国鉄EF15型電気機関車
国鉄EF15型電気機関車
旅客用のEF58型とほぼ同時期に活躍した機関車で、
こちらは貨物用電気機関車として首都圏は言うに及ばず、
関西圏などでも貨物列車のけん引に活躍しました。
戦後復興で貨物需要が高まったため、戦前製のEF10,EF12や
戦時型と言われるEF13型などと一緒に山手貨物線（今の湘南新宿ライン）や
東海道本線、高崎線、東北本線、山陽本線などを走っていました。
写真のEF15172号機は昭和33年7月日立製作所で落成
新鶴見機関区、高﨑第二機関区をへて大阪の竜華機関区へ転属し
阪和線、紀勢本線の貨物列車を担当していたようですが、
昭和59年に廃車となりました。
モデルはTOMIXの旧製品でいまから10年以上前に入手しました。
先輪とカプラー、パンタグラフをKATO製に交換しています。
動力は昔のものなので結構音大きいですがそれなりに走行は比較的
スムーズに走ります。
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