をプレイしました。プレイはR3.1.2が初。
このゲームは、サバイバルゲームというジャンルになると思いますが、最も特徴的なのは、内容物がパッケージごとに全部違うということでしょう。コンポーネントが同じものは2つと無いそうです。具体的には、マップ(自分のは、砂漠とバイユーでした。他にも島マップ、渓谷マップなどいくつかあるようです)、モンスターの構成、キャラクター(36人のうち12人分入っている)などの各構成要素が違うようです。
シナリオは5つありますが、5つめはソロプレイは不可。なので、ソロでは1-4をプレイすることになりますが、何度かプレイしていけば、どのボードのどの部分に何が現れるのかわかってくるので、何度も何度もプレイするとわくわく感は減ってきてしまいます。かといって、他のコンポーネントを求めてもう一つ、二つ購入という意欲が生じるほどでもありませんでした。
協力型ゲームでもあるため、おそらく何人かでプレイすればより楽しく遊べると思います。特に、最後のシナリオ5は対戦型であるため、より盛り上がることでしょう。このゲームは、一部のシナリオは一人プレイもできますが、複数でプレイすることに真価があると思いました。

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